サリンジャー | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、昨日アメリカ文学というテーマで書いたばかりなのに、


今日サリンジャーが91歳で亡くなったというニュースに接した。


いうまでもなく、【ライ麦畑で捕まえて】の作家である。


野崎孝氏の名訳でも知られている。


ぼくが読後に書いた感想文の一部を引用します。


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一気に書いたような書き方(実際一気に書いたのだろうが)ではあるが、非常に構成が緻密である。

子供から大人に移行する期間の心の葛藤を描くのは、作家にとって魅力のある題材であろうが、サリンジャーはとても見事に行っている。

著者が32歳のときの作品。

しかし、その歳だからこそ16歳の気持ちを上手く表現できたのかもしれない。

大人の世界の欺瞞的な部分に、ずっと懐疑の念を持ち続けていられたからこそ書けたのであろう。


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有名になった後、自分の生活を乱されたくないということで、世間との接触を絶ってしまった。


最後のインタビューに答えて、今後も自分のために書き続けますと言った。


作品を発表せずに、自分だけのために死ぬまで小説を書き続けたって、スゴイ生き方ですよね。


文を書きたいという本能について、とても考えさせられますね。


とても比較にならないけれど、ブログを書き続ける意味にも通じるものがあると思います。


・・・・・・・っで、不謹慎ですが、


彼が亡くなったと聞いて、世界中の読者が考えたこと・・・・・


未発表の作品が読めるぞ!!