ハワイ総集編(その3) | so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、マウナケア山へ行って来ました。


ツアー($170)がどこも満杯なので、行ける所まで行ってみようと、【サドルロード】に車を走らせた。


ガイドブックやカタログには、


「サドルロードは危険」だという記事で溢れている。


いわく:


レンタカー会社はサドルロードを走ることを禁止している。


いわく:


舗装が悪く、アップダウンが激しい上に曲がりくねっている。


いわく:


夜の照明は一切なく、野生のイノシシや、鹿が飛び出してくる。


いわく:


途中で車が故障してしまえば、助かる見込みはない。


いわく:


この道を走るときは、ガソリンを満タン、水と食料を十分積んで、「命がけ」で走ること。


・・・・・・・


みぃ~~~んな、ウソ。


真っ赤なウソ。


確かに、コナ側から入る道は凸凹舗装だが、途中から快適な、


チョー快適な道路に変身する。


正直言って、これほど交通量の少ない、気持ちのいい道路を走ったことは、人生初めてである。


標高2,800mの「オニヅカセンター」には、あっけなく着く事ができる。


確かに、途中の傾斜はハンパではない。


ほぼ17度の傾斜を一気に登る。


車(カムリ)のアクセルを殆ど床スレスレになるまで踏み込んで、ようやく登れる斜度だ。


でも、レンタカーが日本車以外のイイカゲンな車でなければ、だれでも行ける。


4WDでなくとも、その先の、頂上まで行こうという気になる。(行かなかったが)


・・・・・・・っで、何を言いたかったかというと、旅行代理店が暴利をむさぼっていることです。


マウナケア山ツアーが$150~$170なんて、馬鹿にしている。


いかにも、一般観光客では行けないような情報を振りまいて、その実、何てことないのだ。


ツアーが満杯でよかった。


満天の星を見たいなら、八ヶ岳で十分。


今回ハーツで借りた【カムリ】。


ヤッパ、日本車は頼りになるわぁ。


気分はいつも二日酔い


遠くのほうに見えるのがマウナケアの山頂。


4,200mだったかな?

気分はいつも二日酔い


オニヅカセンターで持ってきたハンバーガーを食べる。


やっぱり気圧が低い。普通の缶入り茶を空けたら、まるで炭酸飲料のようにプシューっと音がした。

気分はいつも二日酔い