悲哀 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・・っということで、男性インストラクター。


だいぶ昔にも書いたが、男性インストラクターって、どこかsorrowを感じてしまう。


オット、失礼。


失礼は承知で書いてしまう。


それは、ぼくが男性だから感じるものだと思う。


それは、職業として見てしまうから。


生活するための収入が云々の話しではない。


この時代、どんな職業だって、崇高だ。


・・・・・・


ぼくが感じるsorrowは、インストラクターという職業が人気商売であるということ。


イヤ違う!会員の健康を増進するための専門の知識とスキルを身に着けた、プロ集団であると言い切る人もいるだろう。


そうかも知れない。


多分、そうだと思う。


でも、集客力=実力とも言える面は否定できないだろう。


いくら、プロ意識に燃えていても、スタジオに人が入らなければ、オシマイである。


・・・・・・


そうすると、勢い「人気取り」の必要性が出てくる。


ぼくがsorrowを感じるのは、この点である。


意識しなくても、人気の出る男性インストラクターは存在する。


ウン、かなりの割合で存在する。


女性の会員達にモテモテのインストラクターである。


これはこれで、本人の「実力」の一部であると言える。


もちろん、本来の実力が伴っているケースが殆どだとは思うが。


だが、本来の実力は十分にあるのに、その他の要素での人気がイマイチの男性インストラクターも、


現実として存在する。


しつこいようだが、ここにsorrowを感じるのである。


もちろん、今絶大な人気を誇っているインストラクターも、何時人気が急落するかという不安もあるだろう。


だって、人気を鼻にかけていると、足をすくわれる可能性だってある。


怪我をしてしまうこともある。


だから、職業としての男性インストラクターには、sorrowを感じてしまうのである。


・・・・・・


何となく、分かってもらえますよね?


・・・・・・ってなことを、昨夜の痛クンのクラスに出ていて思い出したわけです。