・・・・・・っということで、このテーマでこんなに続ける気なかったんです。
恋愛を過大評価し過ぎているんじゃないかい?・・・ってえのが、言いたかっただけなんです。
それに、ぼく自身恋愛論を展開するには、恋愛の経験が少なすぎるんで・・・・
でも、もうチョット続けます。
恋愛は人間の持つ動物的な(本能的な)部分が影響しているって書きましたよね。
恋愛感情の裏には、この動物性が必ず潜んでいる。
きれいごとを言ったってダメなんです。
・・・・・
人間社会は、本来みんな理性的であるという前提で成り立っている。
普段は人間の持つ動物性を隠して生活している。
例えば食べるという行為だって、あまり動物的に見えない作法を編み出している。
いつしか人間は、自分が動物だと忘れてしまった。
その中で起きる恋愛感情。
この動物的な衝動を理性では理解できなくなってしまった。
だから、扱いきれなくなるのです。
恋愛から結婚に至り、種を保つならイイんです。
そうじゃないから問題なのです。
恋愛感情が起きるとき、「子を作ろう」とか考えます?
浮気はリッパな恋愛感情ですが、絶対にそんなことは思わないですよね。
イッパツヤリテェ~(下品な表現でスンマセン)とか、モノにシテェ~(左カッコと同文)とか、
抱かれ(抱い)ていい気分になりたいとかじゃないんですか?
・・・・・・・
そう、そうなんです、ここで気付いたあなたはエライ!!
恋愛は動物的行為に至る仕組みになっていますが、
恋愛=動物的行為じゃあないんです。
そこんところが、いまはオカシイんじゃぁないですか?
ええ?若い諸君!!