恋愛論(その7) | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、このテーマでこんなに続ける気なかったんです。


恋愛を過大評価し過ぎているんじゃないかい?・・・ってえのが、言いたかっただけなんです。


それに、ぼく自身恋愛論を展開するには、恋愛の経験が少なすぎるんで・・・・


でも、もうチョット続けます。


恋愛は人間の持つ動物的な(本能的な)部分が影響しているって書きましたよね。


恋愛感情の裏には、この動物性が必ず潜んでいる。


きれいごとを言ったってダメなんです。


・・・・・


人間社会は、本来みんな理性的であるという前提で成り立っている。


普段は人間の持つ動物性を隠して生活している。


例えば食べるという行為だって、あまり動物的に見えない作法を編み出している。


いつしか人間は、自分が動物だと忘れてしまった。


その中で起きる恋愛感情。


この動物的な衝動を理性では理解できなくなってしまった。


だから、扱いきれなくなるのです。


恋愛から結婚に至り、種を保つならイイんです。


そうじゃないから問題なのです。


恋愛感情が起きるとき、「子を作ろう」とか考えます?


浮気はリッパな恋愛感情ですが、絶対にそんなことは思わないですよね。


イッパツヤリテェ~(下品な表現でスンマセン)とか、モノにシテェ~(左カッコと同文)とか、


抱かれ(抱い)ていい気分になりたいとかじゃないんですか?


・・・・・・・


そう、そうなんです、ここで気付いたあなたはエライ!!


恋愛は動物的行為に至る仕組みになっていますが、


恋愛=動物的行為じゃあないんです。


そこんところが、いまはオカシイんじゃぁないですか?


ええ?若い諸君!!