栃木散歩 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、栃木に行きました。


普通に栃木です。


気分はいつも二日酔い


普通に、1時間1本のバスです。


気分はいつも二日酔い


行ったのは、「太平山」。なんのヒネリもありません。


気分はいつも二日酔い


国学院行きのバスの終点で降りると、そこから太平山神社へ続く参道。


気分はいつも二日酔い


登ります。ただひたすらに。


気分はいつも二日酔い


まだまだ、登ります。


両側は、紫陽花が続いています。その時期は、沢山の人出があるでしょう。


でも今は、殆ど人がいません。

気分はいつも二日酔い


振り返ると、こんな感じ。ほぼ一直線に登ります。


気分はいつも二日酔い


帰りに若いアベックとすれ違ったんですが、女性のほうが高いヒールのサンダル。


ヒラヒラしたスカートで、ドレスコードを間違えたもいいところ。


ヒーヒー泣き言を言っていましたが、登り切れたかしらん。


登ったとしても、帰り道は地獄だと思うんだけど。


愛の力は奇跡を成し遂げる。


こんな石畳の坂道ですぜ。


気分はいつも二日酔い


ようやく終点が見えてきました。


気分はいつも二日酔い


日ごろステップで鍛えた足がものを言い、余裕で登ってくるカミサンたちを待ちます。


気分はいつも二日酔い

ここが、目的地。


残念ながら、神様達は全国営業会議で、出雲に出張中。


なんたって、神無月ですから。
気分はいつも二日酔い


近くの展望台で、名物の大平団子を食べる。


名物にうまいもの無し。オススメしません。

気分はいつも二日酔い

大平山は標高345m。


関東平野が途切れたところにあります。


ここよりチョット西にある「みかも山」は、東京から有視界飛行で飛んでくる時の目印になる山です。


ここからは、関東平野の東側が眺められます。

気分はいつも二日酔い

何を思ったか、帰りは栃木駅まで徒歩。


何の変哲もない、田舎の風景ですが、気持ちよかった。


赤とんぼや、バッタがウジャウジャいました。


長女のはしゃぐこと。

気分はいつも二日酔い


栃木は、「江戸時代より例幣史街道の宿場町として、また舟運で栄えた問屋町として、北関東の商都と呼ばれた。」とパンフレットに書いてある。


でも、この写真に写っているだけの狭い一角。


何とかして、観光名所に仕立てた風。

気分はいつも二日酔い


以上、波乱万丈、抱腹絶倒、興味津々、あっと驚く旅のレポートでした。


・・・でも、何でカミサンこんなところに行きたかったのだろう?