一山いくら | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、お金持ちの連想。


アメリカの金持ちは日本の比ではない。


むかし、オレゴンのEugeneにある企業と関係が出来た。


事業セットアップのため、私が何週間か滞在したことがある。


長期に社員を滞在させるため、適当な宿舎を探さなければならない。


不動産屋を介して、適当な物件を物色していた。


これは買い得ですよと紹介された中に、一山いくらという出物があった。


一山というのは、文字どおりで、邸宅に山が付いている。


入り口から車でかなり走ったところに、その邸宅があった。


広いベランダの前には小さな湖があり、向こう岸には野生の鹿も現れるという。


湖畔には、ボートも係留されている。


当然いくつもの部屋があるのだが、全部家具付であった。


ようするに、前の持ち主は身の回りのもの以外、全て置いていったのである。


たとえば、一階と二階にそれぞれグランドピアノがあった。


一階にはガラス張りのトレーニングジムがあった。


もちろん、マシーン類は一式揃っている。


そのときは、フィットネスに全然興味がなかったので、価値は全く分からなかったが。


私は一発で気に入ってしまった。


価格もそれほど高くなかった。


日本から出張してきた社員は、この家を見てビックリ仰天するだろうなと思った。


不動産屋が言うには、もし、気に入らなくなったら、山の木を材木として売っても、買った金額の元は取れるといった。


早速、本社に購入してよいか打診した。


残念ながら、本社の回答はNO。


結局、町外れにあるアパートと契約したのだが、いまもってあの時買わなかったのが残念である。