ヨイショ! | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っということで、昔話である。


昔むかし、大昔、私が右も左も分からない状態で、イラクの砂漠に2年間放り出されたときの話。
場所はバスラというところ。


そのころは日本の企業も元気で(・・・・・・っというより、怖いもの知らずで)、イラクにもかなりの日本人が駐在しいていた。


あるとき、道端でボーっとしていたら、荷台に沢山のイラク人労働者(レイバー)を載せたトラックが通りかかった。
走り去るときに、そのレイバー達が、日本語で「♯◎▲○▽●×~!」
・・・・・・っと、私に向かってはやし立てた。
みんな、ニコニコ笑っている。
「 」の中の言葉は、卑猥なものであった。


「チッ!!またかよ」・・・・・・っと私は思った。

日本人が現地人に、その日本語を教え、全く逆の意味だと信じ込ませたのだ。


まあ、こういうおフザケをする気も分からんではないが。


逆に、私がイラク人からあるアラビア語のフレーズを教えられたことがある。
その言葉を話した途端、言われた相手は、股間を押さえてモジモジしだした。
それを見て、皆が大爆笑。
・・・・・・ってな具合で、お互い様だ。


そこで、私がイラク人に教えた日本語。


何かを一緒に作業するとき、
「ヨイショッ!!コラショッ!!ドッコイショッ!!」
・・・・・・っと教えてやったのだ。


彼らには、この語呂あいが面白いらしく、私のところで働くレーバー達は皆、何をするにも、

「ヨイショッ!!コラショッ!!ドッコイショッ!!」
・・・・・・っと、掛け声をかけるようになった。


なんとも皆ウレシそうな顔をして、
「ヨイショッ!!コラショッ!!ドッコイショッ!!」
・・・・・・っだ。


・・・・・・っで、思ったのだが、この掛け声、30年以上も経った今でも、根付いているのかなァ~?
今も、このフレーズがイラクの砂漠にこだましているのかなァ~?

案外、アラビア語の辞書に載っていたりして・・・・・・。


どうせ教えるなら、こういう罪のない言葉を教えましょうネ、
・・・・・・っという話。

(フィレンツェで落書きという記事からの連想で。)