情けない男 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・・っというわけで、珍しく残業しています。

・・・・・・っといっても、台湾からの見積りを待っているだけです。

コンチクショー

ステップに出る予定だったのにヨ~。

本当は、午後一に来るはずじゃなかったんかイ。ヽ( )`ε´( )ノ


することないので、ブログでもアップしよう~っと。


・・・・・・っということで、先週この場にアップした【The Boys of Summer】について。


ご覧になったとおり、歌詞は簡単な内容。

ところが、Don Henleyの歌だ。
そんな簡単なはずがない。


若いころ女性と知り合い、ひと夏を過ごす。
その女性は、小麦色に焼けた肌で、Ray-Banのサングラスをかけ、髪を後ろになびかせながらキャデラックのオープンカーに乗っている。
当然、場所はカリフォルニアを連想させる。


彼女とイイコトをするときは、彼女はオープンカーの幌を下ろす。
そしてラジオを点ける。
流れる曲は、Grateful Deadというバンドの曲だ。


彼女の車にDead Headのステッカーが貼ってあったから、この種の人間と分かる。
Dead Headとは、Grateful Deadのオッカケ連中を指す。
Grateful Deadとは、'60~'70年代に流行ったオカルト的なバンドである。
(アメリカ人には常識なのだろうが)この辺の知識がないと、この曲を味わえない。


でも、夏が去ると共に、彼女に捨てられてしまう。


彼女は、今も自宅になんぞには居ず、新しい男を取替え引き換え遊びまわっている。
今日も、彼女の車が道路から外れたところに止まっているのを目撃した。


いつまでも未練がましく過去を振り返るなよっと、心の声が聞こえる。
分かっているんだが、ますます彼女を好きになっていく自分。
(my love for you will still be strong・・・・・・っと、未来形だからタチが悪い。)


恋の事なんか分かっているつもりだったのに・・・・・・。

夏が過ぎ、人も居なくなった町を、一人うろつき回っている。


・・・・・・っという、情けない男の気持ちを歌っている。


・・・・・・っで、私が言いたいのは、男って、女性に比べ、恋に未練がましいっということ。


逆に、女性は分かれる際は、ギャーギャー騒ぐか、極度に落ち込むかするけど、気持ちに区切りをつけるのが早い。
もう次の恋の準備が出来ている。
もう見事という他ない。


私の経験で恐縮だが、昔むかし大昔、結婚の約束までした女性がいた。


彼女は、ウィンドサーフィンに凝っていて、その頃すでにジャズダンスを習っていた。
抜群のプロポーションで、Do Sports Centerのプールで一緒に泳いだときは、ビキニしか着ないと言っていた。
連れ添って歩いていると、必ず皆に振り返られるくらいの美人だった。
お嬢様大学を出ていて、オヤジは裁判官をしていた。


でも、どうも波長が合わず、一緒にいてリラックスできなかった。
いつまでも、結婚式の計画を具体的に進めず、ず~っと、延ばしに延ばしていた。


ついに彼女がキレて、喧嘩になった。

もう別れると彼女が口走った。

そのとき、私は「良かったァ~」っと思った。


次の日、彼女の想い出の品や、写真と共に手紙を添えて彼女に送り返した。

一度、彼女から手紙が来たが、返事も出さずにそれっきり。


・・・・・・っと、ここまで書けばお分かりの通り。


私は、まだ彼女に未練があるんですよ。


ソーなんですよ。


男って・・・・・・。


30年近くも昔の話。


そんな、ことを思い出す曲なんですね。この曲は。