最前列 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
暇はあるけど体力と金と気力がない。
そんなお年頃。
68カ国で止まったまま先に進みません。(;^_^A

・・・・・っということで、昨日は休日プログラムであった。


3連休の初日は、河口湖までドライブしたが、片道4.5時間もかかってしまった。
どうにかならんのかね、この混雑とドライブマナーの悪さ。
日本じゃ、ドライブしても楽しくともなんともない。苦痛以外の何ものでもない。
帰りは、1.5時間。


・・・・・っで、休日プログラム。
平日の常連も加わるから、夜の部では見かけない主婦層が多数参加している。

インストラクターのY君の中級ステップに出た。
Y君は夜の部を受け持っていないので会うことはないが、以前一度だけ参加したような気がする。

混んでいたので、最前列の左ポジションしか空いていなかった。


最前列は緊張する。
ステップの動きが分からないときは、前に上手い人がいると参考になって助かる。
だれもそんなことは思っていないだろうが、手本にならなきゃならないという義務感を持ってしまう。

緊張したおかげで、いつもよりスンナリ覚えられる。


だが、やはり所々間違ってしまう。
特に最前列の一番左は、インストラクターを見るとき、首を右に捻り続けなければならない。
回転が入ってしまうと、完全に背を向けた状態が続くことがある。
その間に、ステップパターンを変えられると、お手上げだ。

無理して見ようとすると、180度という人体構造上不可能な首の回転角度を求められる。
そうすると、上体も思いっきり回して、さらに右脇の下から覗き込むという、変な体勢を取らざるを得ない。


どうもそんな私の変な動きが、インストラクターから見て大変目立ってしまったようだ。

アアそこは、右足から上がるのではなく、左足から上がるのですよ・・・・・っと、明らかに私に対する指示をしてくる。

そうすると、間違っちゃいけないと余計に緊張する。

逆に、私の得意なフットパターンになると、「アア出来るじゃないですか」なんて、声がかかる。

モーよしてくれよ、私だけじゃないんだから。
なるべく目立たず影を薄くしているのがモットーなのに、困るんだよなー。



・・・・・っということで、次のクラスもY君が担当の準初級エアロビクスだった。
クラスを覗いてみると、もうかなりの参加者で埋まっている。

入り口のところに立っていたY君に「結構混んでますねー」っというと、「最前列は空いていますからドーゾ」・・・・・っだと。
お断りしたのは言うまでもない。