2011-11-17 01:05:36 体力が落ちてくると蕁麻疹が出ます。そうすると薬を飲みながらたんぱく質、脂質をなるべく避けた生活をしなくてはなりません。いやしんぼうだから食べますけれど。いやね、ぶっちゃけ自分が食べないのにご飯作るってきついですよ。あーかゆい。 回答済みのバトンですな。どうなるかな。寝ようと思いつつお風呂からでたら目が覚めました。ううむ、こっそり少し書いておこう。


イメージ崩壊の危険性たーっぷりです。
それでもOK!という方は、どうぞお楽しみいただければ幸いです!


1.手繋いでもいい?

①「Of course!確認なんて必要ないぜ?お手をどうぞ、lady」
ありがとう!「これくらい礼には及ばねえよ」Ha!と前髪を掻き上げながら手を差し出してくる政宗

②「ぬしもおかしな所で律儀よな。嫌と言うても繋ぐのであろ?」
うん!「…ぬしの手は何故こうも柔らかなのであろうな」ぼそっと呟きながら手を握り返してくる吉継

③「仕方ありませんねえ。貴女がどうしてもと言うのなら、ええ」
わーい!「早く手を出さないと繋ぎませんよ」ニタニタ顔で意地悪言いながらも待っててくれる光秀

⇒筆頭かな。

久しぶりに政宗さんに会った。彼は一揆鎮圧の為、北のほうに出向いていたから。

「久しぶりだな」
「そうだね」
「少し痩せたか?」
するり、と頬を撫でられる。
自分だって疲れてるはずなのに。
気遣ってくれる政宗さんはいつも優しい。
「そんな事ないよ。はい、どうぞ」
たてたお茶を渡す。

茶碗を受け取り、綺麗な所作で飲み干す政宗さん。
「・・・うまい」
「ありがとう」

それから2人縁側に出た。
「ねぇ、手を繋いでもいい?」
私がそう尋ねると政宗さんは嬉しそうに
「Of course!確認なんて必要ないぜ?お手をどうぞ、lady」
前髪をかきあげながら手をさしだしてくれるその姿も格好いいなあ。
「ありがとう!」
「これくらい礼には及ばねえよ」
「うん、でもありがとう」
「・・・・どうした?何かあったか?」
心配そうに私の顔を覗き込んでくれる政宗さん。
ああ、どうして貴方は人の心に聡いのかな。嬉しくもあり申し訳ないとも思う。
ううん、と首を振りながら
「人の体温て落ち着くね」
「…小十郎か」
その名前にびくっと肩が揺れるのを抑え切れなかった。
「ご、ごめんなさい」
繋いだ手を離そうとするけど、ぎゅうっと握り締められる。
「何でお前が謝るんだよ?謝らなくちゃならねぇ事でもしたのか?」
「してない」
「じゃあ、堂々としていればいい。お前は何も悪くねぇ」
「でも、皆私を人間だなんて思ってくれてないもの」
「○○・・・」
「『異形の者』『災厄の種』『天変地異を起す者』『疫病の原因』『祟り神』皆が陰で私の事そうだって言ってる」
「・・・・」
「ご飯も一人で食べてるし。そもそも誰も話しかけてくれない。誰も目もあわせてくれない。私に触れると、び、病気になると思ってるのか軽く触れただけでも逃げて行ってしまうし…政宗さん。私ここで生きていていいの?」
腕をひかれ抱き寄せられた。
「・・・すまねぇ。俺がちょっと城を空けた間に」
「ごめんなさい」
「stop。お前が謝るな」
「政宗さんに余計な事考えさせてごめんなさい」
「…小十郎は何て?」
「『ここで暮らしていくのはお前にとっても政宗様にとっても良いことではない。一両日中に奥州から去れ』って。」
「shit」
「駄目だよ、そんな言葉使っちゃ。小十郎さんは我慢してくれてた。庇ってくれた事もあるよ。あの人は悪くない。間違ってない」
「○○…」
「だからお別れを言いに来ました」
「何言って・・・お、お前」
右手で頭を庇う政宗さん。そろそろ薬がきいてめまいがしてきたんだね。
「ごめんなさい」
ふらり、と倒れ掛かる政宗さんを黒脛巾組の方が受け止める。

「すいません、お願いします」
ぺこり、と頭を下げ隠れていた小十郎さんの下へ。

「済んだか」
「はい」
「そうか・・・○○」
「はい」
「すま・・・いや、何でもねぇ」
「…お元気で」
「ああ」

※トリップヒロインちゃん。話す内容がこの時代の人達からしたら奇妙奇天烈過ぎて、筆頭にしか喜んでもらえませんでした。おまけに日食の時に降ってきたので「災いの元」として白い目で見られてしまいます。おまけに重力が1/6な為、無駄に脚力、腕力あるように思われてしまい。益々疎まれてしまいます。ヒロインは段々自分おかれている状況を理解し、小十郎のすすめで奥州を離れます。んで、流れ流れてみちゅなりにでも拾われればいいと思う。うん。吉継とかが気に入ってしまえばいい。


2.側に寄ってもいい?

①「いいよ、ここにおいで。君が側に居ると何だか落ち着くんだ」
えへへ!「…近い、かな。もう少し離れてくれるかい?」満面の笑みで追い払う仕草をする半兵衛

②「貴様に構っている暇はない、あっちへ行っていろ。おいッ!?」
隣にいるだけ!「ッ…これでは何もかも捗らない…!」こちらをチラチラ横目で睨んで赤面する三成

③「だめー。あんた、一回くっ付くと離れてくんないんだもん!」
お願い!「また後で!いい子にして待ってて」犬にするように待てと言って行動を制止してくる佐助

⇒佐助と三成で。
みちゅなりは
「側に寄ってもいい?」
「貴様に構っている暇はない、あっちへ行っていろ。おいッ!?」
駄目だというのは折込済みなので、そそくさと側により、三成をじっと見つめる。
「隣にいるだけ!」
「ッ…これでは何もかも捗らない…!」
横目で睨んでくる三成さん。いいじゃないの。少し位。

時間にしたらほんの10分程度。それで三成さんは我慢が出来なかったのか
「お前、本当にいいかげんに・・・」
「ありがと」
「あ、ああ」

これ以上仕事の邪魔をしちゃ悪いものね。部屋を出る。

背後から声をかけられた。吉継さんだ。
「ぬし、良いのか?」
「・・・何がですか?」
「くっつき足りぬと顔が申しておる」
「ああ、いいんです。くっつくのが目的ではないですから」
「?」
「私の事忘れないようにってアピール・・・訴えてるだけですよ」
「面妖な事を申す。ぬしのような者、忘れる訳なかろう?」
「・・・ある日いきなり煙のように消えても?」
「…消える事が出来るのか?もしやどこぞの間者・・・な訳ないか」
「どうなんでしょうね。あ、間者ではありません。消える事はどうなんだか・・私がどうこう出来る事なんてこの世界に一つもないですよ」
「たまに不思議な事を申すな」
「・・・・変、なんですよ。だからね余計な心配してるだけですから。気にしないでください」


「…などと言っておった。真に不思議な娘よ」
「~っ、あの馬鹿が」

※ヒロインはトリップもので。いきなり三成の目の前に降ってきました。なので言葉の真意汲み取れるのはみちゅなりだけという事で。

佐助はねー
「側に寄ってもいい?」
「だめー。あんた、一回くっ付くと離れてくんないんだもん!」
「お願い!」
にじりよるけど佐助さんはにべもない。
「また後で!いい子にして待ってて」
掌をこちらに見せて、待て、ポーズばりにして向こうに行ってしまった。
「あ・・・」
差し出した手はそのまま下ろすしかない。


「良いのか、佐助?」
「んー何が?」
「○○殿の事でござる」
「あーいいのいいの。あの子は本っ当に一度くっつくと離れてくれないし。俺様あの子の子守ではないからね。色々忙しいの」
「なら良いのだが…」
「何、何か言ってたの?」
「うむ…以前気になって聞いてみたのだ。何ゆえそのように他人にくっつきたがるのか、と」
「そしたら?」
「忘れないように、と忘れられない為だと申しておった」
「何それ?」
「しつこい位くっついていれば、ずっと忘れないでいてくれるかもしれないから・・と」
「・・・へぇ」
「あ、後こんな事も申しておった。『最近のいずがはいるからそろそろかな』と」
「!?旦那、それ本当?いつ、いつ言ってたの?」
「3日程前でござろうか?のいずとは?と尋ねたが誤魔化されてしまった」
「旦那、ちょっとごめん」
「佐助?」

大急ぎであの子の元へ戻る。

しまった、しまった。忘れてた。
当たり前の顔していつもいるから忘れてた。
あの子は違う世界から飛んできた子。
自分の意思とは関係なく飛ばされたって言ってた子。
何でも飛ばされる瞬間は「のいず」とか言う白黒の縞々の線が入るっていつか呟いてた。

「間に合ってくれ・・」
目の前にはあの子がいた。
「○○ちゃんっ」
呼んだ声に嬉しそうに振り向いたあの子は

白黒ののいずってやつが走ってた。

「ごめ・・・佐助さん」
「勝手に行くなよっ」
「ごめんね。無理みたい。透けてきてるし」
ほら、と出した手は半透明に透けていて。
「どうせどこかに行くなら。帰りたいなあ・・・家に」
「?!」
「皆と一緒にいられないなら・・・またどこかで始めるのは・・い・・」
どんどんと○○ちゃんの姿が薄くなる。
「いればいいじゃないかっ」
ぎゅっと抱きしめる。ああ、感触すらなくなって。
「ありが・・と」

ぷつん、どこからか音が聞こえて、彼女は消えた。

たった今までここにいたのに。

「ごめん、俺、忘れないから」

呟きは空に消えた。


※まぁ、みちゅなり、佐助とそれぞれのところにとんで消えた・・と。



3.撫で撫でしてもいい?

①「な、撫で撫で?それには一体どの様な意味合いがあるので?」
可愛いなって。「む…某、可愛いはあまり…」複雑な表情をしながらも撫で撫でさせてくれる幸村

②「お前さんも物好きだな…。まあ、いいさ。好きにしてくれ」
わしゃわしゃー!「うわ!?何て事するんだ!こらー!」怒って追いかけてくるも途中で転ぶ官兵衛

③「…我を愚弄しておるのか?斯様な事を許すわけがなかろう」
…ッ隙あり!「散れ!我に隙など微塵もなしよ!」手を出しては弾かれの攻防戦に必死になる元就


⇒これはゆっきーで。勢いついてぎゅうもしちゃえばいい。そして幸村が困ってしまえばいいと思う。

→なりーで頑張ってみましょうか・・。出来るか、自分。

「元就さん」
「何だ」
「なでなでしてもいい?」
私がそう言うと、元就さんは人をとても馬鹿にした顔つきで
「…我を愚弄しておるのか?斯様な事を許すわけがなかろう」
「だって元就さんの髪の毛さらっさらだし、さわり心地いいだろうなあとか思って……ッ隙あり!」
手を出すと、ぱんと弾かれる。
「散れ!我に隙など微塵もなしよ!」
言われてもそう簡単に諦められない。
「まだまだっ」
「くどいっ」
手を出しては弾かれの攻防戦は10分程続いた。
「貴様、いい加減に・・「あー面白かった」な…」
「ありがとう、元就さん。構ってくれて」
「貴様、わざと・・だな?」
目つきがますます剣呑になった元就さんに
「やだなあ、考えすぎですよ。でもまあ、撫で撫でさせてもらえない事はよくわかりました」
「理解するのが遅い」
「すみません、って事で遊びに行ってきます」
「は?」
訳がわからない、という感じの元就さんに。
「邪魔にならないよう散ります。そうだなあ、とりあえず今日は帰りません」
「待てっ」

「知りませーん」
ぽーんと壁を飛び越え出かける。チカちゃんと遊ぶ約束してんだもん。

※前述のヒロイン。流れ流れてなりーの元へ。この頃になると大分揉まれて強くなってます。
余りにもなりーが構ってくれないので元親の所へ遊びに行き、なりーがじりじりすればいいと思う。ただし、どこに出かけるかは既に杉大方様には報告済みなので、他の家臣の人も気にしていない。知らないのはなりーのみwww

「たっだいまー」
「…誰だ貴様は」
一週間ぶりに帰ってみると、元就さんは文机に向かい書き物をしていた。
声をかけてもこちらを見る素振りも見せない。
「あれ、私の事忘れちゃいました?」
「貴様の事なぞ、はなから知らぬ」
つーん、という態度がここまで似合う人も珍しい。
「そうですか・・・じゃあ、お邪魔しました」

部屋を出て行こうとすると腕をつかまれる。
「待て」
「はい?」
「どこへ行くつもりだ?」
「見ず知らずの他人を気遣う暇なんてないんじゃないですか?」
私がそう言うと、ぐっと黙った元就さん。
「確かに貴様の言うとおりだ。去れ」
「はい。ではお元気で・・・。あ、そうだ。これ」
元就さんに手渡したのは私が作ったオルゴール。
「?何だこれは」
「大方様に」
「母上に?」
「私の作ったもので不恰好だけど、結構素敵な音色ですよ」
こうやって聞くんです。オルゴールを回す。
「これは・・・」
「はい、大方様が以前好きだと仰ってくださった歌です」
私が鼻歌でよく歌っていた歌。
「特にあやしいものではありません。音楽を奏でるからくりです」
「貴様が帰ってこなかったのは…」
何か言いかけた元就さんを遮り、笑顔でご挨拶。
「では、これで」

ちょうどいい。これでさよならしよう。

私は屋敷をあとにした。

※元親に段々戦が近づいていると聞かされ、戦うのが苦手なヒロインはこの場から去る事を選びます。なまじっか腕っ節が強いから、それをあてにされるのはとても嫌な訳です。

なりーはまた元親の元に戻ったと思い、迎えに行きますが。そんなこたぁありません。
「返せ」
「あ?何を」
「○○だ、貴様の所に隠れているのだろう。早々に出すのが貴様の為ぞ」
「はぁ?何言ってんだよ。あいつなら昨日帰ったろ?からくり持って」
「いいから出すが良い」
「あいつなら来てねぇよ。昨日帰ったっきりだ」
「・・・・隠し立てすると容赦せぬぞ」
「だーっ。うるせぇな。隠してねぇよ」
なんなら屋敷中探せ、というこいつの言葉に嘘はないようだ。

「…邪魔したな」
「おい、もしかしてあいついなくなったのか?」
「貴様には関係ないこと」

※さぁ、ぐるんぐるん悩め元就www


4.ギュッてしてもいい?

①「………」
…いい?わーい!一時考えた後にこくりと頷き、おいでと言わんばかりに腕を広げてくれる小太郎

②「ん?お前がワシをギュッとするのか?それは許可出来ないな」
えー…何で?「ワシがお前を抱き締めたいからだ!」満面の笑みで言いながらギュッとしてくる家康

③「駄目だ。俺がお前に抱き締められてちゃおかしいだろうが」
嫌なの…?「…嫌じゃねえ。だがしかし…!」こちらをチラ見しながら難しそうに考え込む小十郎


⇒これはこたとこじゅで。結局の所、ギュッてするんだけれど、こたもこじゅも抱きしめてくれるからギュッてされてるんだよ、たまらん。ヒロインのギュッは結局胸元にすりついて頭ぐりぐりすりつけるような懐き方なので、抱きしめやすいんだよ。うん。こじゅもこたもそれがわかってからは「いい」と言うんだ。ものすごく寂しがりやなヒロインの為にwww

膨らませてみよう、こじゅで。

「ねぇ、ギュッてしてもいい?」
「ギュッ・・ってのは何だ?」
「え?うーんと抱きしめること、かな」
私がそう言うと小十郎さんは眉間にしわを寄せて一言。
「駄目だ」
「どうして?」
「俺がお前に抱き締められてちゃおかしいだろうが」

おかしい、のかな?

好きな人にくっつきたいだけなのに。おかしい、って何だろう。嫌って事かな?
やばい、だんだん悲しくなってきた。

「嫌なの・・・?」
声に泣きそうな感じが出てしまったのか、小十郎さんは私の顔を見て驚いた顔をした。
「…嫌じゃねえ。だがしかし…!」
チラチラとこちらの様子を伺いながら、何故だか眉間にしわを寄せて考え込んでしまった。

きっと嫌なんだろうな。

「…わかった。も、いい」
ポロリ、と涙がこぼれる。駄目だこんな事で泣いたら鬱陶しいヤツと思われちゃう。
「我侭・・言っ てご、めんなさい」
そう謝って去ろうとした時に
「待て」
ぐい、と腕を引かれた。
「こじゅうろ・・さん?」
振り返ればそこには困った顔の小十郎さん。
「別に我侭とは思ってねえ。お前を泣かせてまで断る理由もない・・・」
そして両手を広げて
「こうしときゃいいか?」
「・・・・うん」
私は駆け寄って小十郎さんに抱きついてギュっとした。

「・・なぁ、○○」
「はい?」
「これがお前の言う『ぎゅっとする』ってやつか?」
「うん、だって小十郎さんにぎゅってしてるでしょ?」
「・・・そうだな(普段お前を抱きしめている時と何が違うんだ?)」

○○の体は、当たり前だが俺より小さい。そんなあいつが俺に抱きついて顔をぐりぐりと
すりつける様は普段とさほどかわら・・・いや、全くと言っていいほど変わらない。

どちらが先に腕に力を込めるか、の違いなんじゃないのか?

そう思ったのだが、これなら次回頼まれてもかまわねぇか、と思っている辺り、我ながら甘いと思う。

的な感じでひとつ。自分がふにふになつきたい時だってあるんすよ。

5.ちゅうしてもいい?

①「お、おう…!別にしてもいいぜ!…いや、ちょっと待て!」
なに?「こういうのはやっぱり男からだろ!」目を瞑れと言いながらガシッと肩を掴んでくる元親

②「ぬしの怖いもの知らずにはとんと呆れたわ。してみせ、…ん」
では!「…ならぬ…!やはり止めよッ」目元を朱に染め、あと寸でのところでぷいと顔を逸らす吉継

③「だぁぁぁ!恥ずかしげもなくそんな事をねだるんじゃない!」
ん、ってして。「するかぁぁあ!それはお前さんの役だろ!」頬を上気させてわたわたと焦る官兵衛


→これは元親でいいかな。
ほっぺたのつもりで言ったヒロイン。唇のつもりの元親。
「こういうのはやっぱり男からだろ!」
「?そうなの?」
「ああ…目を瞑れ」と言いながらガシッと肩をつかまれる。
「うん、じゃあこの辺りにお願いします」
そう言いながら横を向き頬を差し出した。
「・・・へ?」
「ん?」
「な、なあ。○○。チュウってのはどこに」
「だからここ、ほっぺ」
「・・・・・・あーそうかい」
目を開けるとがっくりとうなだれている元親さんの姿が。
「元親さん?」
「ん、ああ。すまねぇな。頬だったな」

chu

「ありがと」
「…気にすんな」

※きっとお目覚めのチュウはヒロインが毎朝唇にしていればいい。元親は気づいていないけれど。

唇に柔らかい感触があった。
「起きて、元親。朝だよ」
「ん・・・むぅ」

もう一度同じ感触。

chu

おれはこの音の正体を知っている。

「なっ」
「あ、起きた。おはよ元親」
「ああ、・・・ってお前今」
「何?」
「・・・く、唇に」
「ああ、お目覚めのチュウ」
「お目覚めのチュウ、だあ?」

愕然とする俺に事もなげにあいつは言いやがった。

「あれ、元親。知らなかった?。私毎朝こうして起していたのに」

俺の気遣いをかえしやがれぇぇぇぇぇぇ

※元親。無駄に気遣いの人であればいいと思う。



⇒これはヒロインはきっとでことかほっぺのつもりであります。だけど相手が勝手に妄想を膨らませてもりあがればいいよ、うけけ。




6.今日は泊まってもいい?

①「勿論だが…いいのかね?途中で帰ると言っても帰さんよ?」
本望です。「…いやはや、卿といると退屈しないな」思わぬ返答だったのか困ったように笑む久秀

②「あーもー!そんな風に聞かれたら断れるわけないじゃない!」
お泊まり決定!「どさくさに紛れて抱き付かないの!」僅かに赤面しながら抱き止めてくれる佐助

③「いいぞ!一緒に飯を食べて風呂に入って同じ布団で寝よう!」
い、いいの!?「く…冗談に決まっているだろう!」馬鹿だなぁ!と爽やかに笑い飛ばしてくる家康

⇒佐助で。これはさっきのヒロインとは別・・・いや、消える前のヒロインで。
何だかんだと暇な時はちゃんと構ってあげてたんだよ、佐助だって。



7.付いて行ってもいい?

①「買出しにか?構わねえが…外でベタベタするのはやめろよ?」
…うん!「その微妙な間は何だ。ったく…」呆れた笑いを溢しながらも手だけは繋いでくれる小十郎

②「あちらから此方へ、此方からあちらへ…忙しないですねえ」
…逃げてるの?「付いてくる貴女が愛らしくて、つい」ふふっと楽しげに笑んで手を引いてくる光秀

③「お、背中でも流してくれんのか?それなら、大歓迎だぜ!」
背中の他にも「いや、背中だけでいいから!な!」困った様に笑いながら風呂場に逃げて行く元親


⇒こじゅと手がつなげるんですか?そんな夢のような事が叶うんですかっ。もう一緒に歩けるだけでも幸せなのに。手はつないでくれるってどんだけスキンシップを日常化しちゃってるんだ、ヒロイン。GJ


→城下に出かけるという小十郎さんに会った。何でも視察と買出しがあるらしい。
「付いていってもいい?」
「買出しにか?構わねえが…外でベタベタするのはやめろよ?」
うが先手を打たれた。でも仕方ない。小十郎さんの側にいられるんならいいか。
でもなあ、くっつきたいなあ。そんな事をつらつらと考えていたら返事が遅れた。
「…うん!」
「その微妙な間は何だ。ったく…」
小十郎さんは呆れた笑いを溢しながら、頭をぽふ、となでてくれる。
「行くぞ」
「・・うんっ」
すっと手をとって繋いでくれる小十郎さんは優しいと思う。

「小十郎さん」
「何だ」
「ありがとう」
「・・・おかしなヤツだ」


○○は人にくっつくのが好きなヤツだと思う。それは手を繋ぐ事だったり、背中によりかかったり、他人の体温を感じていたいらしい。触れ合うことで体温を感じ自分の存在を認めるんだそうだ。
「私はこの世界にいてはいけない筈だから」
以前、そうぽつりとこぼしていた。
俺はその横顔を見つめた時、なんとも言えない感情に襲われた。
無意識に○○を抱き寄せていた。
「小十郎・・さん?」
「そんな顔をするな」
「え?」
「俺が・・・・側にいてやる。お前がこの世界に必要な理由になってやるから」

※こじゅは奥州と政宗に全てをささげていますが。ヒロインもちゃんと大事で大切。それが愛情なのか庇護欲なのかわかるのはもうちょい先。ただし政宗にだって簡単に譲れない、とか思っていればいい。


8.一緒に寝てもいい?

①「ふう…君の寝相の悪さを知っている僕にそれを聞くのかい?」
気を付けるから!「そう。蹴った時はお仕置きだからね」くすっと笑いながら布団に潜り込む半兵衛

②「誘ってんのか?喰われても文句は言えねえぜ?Are you OK?」
のーぷろぶれむ!「今夜は寝かせねえぜ、逃げんなよ?」ニッと笑んで布団に引き込んでくる政宗

③「………」
お邪魔します!布団をぺろっと捲って、隣にどうぞと自分の横の空いた部分をぽんぽんとする小太郎


⇒んーと、添い寝だけでもおっけーなこたで。まぁ、食われてもいいんですけれど、眠いと嫌だなあって。こたはずっとヒロインの話をひたすら聞いてくれてヒロインはただ、他愛もない話をすればいい。そしていつの間にか眠ればいい。手は繋いだままでwww


9.…襲ってもいい?

①「よいわけなかろ。据え膳に喰われるなど男には笑えぬ冗談よ」
ぞわ…!「喰われるのはぬしよ、観念しやれ」耳元で囁きながら首元を冷たい手で撫ぜてくる吉継

②「ちょ、返事を聞かぬ内から何を…!おおお待ちくだされー!!」
…あ、れえ?「…襲ってもようござるな?頂きます」馬乗りの体勢でニッコリ笑いかけてくる幸村

③「頭を垂れて乞い願っても許さん。私を煽った貴様が全て悪い」
ちょ、待っ「釈明は考えても無駄だ。聞く気はない」冷静な口調とは裏腹な口付けを降らせる三成


⇒ちょっ。何この素敵なラインナップは。どれでもかまん。もーまんたい。のーぷろぶれむ。しかし中でも黒い幸村にときめいた。でも相手が冷静だと面白くない。翻弄されてしまうのはちょっとねぇ。でもまあ、三成も可愛いしゆっきーもありっちゃありだし、吉継の言い分は尤もだし。
まぁ、全員で。


みちゅで。

→ふとした思い付きだった。三成のわき腹をくすぐったらどうなるかなーと思った。
だから一応聞いてみたのだ。
「ねー三成」
「何だ」
「襲ってもいい?」
「…貴様は馬鹿か」
「えーだって襲ったらどうなるか見てみたいし」
そう言いながら脇をちょん、とつつく。
びくん、とはねた。お、いい反応かも。これはくすぐったがりかもしれないな。
「な、何をする」
顔を赤くして怒る三成。
「だから下調べ。脇弱いかなあ、とか」
「駄目だ駄目だ駄目だっ」
「えーいいじゃん、ね?」(後で聞いた所によるとこれは上目遣いになっていたらしい)(身長差で仕方ないじゃん)
三成の顔を覗き込むと、あ、あれ?
三成のまとう空気が変わった。
「み、三成さん?どう・・んっ」
ぐい、と抱き寄せられると口付けがふってきた。
「頭を垂れて乞い願っても許さん。私を煽った貴様が全て悪い」
あおる?何が?
「ちょ、待っ。・・・んん、ふうっ」
「釈明は考えても無駄だ。聞く気はない」
口調は冷静だけど三成のもたらすキスは情熱的だった。
右上唇をはまれ、その後なめられる。ぞくりとした感覚が背中をのぼった次の瞬間には口腔内を下で蹂躙されていて。
くすぐりで襲うつもりががっつりいただかれてしまいました。

※しかし、事後に「くすぐりたかっただけなのに・・・」の呟きを聞いて内心焦りまくりの三成。肩を落とす小さな背中をみて罪悪感にかられればいい。けっしてデレは見せないけどな。
そしてあんなにさかってくる三成なら他の女中さんにも似たような事してるんだろうな、と落ち込むヒロイン。自分が愛されている故とは思いつかない。だって三成は『裏切ったら容赦しない』しか言わないから。そしてそれを嫌われてしまったと勘違いする三成。それを楽しそうに見ている吉継。しかしどんどん使い物にならなくなっていく三成に業を煮やし、けしかければいい。

「○○が病に臥しているだと!」
「何だ、主。知らなんだのか?」
「~っ・・・・知らぬ」
「このままでは長くはもつまいて」
「どうすれば、やつは治る?」
「…気になるか?三成」
「・・・・・・」
「しかしきゃつのは恋の病だからのぅ・・・」
「恋・・・だと」
「懸想しておる相手に好きだ、と言われぬまま抱かれた故に煩悶しておる」
「な・・だか・・」
「死なすよりはまし故、嫁に出してしまおうかと」
「ならんっ」
「三成?」
部屋を飛び出していってしまった。
「やれやれ面白き男よ」

どすどすとものすごい足音がしたと思ったら。障子がものすごい勢いで開けられた。
「○○っ」
その声音にびくり、とおびえてしまう。
「三成」
怒った顔のまま近づいてくる。どうしよう。何を怒っているのだろう。
そのままぎゅう、と抱きしめられる。
「認めぬ」
「はい?」
「貴様がこの城を出て嫁に行くなど認めぬっ。私を裏切ることは許さないっ」
「・・・・・・はい?」
いきなり何を言い出すんだろう、この人は。
「・・・嫁に出したいの?」
思わずぽつり、とこぼれた呟き。
「何の話をしている。今は貴様が嫁に行くという話を・・・・○○?」
両肩をつかみ私の顔を覗き込んだ三成が固まる。
私が泣いていたからだ。
「私の事がもう邪魔になったから?もういらなくなったから?お嫁に出すの?」
ぱたぱたと涙が零れ落ちる。
「・・・ちょっと待て何の話を・・・している。嫁に・・・」
「行ってほしいんでしょう?」
「そんな訳があるか!」
三成のに勢いにぴたり、と涙が止まった。
「刑部が・・・」
つまらなさそうに話し始める彼。
「形部が、貴様が病に臥していると」
「・・・・・・・」
「懸想している男に好きと告げられぬまま抱かれた故だと」
「・・・あ」
「何だ、やはりあっているのではないか」
「あーうん。まぁ、そうなんだけど」
間違ってません、間違ってませんけど。それを当人につげちゃうんですか?
「このままでは近いうちに死ぬ。ならばさっさと嫁に出してしまえ、と」
「あ、あの三成」
「吐け。○○」
「はい?」
「貴様を抱いたという下種野郎を私が殲滅してきてくれる。言え、誰だ」
「・・・・・」
「まさか、いえや「違う違う違う違う」ならば吐け」
「いや、三成。殲滅は無理だと思う」
「何いっ、貴様。私で敵わぬ相手だと言うのかっ」
気色ばむ三成を抑える。
「そうじゃなくてっ」
「・・・・・・・早く言え」
「だって・・・・・その相手って」
そっと三成を指差す。
「何だ」
「だから・・・・・三成の事だもの」
あー言ってて恥ずかしくなってきた。顔が赤くなってるのがわかる。
「?」
まだわかっていない様子の三成に
「だからっ。私が好きなのは三成っ。私の事好きかどうかもわからないしっ。他の女中さんにもしてるんじゃないかって不安になったの。いい加減気づけバカッ」
そう言うと布団を被って丸くなった。もう顔なんて見られない。

そこから三成が動く気配はない。でももう布団から顔なんて出せないし。私は甲羅に顔をひっこめた亀のようにじっとしていた。
「・・・・私・・・。好きだとつげ・・・」
そんな言葉が聞こえたと思う。でも次の瞬間布団をはがされた。
「きゃっ」
そのままぎゅうっと抱え込まれた。
「ちょっ、離して「一度しか言わぬ」」
「…好いてもいない女を抱くほど私は暇ではない」
「!」

きっと今の私達は2人ともまっかっかだったと思う。

「解ったか!」
なぜだか三成は威張ってたし。
「あ、うん」
私は目も合わせられなかった。

※こうして2人は両思いと知る事が出来ましたとさ。めでたしめでたし。







10.だって好き好き大好き!

①「ええい!喧しい!好きなどと軽々しく口にするでないわ!」
本当の事だもん!「当たり前よ!嘘ならば焼け焦がす!」頬に朱を走らせて、ぷりぷりと怒る元就

②「自分で言うのもなんだが…お前さん、小生の事好き過ぎだぞ」
いいじゃない!「…そうだな!小生は何を言ってるんだか!」はは!とデレデレになって笑う官兵衛

③「興味深い。卿には恥じらいという感情が欠如しているようだ」
そんなことないよ!「ほう?…では、見せて貰おうか」妖艶な笑みを浮かべて押し倒してくる久秀


⇒なりーかな。軽々しく言うな、とか言われていわなくなったら言わなくなったで不安になっちゃえばいいと思う。言ったくらいじゃ減らないのに・・・とヒロインはいじければいい。そして普段言われなれていたから言われないと不安になってしまう元就とか、たまらん。


→なりーかな。
「あ、元就さんみっけ」
文机に向かい書き物をしている元就さんを見つけた。
背後からそっと忍び寄り、がばっと抱きつく。
「元就さん、好き好き大好き!」
ふにふに広い背中に抱きついて私はご機嫌だ。
「今日は、お茶のお稽古で褒められましたよ。やっぱり元就さんの事好きだからですかねぇ」
「・・・・・・・・」
「ふふ、好き好きだいすきですー」
ごつん、と拳骨を落とされた。
「ええい!喧しい!好きなどと軽々しく口にするでないわ!」
「いいじゃないですか。本当の事だもん!」
「当たり前よ!嘘ならば焼け焦がす!」
頬に朱を走らせて、ぷりぷりと怒る元就さん。
「じゃあわかりました。今までの半分にします。その代わり・・・・」
私が黙ったのでちらり、と私の顔を見る元就さん。くっそう格好良いじゃないか。
「元就さんが私に好きって言ってくださいっ」
「な・・・」
「ねーGood ideaでしょ。私ってば頭いいー」
我ながら名案を思いついたと思っていたら。
「却下だ」
「・・・えー。じゃあ今まで通り言っていいですか?」
「それもならん」
「じゃあ、言ってください。たまにはいいじゃないですか」
「馬鹿か」
「言えないんだ・・・・好きじゃないからですね」
「何を馬鹿な事を」
「一度くらい言ってくれてもいいのに。私はこんなに大好きなのに」
「ぐ・・」
「・・・・・・・」
もう一押しかな。
「いいです。誰か言ってくれる人をさがし「一度きりだ」・・はいっ」
正面に正座しわくわくと待つ。
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・我は貴様の事を・・・・・・」
「はい」
「・・・・・・す・・・・・・・・」
「す?」
「元就様。お客様が」
「通せ」
「えー」
「貴様に構っている暇などない。」
「はぁい」

※でも実は寝ているヒロインに毎晩のようにあまったるく告白していればいいよ、なりーww


「呆けた顔で眠りよって・・・・貴様のせいで愛とは何か考えるようになってしまった。時間をかえせ」
とか言いながらでこちゅうしていたらもだえます。



お疲れ様でした!
何か感想などありましたらご自由にどうぞ

堪能しました。でもあれだ。ちょっかい出すのも好きだけど出されるほうが好きかなー。


ありがとうございました\(^o^)/
(今更だけど破廉恥のボーダーラインが分からない!)


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バトン記事つながり
《公式》ラパルレエステ体験
おはよーございます。はてさて、今日、明日展覧会、明後日は次女の表彰式。市ヶ谷までおでかけであります。どうなるかなー
これは過去に一回回答済みなのです。今回の回答はいつも通りです。

銀魂】土方VS沖田【バトン】

初めて作ったバトンです
ネタ的に既出していたらごめんなさいorz


↓↓↓↓↓

【銀魂】土方VS沖田【バトン】

=設定=
あなたは真撰組に入隊するべく江戸にやってきた女侍
「入隊したい」と告げたところ、どうやら前向きに考えてくれる様子

①入隊試験
A:「じゃあまずは腕試しといくか。…本気で来いよ」副長直々にあなたのお相手。土方十四郎
B:「アンタが負けたら俺の奴隷になりなせェ」え、ちょ、どういうこと。沖田総悟


→副長はいつでも真剣に真選組の事を考えているから、こういう時は真面目に相手してくれると思います。


→まず、ヒロインはごっさ強い設定でありたい。でないと他の隊士からのやっかみがすごいと思う。男性の嫉妬の方がひどいからね。んで、とりあえず2人とも試験をすればいいと思う。ヒロインは剣も勿論強いけれど、ケンカも強い、みたいな感じで体術も得意であればいい。言霊も使えればいい。

入隊試験は実際に手合わせをする、というものだった。
目の前にいる人は顔立ちの整った若い男の子。どうやら隊長らしい。
「とりあえず、俺から一本奪いなせぇ」
「はい」
「あ、それと」
「?」
「アンタが負けたら俺の奴隷になりなせェ」
「へ?」
目の前の綺麗な顔が綺麗に(うん、この言い方が一番しっくりくる)綺麗に歪んだ。

ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ

-絶対に負けたくないっ-

「はじめっ」
審判の隊士の方の声がかかる。
構えているこの隊長さん、強い・・と思う。まともにやったら勝てるかどうか。

-でも勝ちたい。奴隷はいや-

ちょっとだけずるさせてもらおう。

竹刀を持って隊長さんに向かっていく

「はあああああああっ」

-隙なんてないんだもんなあ-

竹刀を振り上げた瞬間小さく呟く。

「縛」

ぴしっ

「なっ?」

ぴたり 

隊長の動きが止まった。うん、止めたというより固めからなんだけど。
訳がわからなずもがこうとする彼に竹刀を振り下ろす。

隊長の眼前に竹刀を止める。面一本だよね、これ。

「い、一本!!」
「おーっ」

歓声にまぎれて小さく「放」と呟けば自由になる隊長。信じられない、といった顔でいる。良かった。私がやったってばれてない・・・かも。

「あいつ、沖田隊長から一本取ったぞ」
「ものすごいスピードで竹刀の動きがよく見えなかったぞ」

「ありがとうございました」
「・・・・・・待て」
「はい?」
「お前・・・いや、何でもねぇ」
「とりあえず奴隷はなしでいいんですよね?」
「・・・ああ」

よかった、胸をなで下ろしていると
「何だ。盛り上がってるじゃねぇか」
「副長」
誰かがそう呼んだその人は真っ黒の髪と目。うさんくさげに私の事を値踏みするかのように見つめている。
隊士の一人が副長に駆け寄り耳打ちすると、その表情は驚きにかわる。
「おまえ・・・総悟から一本とったってか?」
「総悟?・・・はい、今何とか」

すると何を思ったのか、対服の上着を脱ぎ捨て竹刀を握る。

「俺はその実力見損ねちまったからなあ。じゃあまずは腕試しといくか。…本気で来いよ」
「えー」
「行くぞ」

こちらの意見も聞かずにいきなりに打ち込んでくる。ちょっと待ってください。私は今一試合終えたばかりなんですけどっ。

・・・まぁ、ずるしたから疲れてないけどさ。

「お前、いなしてばかりじゃ一本とれねぇ・・・ぞっ」
「・・・~っ。わかって・・ますっ」

仕方ない。ちょこっとだけ本気。集中しよう。

「・・・・」
「・・・・~っ」

「・・・あいつ」

打ち合っていきながら隙を探す。本来ある訳ないんだけれど。相手の攻撃を予測すれば・・・

-見えたっ-

「はあっ」
「そこまでっ」

私の竹刀は副長の首筋ギリギリで止まっていた。

「ありがとうございました」


こうして私の入隊試験は終了した。
※総悟は自分の時には本気を出していなかったヒロインを面白くなく思えばいい。いや、奴隷発言とかなければ頑張ったのにね。




②配属
A:「お前なかなか見所あるな。これからの働きに期待してるぜ」頭を撫でてもらいました!副長補佐コース
B:「こんなに強ぇ女は初めてでさァ」な、なんか褒められた?一番隊コース


→私が礼をすると副長はとても嬉しそうな顔をしていた。
「お前なかなか見所あるな」
「じゃあ・・」
「ああ、合格だ。これからの働きに期待してるぜ」

そう言いながら頭を撫でてくれました。何だか嬉しいな。

「~っと悪い」
「いえ、嬉しいです」
「そ、そうか」
「こんな強ぇ女は初めてでさァ」
横から先ほど戦ったどう考えてもドエスな隊長さんも会話に加わってくる。
「ありがとうございます」
でも言われ方が何だか微妙な気がするけど・・・。
「じゃあ、これから仕事について説明するからついてこい」
「はい」

私は上司であろう人にくっついて道場を後にした。



③呼び方
A:「あ?あー…そうだな、好きに呼んでいいぜ。トシ、とか…」そう呼んでほしいんですね?土方十四郎
B:「『ご主人様』以外は認めやせん。あ、『総悟様』も有りですかねィ」ねぇよ常識的に考えて。沖田総悟

→えっ、いきなり「トシ」はないでしょう。無理無理無理~。
「副長の事は何てお呼びすればいいですか?」
「あ?あー…そうだな、好きに呼んでいいぜ。トシ、とか…」
「それは、ちょっと・・・・」
「何だ、無理か。そうか・・まあ、好きなように呼べ。俺とわかればかまわねぇ」
「じゃあ、トシさん、とか?」
「・・・・」
「副長?」
返事のないのを不審に思い、トシさんの方をみたら顔を真っ赤にしていた。どしたのかしら?

※抜群の破壊力だったらしいですぜwww


副長で前回回答しているので総悟で。

「それでなんて隊長の事はなんてお呼びすればいいですか?」
「?」
「だって隊長ってたくさんいるんですよね?」
「まぁ、そうだな」
何考えるそぶりを見せていた隊長。にやり、と嫌な笑いをすると
「『ご主人様』以外は認めやせん。あ、『総悟様』も有りですかねィ」
「は?」
「好きな方を選びなせぃ」

本気だ、この人本気だ。
「両方嫌です」
「隊長命令でもか?」
「職権乱用の範疇に入ると思います。それにもしも認めてくださらないのなら話しかけませんもん」

そうだ、言霊使いとしてはそんな簡単にこんな呼び方したくないし。

「・・・つまんねぇ」
「はい?」
「好きに呼べ。あんたの方が年上っぽいし、先ほどのされちまってますからねぃ」
「あ、あれは偶然の産物です」
「ほー偶然、ね」
「はい」

やばいやばい。ごまかさなくては。あんなずるはいけない事なんだから。

「今はそういう事にしといてやらぁ。で、何て呼ぶつもりでぃ?」
「沖田隊長?」
「却下」
「え?」
「オリジナリティが足りねぇ」
「そんな・・・じゃあ、沖田さん」
「くすぐってぇや。パス」
「えー・・・それじゃあ」
うんうんうなって。
「沖田君」
「面白くねぇ、駄目」
「じゃじゃあ、総悟君」
年上なんだからいいでしょ?と聞けば
「何だかムカツクから却下」
「んな勝手な・・・・」
「さぁ、どうしやす?」
ニヤニヤしているこの人は間違いなくドエス認定です。仕方ないので
「総悟さんにします」
「・・・・・・・」
もう、これ以上私に考えさせるつもりならば「ドエス王子」と呼んでやる、そんな風に思っていってみた。でも反応がない。
「・・・・・・・」
「・・・・隊長?」
「・・・総悟さんにするんだろぅが?」
ちょっとぶっきらぼうにそう告げた耳がほんのり赤かったからいいのかな?
「総悟さん」
「おぅ」
「でも、みなの前でもいいんですか?隊長じゃないですか」
隊長って呼んだ方がいいのでは?と暗に聞くと
「傅かれるのは大好きだが、あんたそんなつもりないだろ?」
「ある訳ないじゃないですか」
即答する。
「大体、他の人も傅いているつもりあるんですか?」
「あるんだよ」
突っ込んできくのはやめようと思った。

※特別な呼び方してほしかっただけな総悟。




④仕事
A:「できる範囲でいいから、家事とか頼んでいいか?俺も手伝うからよ」マ、マジですか…!?土方十四郎
B:「俺の朝稽古と土方暗殺に付き合いなせェ」暗殺!?さすがにそれは…。沖田総悟

→え、女中さんはいないんですか?それは暗に俺の身の周りの世話をしろと、小姓的扱いにしたい、とそういう事ですかっ(大興奮)それともあれか、新婚さんを感じたいのか、そうなのか?


→これも総悟にしておくか。
「とりあえずあんたの仕事は…」
「はい」
忙しい副長に代わって仕事内容について説明してくれると言った総悟さん。
でも、何だか嫌な予感しかしないんですけど。
「俺の朝稽古と土方暗殺に付き合いなせェ」
「へ?」
今、この人何て言ったの?
「ええと、隊長」
「総悟さん、ですぜ」
「総悟さん」
「なんでぃ?」
「総悟さんの朝稽古に付き合うのは解りました。でも今その後暗殺って言葉が聞こえたような」
「なんでぃ、聞こえてるんならさっさと返事しやがれ」
「イヤいやいやいやいやそれはちょっと」
「イヤだってのかぃ?」
「嫌に決まってるじゃないですか。私土方さんに何の恨みもないですし」
「俺はあるんで」
「だから私はないから嫌です」
「・・・・・・」
「・・・・・・ちっ。しかたねぇなあ。朝稽古は毎朝だからな」
「はい」
「俺が一本取ったらご褒美もらいまさぁ」
「私が一本取ったら?」
「土方の呪い方をいくらでもおしえ「やです」・・・ちっ」
「(舌打ちしたよ、舌打ち)総悟さん?」
「何か考えといてやらぁ」

※うまく自分のペースに持っていけない総悟   
                


⑤初任務
A:「お前は俺と一緒に行動しろ。いいな?」初任務と理由をつけて守ってくれるそうです。土方十四郎
B:「何やってんでィ!…頼むから心配させんじゃねェやィ」敵に襲われそうになったところを助けてくれました。沖田総悟

→ときめくのは総悟。しかし、これだとどちらにしても周囲の隊士から文句が出そうだよね。だからヒロインちゃんは強い方が良いと思う。

→強いヒロインですから

初任務は攘夷志士のアジトを急襲する事だった。

「御用改めである」
副長の一声と共に旅館に入っていく。
一人一人は雑魚だけど何せ数が多い。

「邪魔です」
切りかかってくる志士達をみね打ちで倒していく。血は嫌いだ。
段々いくら倒しても減らない志士の方々。ショッ○ーの皆さんですか。

-面倒くさいからいいかな-

こっそり言霊使い始めた。他の人が捕縛するまでの時間動けなければいいのだから、そんなに強めにかける必要もない。
面倒くさくなり片っ端から
「縛」
「縛」
「縛」
「縛」
固めちゃ気絶させていってたのだけれど。
「この部屋はこれで最後かなー?」
私は気づいていなかった。物陰に潜んでいる気配に。そして
背後から
「死ねぇぇぇぇぇぇぇ」

-まだいたんだ-

襲いかかってきた志士に私が言霊を使おうとした瞬間。

ザシュッ

その人が血飛沫をあげて倒れていく。
「何やってんでィ!」
「・・・ああ、総悟さん」
そこには普段より焦りの色を見せている総悟さんの姿が。
「すみません」
「さっきから見てりゃ全部みね打ちなんて呑気なやってるから、とりこぼしに狙われるようなはめになるんでぃ」
「え、でも」
「でも、何でぃ」
「私の刀はなまくらですから、そんな全員切り倒していってたら、すぐに切れなくなっちゃいますもん」
「…ちっ」
その瞬間、腕をひかれた抱き寄せられてた。
「総悟さん?」
「…頼むから心配させんじゃねェやィ」

-ああ、心配してくれたんだ-

「ごめんなさい」

※ヒロイン血が怖いとかそんな理由ではなく、現実的な理由であまり切りたがりません。



⑥報告書
A:「ん?おぉ報告書か。早ぇな」提出しに行ったら褒めながら笑いかけてくれた。土方十四郎
B:「こいつを土方さんのとこに持ってってくだせェ」…あの、誤字だらけなんですけど。沖田総悟

→普通に誉められたい。その内頭もぽふぽふしてくれればいいと思う。
 


→これは二つまとめてで。
「こいつを土方さんのとこに持ってってくだせェ」
ほれ、と手渡された書類は報告書だ。
「あの、誤字だらけなんですけど」
「あーそりゃちっとも気づかなかった。」
「いいんですか?」
「かまわねぇ」
仕方ないので自分の報告書と一緒に提出しに行く。
「土方さん」
「入れ」
「これ、持って来ました」
「ん?おぉ報告書か。早ぇな」
褒めながら笑いかけてくれた。土方さんに笑ってもらうと何だか嬉しい。
「あの、それでこれも・・・」
「ん?・・・・あの馬鹿」
土方さんが怒るのも無理はない。既に報告書の報告が豊国になってるんだもん。
「誰が書き直すと思ってやがるんだ・・・」
そう言う土方さんの目の下には隈が出来ている。最近捕り物も忙しいし事務方の仕事も引き受けてるみたいだし、忙しいんだろうな。
「あ、あの。土方さん」
「ん、ああ。すまなかったな。下がっていいぞ」
「私、手伝います」
「…いいのか?」
普段なら断る性格だと思うのだけれど、きっと疲れ果てていたのだろう。ちょっと目には喜びの色もある。
「はい。機密にかかわることは無理でしょうけど。とりあえず、それ私が書き直します」
「・・・すまねぇな」
「いえ」

それからちょくちょく土方さんの事務の手伝いをするようになった。
最初は簡単な書類の清書、片付け、スクラップとか簡単な雑用だけだったけれど、そのうちに予算の申請書とかも手伝うようになっていった。
「なぁ・・・」
「はい」
「お前、今何番隊だったっけ?」
「え?私ですか?今は局長預かりで属してません」
「そうだったか?」
不思議そうな顔をする土方さん。
「ええ、色々な現場にたくさん出向けって。近藤さんが」
「まぁなぁ。実際使える人材はどこの隊でも欲しいからな」
「お役に立ってればいいんですけど」
また黙々と作業を続ける。
「なぁ、お前、希望の隊とかあるのか?」
「いえ・・・特には」
「なら・・・・・」
「・・・・・・?」
言葉の続きを待っていたがなかなか出てこないので土方さんの方を向くと、彼は何故だか緊張した様子で。
「なら、よ。副長補佐になってくれねぇか?」
「副長補佐、ですか?」
「ああ、俺の側にいてこんな風に助けてくれると・・ありがたい・・んだが」
「いいですよ」
「いいのか?」
「ええ、土方さんいつも大変そうですから。事務処理の量も増えてきていますし」
「・・・・・」
「土方さん?」
「ん、ああ。そいつぁ助かる。ありがとう」
「いえ」
「じゃあ、これからよろしく頼む」
「はい」

※あれ、土方オチみたいな感じで。



⑦非番
A:「おい、今暇か?外に飯でも食いに行こうぜ」マヨネーズ持参の上司。やっぱ持ってくんですか…。土方十四郎
B:「飯食いに行くぜィ。奢ってやりまさァ」え、いいんですか!?でも裏がありそうで怖い。沖田総悟


→土方さんの補佐になって最初の非番の日。総悟さんに声をかけられた。
「飯食いに行くぜィ。奢ってやりまさァ」
「え、いいんですか!?」
「○○の昇進祝いでさぁ」
「へ?」
「行きやすぜ」
手をつかまれぐいぐいと引っ張られる。
あれ、なんか怒ってる?

連れてこられたのは普通の和定食屋さん。

「あの総悟さん?」
「どうして土方コノヤローの補佐になったんでぃ」
「え、だって。十四郎さん大変そうだったし」
「十四郎さん・だぁ?」
「え、はい」
「…あんたは一番隊の隊長補佐だろうが」
「え?いつからですか?」
「最初から」
「いやいやいや、聞いてませんし」
「・・・・・あれ、言ってなかったか?」
「はい。私が総悟さんから聞いたのはご主人様か総悟さまと呼べって事だけです」
「・・・・そいつぁ、・・・しくったな」
急に勢いがなくなった総悟さん。
「総悟さん?でも、あれですよ。勤務体系は今までと大してかわらないって」
事務の手伝いとかメインですから。今まで通り総悟さんと出動とかもしますよー。

私がそう告げると
「あんた、土方のヤローが好きなんじゃねぇのか?」
私は飲んでいたお味噌汁を噴出しそうになった。
「はぁ?いや、ないないないないないないないない、ありえません」
私は手を振って大慌てで答える。
「土方さんは・・・そうですね。昔かわいがってくれた近所のお兄ちゃんに似てます」
「お兄ちゃん・・・ねぇ」
「はい。あんなタバコ臭くなかったし、マヨラーでもなかったけど。恋愛の好きとかではいなですね」
「ふぅん」
「総悟さん?」
「今は、そういう事にしといてやらぁ。なぁ○○」
「はい?」
「じゃあ、俺があんたを好きだって言っても問題ねぇわけだな」
「そうです・・・ってええええええええっ」
「うるせぇ。周りのお客さんに迷惑だろうが」
「ご、ごめんなさい。総悟さん・・今の言葉ってその・・・」
「告白に決まってんだろうが」
「…ですよね」
「とりあえず俺はあんたから一本取ってやるから覚悟しとけ」
「は?」
負けたままで彼女になんて出来るか、と呟いた総悟さんは思いの他可愛かった。

※一応面子があるんですよ、奥様


⑧見回り
A:「怪しい奴がいても、1人で追っかけるなよ。必ず俺に報告しろ」あ、仕事の顔。かっこいいなぁ。土方十四郎
B:「どこ行くんでィ」え?だって今日の見回りは…「そんなもんサボるに決まってまさァ。さっさと来なせェ」あ、ちょ、腕引っぱんないでください!沖田総悟



すいません、すいません。土方さんの方が好きなものですから。土方さんで。
「怪しい奴がいても、1人で追っかけるなよ。必ず俺に報告しろ」
「・・・・・」
「ん、どうした?」
「い、いえっ」
「何だ、言ってみろ」
「あの、怒らないでくださいね。仕事中の顔が格好良いなあって」
「・・・・」
私がそう言うと土方さんは黙り込み歩き出す。
「くだらねぇ事言ってねぇで早く来い」
耳が赤かったのは気づかなかった事にしよう。




⑨稽古
A:「お前、相変わらず綺麗だな」えっ…?「型が」あ、型ですか…。土方十四郎
B:「あーぁ、何やってんでィ。ほら」打ち合いの途中に転んだら、手を差し伸べてくれました。沖田総悟

こんな思わせぶりな土方さんは嫌です。普通に優しいデレている総悟でお願いします。


⑩最後に土方と沖田へ一言ずつメッセージをどうぞ

土方へ→一体どういう扱いですか?
沖田へ→相変わらず難しいです。


⑪回す人(3人)


→ふりーだむでー



お疲れ様です!
ありがとうございました!


------------------
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おはよーございます。今の時刻は午前9時。はてさて、全部回答終わるのはいつかなあ。バトン見ながらその場で書いているので。2011-06-27 12:35:26に以前回答済みの物です。


今度は彼女確定ですよ。さて、どうしたものか。

あなたは銀魂の登場人物の彼女です。誰を選びますか?

○今日はバイトも無くゆっくり寝られる・・・。

1「いつまで寝てるんですかコノヤロー。銀さんより遅いって重症ですよコンチクショー。」今日は朝遅いって言ったでしょうが!銀時。

2「起こしに来ねぇと思ったら・・まだ寝てやがるんですねィ。」わわ分かったから上に乗らないで・・沖田。

3「・・・・」朝遅いという事を知っているのでそっとキスする土方。


→やはりこれは大人の優しさをもっている土方でお願いしたい。残りの2人はヒロインの事を思いやっていないというか。

何か唇に柔らかい感触。私はこの感触を知っている。
「ん・・・むぅ」
そっと目を開けるとそこには土方さんの顔が。
「十四郎・・さん」
「すまねぇ…起しちまったか」
優しく頬を撫でてくれる手が嬉しくてすりよる。
「ううん…今日、お仕事は・・?」
でもよく見れば彼は隊服のままだ。
「ん、ああ。もうすぐあがりだ」
「・・・そう、なんだ」
「気にすんな。寝ろ」
優しく頭をなでくれる手が気持ちいい。
「うん・・・」
とろとろと眠りに落ちる瞬間、またキスしてもらった気がした。



○ふああああ。起きました。

1「ようやく起きたか。待ちくたびれたぞ。」ぎゅってしてきます。桂。
2「言っとくけど俺何もしてねぇから。」汗だらだら流れてるよ?土方。
3「寝てる顔は面白かったぜ?」恥ずかしい・・高杉。


→がっつりさっきチュウしてもらっていたので、今回は高杉で。

「ふああああ、よく寝たー」
携帯で時刻を見ると既に9時を回っていた。うん、よく寝た。
予定もないからいっか。うーんと伸びをしていると
「くくっ、ようやくお目覚めか」
「・・・・・はい」
背後からの声に驚き振り返るとそこには煙管をくゆらせた、彼氏の姿が。
「た、高杉さん。いつからそこに」
「ん、ああ。一時間位前か」
「・・・なんで起してくれなかったんですかぁ」
恥ずかしい。呑気に寝ている姿をずっと見られていた訳だ。
「いや、お前の寝顔を見てたら面白くてよ」
「なっ」
よりによって、そんな感想ですか?
「面白かった・・・」
ショックで固まってしまう。
「ああ、寝てる顔は面白かったぜ」
何故だか高杉さんは機嫌がよさそうだ。

※呑気なヒロインが面白ければいい。高杉があの高杉と知っても態度も変わらないヒロインを気に入っていればいい。

「なあ」
「はい?」
振り返ると押し倒され首には彼の手が。
「今、死ねと俺が言ったらお前はどうする?」
高杉さんの目は冷たい。ただ、私の顔を見つめる。
「やです」
「くくっ、だろうなあ」
「首を絞めるのはきっと苦しいから」
「…死ぬのはかまわねぇってのか?」
高杉さんの目が険しくなった気がした。
ぐぐっと手に力がこもる。
「ぐっ。・・・嫌・・・ですよぅ。でも」
「でも、何だ」
少し力が緩んだ。話を聞いてくれるらしい。
「もしも死ぬのなら一気がいいかなぁって」
痛いの嫌いです。でもいつ死んだって同じでしょう。戦争の時そう思っただけです。
「…ふん」
「今ここで死ななくたって、明日交通事故で死ぬかもしれないし」
「・・・・・・」
「人は簡単に死ぬんです。世界も簡単に壊れると思うし」
少なくとも、私はそう思ってますから。そう呟くと高杉さんは
「…興が削がれた。今日はやめといてやらぁ」
馬乗りになっていた私の上からどいてくれた。
「ありがとうございます。あ、でももしも殺したいと思ったら早めに言ってください」
「?」
「冷蔵庫の中を綺麗にしなくちゃいけませんから」
「・・・お前はわからねぇ」
「?」

※独特の世界観があればいいと思う。生きたいとは思っているけれどそれほどの執着はない。執着するほどのものは既に戦争で失ってしまっているとか。



○外は雨、何しようかなぁ。

1「とりあえずお茶入れるね、ちょっと待っといて。」新八。
2「UNOをするぞ。強いぞ。」はいはい。桂。
3「そんなもん決まってんだろうが。」え?マジで?妖しい笑みですね?高杉。

→高杉かなあ。


○夕ご飯作んなきゃ。

1「お前の飯食えるのやっぱ嬉しいぞ、オイ。」ありがとう。銀時。
2「手伝った方が良いか?」男の人は座ってて。「そ、そうか?」何か嬉しそう。土方。
3「俺はアンタが欲しいんですがねィ」ちょっと何を言ってるの・・?沖田。

→土方だな。
「もうちょっとで出来るからね」
「あ、ああ」
「それと」
「ん?」
「私のおかずにはマヨかけないで」
「何言ってるんだ、マヨはあらゆる食材に合うように出来てるんだぞ」
「だとしても、絶対やめて。かけるのなら自分でやるから。もしも守ってくれないなら二度とご飯なんて作らないよ」
「・・・わかった」
既に尻に敷いておりますよ、ええ。


→そうですなあ。総悟でいいかな。前回土方だったから。

「さぁて夕ご飯作らなくちゃ」
私が立ち上がり台所に向かおうとすると手を掴まれた。
「なぁに総悟?」
「俺はアンタが欲しいんですがねィ」
「は?ちょっと何言ってるの総悟?」
「だから俺はアンタが食いたいんでさぁ」
そう言いながら抱きしめようとするのでするり、と抜け出す。
「残念、私は食べ物ではありません」
「俺にはうまそうに見えやすぜ」
また抱きしめようとするのをいなしながら
「はいはい。今日は総悟がこの前『好きだ』って言ってくれたあれ作ろうと思ったのになあ」
「・・・・あれかい?」
「うん。あ、でも総悟はお腹すいてないんだもんね。私食べるの見てればいいんでしょ?」
「…んな訳あるかぃ」
「じゃあ、ご飯作るから。待ってて」
私は総悟をかわした事に気をよくしていたので
「…なら、デザートで我慢してやらぁ」という総悟の呟きを聞き逃していた。

そして美味しくいただかれてしまえばいいと思うよ。彼女なんだし。



○別れのときです。

1「じゃあな・・」そう言ってキス。銀時。
2「お前を離したくねぇ。」土方。
3「俺が帰るとでも思ったか?甘ェんだよ。」高杉。

→あばばばばばば。悩む。とても悩む。とりあえず、チュウした後に離したくねぇと抱きしめられたいんですが。日替わりでもいいんですが駄目ですよね、そうですよね。

「じゃあな」
チュっと軽いキスを残して帰る銀さん。
「おやすみなさい」
「ああ、またな」
思わず帰ろうとする銀さんの着物を掴んでいた。
「何、どした?」
「…今から行ってもいい?」
「は?」
「今から銀さんの家に会いに行ってもいい?」
「・・・・・・・・・・」
俯いたまま発した言葉だから、銀さんの表情は見えない。返事がないってのは
やっぱり呆れられちゃったからかな?
「ごめん、今のな」
しと言おうとした瞬間。力強く抱きしめられていた。
「・・・ったく。どうしてお前はそう可愛いんだよ、コンチクショー」
「銀さん?」
「連れて帰る訳にはいかねぇ。神楽がいるからな」
「あ」
そうだ、私がのこのこ付いていっても神楽ちゃんも落ち着かないし、銀さんも気を使ってしまうだろう。
「年頃の娘の前でいちゃつくのまあれだしな。なので俺が今日は泊まってやる」
「へ?ほんと?」
「ああ、覚悟しとけよ?」
銀さんの言葉の意味が頭にしみこんだ後、顔が真っ赤になった。瞬間湯沸かし器みたいに。
「お、いい反応」
くすくす笑う銀さんに悔しくなる。ただ、まだ一緒にいたくて言った言葉だったけれど。
「俺様の理性は決壊したかんな」
「・・・・・・」

私大丈夫かな?

※付き合い始めたばかりの2人。ヒロインを大事すぎるあまり手を出せなかった銀さん。とかで。





終了です。回す人をどうぞ。


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