未来の世界はどうなっているのか想像してみた | 気になったこと

気になったこと

いろいろ発信したいと思うことで、特に書き留めたいことをこのブログにて発信してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。



ボールド 突き抜ける力 超ド級の成長と富を手に入れ、世界を変える方法
著者: ピーター H ディアマンディス

ボールドを読み始めました。強烈ですね、これは!これを読んで未来のことを想像してみました。

近い未来に起きそうなこと、または起きると非常に便利なこと。

① 個人個人が工場を持てるようになる。本書でも書かれている通り3Dプリンターの出現によって生産方法がかなり変わってきたことを指摘しています。

そしてそれは例えば、スペースステーションのような極限の場所では非常に価値あることだとされています。なぜなら、宇宙空間では部品が壊れたからといってすぐに修理できないし、かといって大量に交換部品を宇宙空間には置けない。

しかしステーション内で生産ができれば、そういう問題は一揆に解決してしまうのです。

また、現在は3Dプリンターというと樹脂製品と金属製品だけですが、たとえば、同じような要領で衣服が作られたらどうなんでしょうか。

オリジナルな衣服は洋裁や和裁のように特殊な技術を持った人にしかできませんし、衣服自体も工場でなければ、繊維製品自体できませんし、これを昔のように機織り機を使ってつくれば、なおさらコストと時間がかかります。

これを3Dプリンターのように技術革新でもって新しい、だれでも簡単に使える機織り機ができ、ミシンをもっと簡素化し、だれでも使えるようにしたら、どうなるでしょうか。

いまあるファストファッションはおそらくなくなるのではないでしょうか。あたかもイーストマンコダックが、写真におけるフィルムがなくなったように。

また、3Dプリンターも進んでいくと自動車とかもっと複雑なものが作られると思います。

また衣服、金属、プラスチック製品だけでなく、食糧についても同じ革命が起きる可能性があるのではないでしょうか。

まだまだ非常にマイナーな耕作形態ですが、実際に水耕作キットというものができ、キット、水、養分、太陽光があれば、土地がなくても誰でも簡単に栽培でき、収穫できる耕作キットが販売されています。これも技術革新が進んで、もっと簡単に栽培でき、効率よく収穫できるようになったらどうでしょうか。

ということで、将来の姿は各家庭が工場になるのではないかと思ってしまいます。

② 現代の感覚で行くと、各個人が生産を進めるとコスト高という側面がありますが、各家庭が生産する量が少ないということを考えれば、いろいろなものが小さくなっていくのではないでしょうか。

小さいから安いというわけではありませんが、少なくとも材料費は低く抑えられます。だからモバイル化とともにダウンサイジングはもっと進んでいくのではないでしょうか。

さらに現代社会では工場で商品を大量生産してコスト削減をおこなっていますが、未来では反対に工場を大量生産して工場自体のコストを下げていくのではないでしょうか。この場合、工場とは究極にモバイル化され、ダウンサイジングされた3Dプリンターに代表される新しい生産システムを持った機械のことです。

現代は工場で生産し、商品を個人に売るから未来は工場を販売し、個人が商品を作る。こういう時代になるのではないでしょうか。

かなりざっくりと思いついたことを書きましたが、現代

ではインダストリー3.0からインダストリー4.0に移行していっていると言われています。しかも21世紀は史上最も変化の激しい産業革命以来のすさまじい時代になると言われています。だからこそ大きな注意が必要ですね。

しかもこうした本を書く著者はたいてい日本人以外が多いです。日本ではこうした議論が尽くされているのでしょうか。非常にやばいなと思いました。


ボールド 突き抜ける力/ピーター・H・ディアマンディス

¥2,160
Amazon.co.jp