きのうのひるやすみのこと。

職場でインスタントのカップそば「松茸風味 秋味」にお湯を注いで、3分・・・「さあ食べよ!」としたところ、窓を叩く人の気配を感じて外へ出ると「草地で火の手が上がっています!」

って、平城宮跡で火災が!

第一発見者によると子供が逃げたそうで。通報後消防車3台と警察官・文化財保安官(全国で奈良県警のみ・警視職)など総勢20名ほどの関係者が出動する騒ぎに!

今年に入ってから続いている宮跡内火災は今月にはいってからも2回目で、管理体制は整えているのですが手が回らない状況もあり、来年の平城遷都1300年祭を前に不安が高まっているという記事が各新聞紙上にて取り上げられています。


鎮火後の火災現場
P1000252_convert_20090825083323.jpg


事情聴取・後始末など終わったのが1時半ごろ・・・・・・ふと思い出したカップそば・空腹感!
ぐっとんぐっとんになったそばを見ると食べる気が失せて昼ご飯抜きになりましたとさ>笑
ぼくは一人っ子なので兄弟は居ません。
子供は今のところ二人ですが・・・(あと数ヶ月で3人に。2万円支給には間に合いそうにない・・・)
妹弟子?はいてます。

僕がこの世界に足をつっこんだきっかけはある人との出会いでした。
そのある人が師匠に仰いでいた人を紹介してくれて今の僕があるわけです。
残念ながらその人は「破門」になっちゃったけど、すべて含めて「縁」ってとても大事だと考えています。
『縁』つながりで言うと今の立場で言うとぼくと師匠は「同僚」「上役」(管理職にはなれない職制なので上司にはなれない)の関係ですが気持ち的には師弟の間柄だと感じています。

ぼくが師匠のもとを離れて奈良に異動になったとき僕の後任に「弟子」になったのが女性でした。
彼女は歩みはおそいながら着実に技術を吸収していき、10年たった今では大型カメラを扱って発掘調査の記録写真も撮影できるようになりました。かわいい「妹弟子」です。

写真は僕の出張中に来てもらった際の奈良での撮影です。

妹弟子
いっやぁ~3連休でした。
何してたかって?土曜日はタマ~ズさんや太鼓人さんと同じく吹奏楽三昧でしたね。ただ、金管ファンファーレ隊は朝一番からファンファーレまでやったというおまけ付きですがね。
練習が終わったあとはさすがにふらふらでした。歳を感じる瞬間ですね。

日曜日は天気も良かったので家の外周整備??
午後からは娘の友達のバレエ教室の発表会。隣町の教室なんだけどかなり生徒さんも多く、発表会もものすごく盛大。ちっちゃい子たちの一生懸命の「つま先立ち」にすばらしい演出。不覚にも涙。
ゲストダンサーのもっこり兄ちゃんたちもすばらしかった。(なんであんなモッコリタイツはいてるんだろう・・・)いやべつにモッコリがすばらしいんではなくて。
この公演、たっぷり4時間。子供たちも大変だけど見てると親が常に楽屋と客席、ロビーでスタッフとひっきりなしに動いておられる。よく野球をやってる子供の保護者は大変と言うけど何でもそうなんだね。見てるうちの子供もお疲れの様子でした。。。

明けて月曜日は今度はうちの娘と奥様が出演するフルート教室の発表会。
娘は「ハイドンのセレナーデ」をソロ・「ポニョ」と「手のひらを太陽に」を教室に通う女の子たちでカルテットで演奏。劇的な成長はしていないものの着実にブレスコントロールを身につけて落ち着いた音色を奏でる娘。もうちょっと大きくなったらそろそろ表現力を身につけてほしいなと思っている。まあまだ小学校2年と言ってしまえばそれまでなんだけど、一年上のうちの楽団の元ラッパ吹きの娘は既に表現力を身につけている。肺活量で押し切っている節はあるもののビブラートも駆使して表現している様は将来が楽しみな存在。みんなこれからもすばらしい演奏を聴かせてほしいと思います。
奥様はカルテットで「おはよう」。娘の音ってよく考えたらこの人に似てるんだよな~・・・あたりまえか。

そんなこんなで3連休を公演漬けでスゴしたのでした。
下の子供はストレスためまくりかも。最終日はさすがに暴れ倒していたのでした。来週は公園かな・・・
昨日は更新すらでけなかった・・・・

あさ6時出勤。(新聞で読んだけどアメリカ人って夜明け前に出勤して17時前には家に帰って子供の相手をするんだって。僕の理想だね。)
先週末、別の部署で仕事だったので残務たっぷり。こなしてから巨大なパネルの撮影。段取りの段階で解体が必要なことが判明(依頼してくるやつも確認しとけよ・・・・)。解体しかけたが断念(挫折orz..)。
即現場モードに切り替えて遺跡撮影。天候不順・濃霧の名残のため困難。
撮影中携帯呼び出し。「パネル大型プリント昼一までに!」この時点で昼食抜き決定パンパカパーン!
終了後事務所に戻りパネルプリントと同時並行でパネル撮影の代替手段で1960年代の航空写真デジタイズ作業に着手。(この手のフィルムってすごくくさい・・・もうお昼ご飯どころではナイ)
ぎりぎり昼一に終了。そのまま午後からの現場撮影に。これまた雲の流れが不安定で天候不順。
終わったと思ったら高性能デジタルカメラバックのテストインプレッションが。遅い昼ご飯を掻き込んで朱雀門へ(僕のテストフィールドはたいていここ)。すっげ~と感嘆しつつ1日分のデータをデータベース処理とプレゼン処理。
この時点で定時。「かえろ~」(僕は早朝出勤・定時退社がしたい。けどなかなかできない。アメリカに移住しよかな)っと思った矢先飛び込み営業が。
「こんなんつくりました~」これがまたしょ~もない。20年は遅れている撮影セットを「全国の埋文関係から引き合いがありまして」だって。言ってやった「写真のことわかってる?」案の定全く写真のことはわからない。「開発者連れてこい!」「こうやってやるんだよ!」と優しく懇切丁寧にこのセットじゃだめだよ。こうするんだよ。と業者指導。

死亡(脂肪)
誰か分身の術おせえて~
これなんだ シリーズです。
僕が手に持っているのがフィルム。
今まさにカメラにフィルムを装填しようとしているところ。

写真に詳しい人なら知っているかもしれないけれど、これは8×10サイズの大判カメラというものです。
8×10とはフィルムの大きさで8インチ×10インチ(20cm×25.4cm)の大きさのフィルムを使う写真です。

イメージとしてはレントゲンフィルムみたいなもんですね。
一般的なやつでお医者さんが光る壁に「カシャ」っとかざして「う~んこの影が気になりますねぇ」とかやってるのが四つ切り(25×30cm)ぐらいなのであれに近い大きさのイメージで普通に写真が撮影できます。

フィルムが大きい分厚みも少しあって、フィルムは物理的に薄い方がシャープに写るとかいくつかの問題点もあるけれど一枚のフィルムが普通の写真(24mm×36mm)の36枚撮り1本分以上の大きさで写るのでそんな問題点が消し飛んでしまうぐらいの情報量です。

ばいてん

こういうカメラをおおき~い古図面とかの撮影に使うと細かい文字などがちゃんと解像したりする。
小さいものだと木簡(紙の代わりに木に文字などを書いたもの・古代の手紙とか)なんかを実物大でフィルムに撮したりする。ものすごく鮮明に写すことが出来る。

そこまで情報量を追い求めるのには理由(理念)があって、特に木簡とかって水分を大量に含んで1000年以上遺ってきたものなので、発掘して環境が変化するとものすごく脆くなってしまうんです。
出来るだけフレッシュな状態で出来るだけ情報量の多い記録を取っておけば資料の調査なんかで与える環境変化を出来るだけ避けることが出来る。

そういった意味では写真自体も「文化財」なんだよね。