現代ビジネスの進化再確認1 | 今日も「一歩前進」  

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ファーストピース社長のブログ

おはようございます。

 

ちょうど1年前に書いた、

現代ビジネスの考え方の進化。

1年経って、より鮮明になっています。

もう1度最認識しておきましょう。

3部作です!

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2018.04.05 10:09

現代ビジネスにおける3つの進化1

 

おはようございます。

 

社会人30周年を迎えた今年。

まだまだ新しいプロジェクトを進めたいと思って行動しています。

 

ただ・・・本当に・・・・

ふと考えることがありますが・・・・

30年前、20年前、10年前と、

時代は変わった。

 

新規のプロジェクトを興す際には、

考え方や時代の流れを意識しないわけにはいかない。

(当然ですが、経験値ということでご勘弁していただいて・・・笑)

 

とにかく世の中「シンカ」している!

 

シンカとは進化、新化、深化といくつかの意味がある。

が、そのどれをとっても、

現在の新規プロジェクトを進める上で、

大きな影響力を持つ、

シンカについて少し考えてみたいと思いました。

 

その1つめは・・・

過去と現在では

「仕事の仕方(手段)がシンカ(進化)している。」

 

これは一概には言えませんが、

これまでの、

「モノを持つ」

ということを前提としたビジネスモデルから、

「モノを持たない」=共有する時代

に変わったということだと思います。

 

かつての日本の高度成長期を支えたのは、

日本が世界に誇る圧倒的な「モノつくり力」です。

 

この変化は、

アメリカを見るとわかりやすい。

世界企業時価総額ランキング、

1989年の1位はなんと!日本のNTTでした!

次は日本の大手都市銀行・・・・そういう時代でしたね(バブル期)

(日本興業銀行、住友銀行、第一勧銀、富士銀行と続き、

8位にトヨタ自動車、9位に東電)

アメリカの企業でランクインしていたのは、

6位にIBM、7位エクソン、10位GEでした!

 

それが今や・・・・

1位から・・・

アップル、グーグル、マイクロソフト、アマゾン、フェイスブック

・・・・です。

(2017年は、ベスト30に日本企業は登場しません・・・・)

 

つまり、2017年のトップ企業は、

モノを作っていません。

 

知識によりシステムを作り、

知識を繋ぎ合わせて、

膨大なビジネスモデルを創り上げました。

 

実際、ウチの中をみても

この10年で、

買わなくても良いものが圧倒的に増えました。

 

そこに共有のビジネスが、

ドンドン生まれています。

部屋、クルマ、土地・・・

かつてはステイタスとされたもの・・・・。

 

つまり、

モノを所有する時代から、

モノを共有する時代への大きな転換がはかられたのです。

 

ゴミ問題、オゾン問題など、

これまでに起きてきた

多種多様な問題の解決先が、

今の時代だということです。

 

一次産業である、農業、林業、漁業・・・・。

二次産業である、鉱工業、製造業、建築業・・・・。

三次産業である、サービス業・・・・。

その次を行く

知識産業の時代がやってきています。

 

それに合わせた規模で、

ビジネスを進めなければなりません。

 

1か所にすべての資本を集約した、

スケール勝負の大量消費型経済は、

今後、少なくとも先進国では起こることはない。

 

モノを共有し、それをマッチングする。

そこに大きなビジネスチャンスがもう実際に生まれています。

 

そんな環境の変化が生んだ、

今の時代に合わせた、

「仕事の仕方の進化」。

 

まずこれこそが、

これからの時代の原点にあるものと考えます。

 

「所有から共有の時代へ」

今日も一歩前進、感謝です。

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これからの時代の生き方、考え方の変化。

変化対応能力が問われる時代。

 

「これからの時代の仕事の仕方」

今日も一歩前進、感謝です。