クリスマスに学ぶ | 今日も「一歩前進」  

今日も「一歩前進」  

ファーストピース社長のブログ

おはようございます。

 

最近はテレビ番組も、

オンデマンドになり、

テレ東さんの経済番組は、

特にオンタイムにも見たい内容なので

良く利用します。

 

先日も、

マクドナルド、プリンスホテルという、

共に若い(子供の)頃から馴染みのある企業の復活劇に、

スポットを当てていて、見入りました!

 

一時期、両社は低迷し、

存続の危機とまでささやかれました。

 

原田さんからカサノバさん、

伝説の堤義明氏から銀行出身 後藤さんになり、

それこそV字回復の「復活劇」を果たしました。

 

マックのカサノバさんは、

「現場とは店」

「店長は企業にとって最重要である顧客と人財を扱う」

と言いました。

 

西武HDの後藤さんは、

「選択と集中どころではない!峻別と集中」だ!と・・・。

 

 

私個人の感覚ですが、

「大企業の人は動きが遅すぎて仕事の進み方が遅い」と、

このブログにもよく書いてきた。

 

それは社員と言われる人たちは、

指示待ちになっている状態」だったからだと思う。

 

そうなる理由は簡単で、

これまではトップダウンこそが、

組織経営の成功の主流だったからです。

 

そりゃ社員も余計なことはしなくなりますよね?

自分もだったかもしれません・・・(笑)

 

 

でも時代は変わりました。

というより、変化が恐るべきスピードになりました。

 

顧客の変化が速い!

だから、

感じることができる人財は、

それに応えようとする。

ましてや経営陣は・・・という構図。

 

マック、西武(プリンスホテル)の復活劇は、

到って基本的な、

誰にでもわかる回答でまとめられていた。

 

現場の声に答えがある。

それを経営者が自ら現場に足を運び、対話し、

現場が日々、

顧客からの要望に応えようとする社員からの意見を、

経営に反映したから良くなった。

と・・・。

 

明らかに、

時代はトップダウン型経営から、

ボトムアップ型経営の時代になっています。

 

明らかに、

今の経営者は大変です。

これまではカリスマ性だけで良かったのが、

本当のトータルのチカラが必要。

 

そんなやる気が起きるべく改革のシステムを、

今回の両社長は作り出しました!

 

結果、指示待ちだった社員の、

意識改革が行われました。

 

ただ、今後の時代は、

社員も考えるようになって、

それを自ら、自分の裁量でやりたくなる。

そして、独立していく・・・。

 

大企業でも比較的若い企業は。

社員の卒業が早いですよね?


なので経営者はそこへの対応も必要になる!

 

これからの時代が見えてくる・・・

「速い!結果、変化についていく俊敏性が必要!」

ということ。

 

そんな経済番組を見ながら、

昼はマックの100円バーガーを食い、

夜は赤プリでディナーやら、

苗プリでスキーやらに繰り出し、

クリスマスを謳歌した、

バブルからその後を思い出した、

今年のクリスマスの夜・・・(笑)

 

「トップダウン~ボトムアップ~個人の時代」

今日も一歩前進、感謝です。