今週末は春みたいな暖かい日が続いて気持ちがいいですね!久しぶりにコートを脱げる気持ちよさを感じますまた明日から寒い日に逆戻りしそうな感じですが、春の訪れは確実に迫っているような気がして、少しわくわくします

個人的にはアメリカやカナダ、そして特にイギリスに住んでから、日本の季節・四季の素晴らしさを感じられるようになりました。向こうでは、冬はずっと雨(イギリス)だったり、マイナス20度近くになったり(アメリカ:ニューヨーク州)などなど厳しい体験をしました気候がいいイメージのあるカナダの西海岸にあるバンクーバーにいた時ですら、冬は雨が多く(日本は逆に冬は少ないですね)、春が来るとホッとしたものでした。



日本にいると当たり前でなかなか気づきにくい四季の素晴らしさですが、異国の気候の厳しさを経験したこともあり、私の中ではまだ当たり前だと思わず、楽しめています。(特に厳しい気候の国から来た)観光客にも日本の四季は人気のようです。普通に意識せず住んでいるとなかなか気づきにくく忘れがちになることも多いですね。(日本人にとって当たり前だと感じやすい)食や安全、気候などの素晴らしさなどは、(旅行や留学や海外駐在などで)海外に行き、帰国した際に特に感じます。そういうことも外に出るメリットの一つですね

さて、今回はベトナムから帰国していた(FPのパーティにも何回か参加してくれた)元生徒さんと先週会って、印象深い話をいくつか聞けたのでそれを少しシェアしたいと思います

彼女は日本語教師としてベトナムで働いていて、春節で帰国しているとのことです。ベトナムの生活や文化の違い、日本語教育についてなどいろいろと聞くことができました。特に興味深かったのは、「交通警察とは賄賂で解決できることがある(私も旅行中現場を見ました)」、「イベント好き、パーソナルスペースが日本よりだいぶ近い(プライバシーの概念が日本と違う)」、「社会主義国である」などなど。。私が住んだことがある国(全部欧米ですが)と文化や国民性などの比較をしたりして、とても有意義な時間を過ごすことができました


(お土産:ベトナムの飲み物♪全部甘いみたいです!)

(ハイランドコーヒ:日本でいうタリーズみたいなチェーン店のコーヒ)

つい先日に日本で会っていたのに、もうベトナムに到着し、コーヒーを飲んでます!というラインをもらうと本当に世界は狭いな~とつくづく感じちゃいます来週以降も、イギリスやアメリカ留学時代の友人と会う予定があるので、思い出話に花を咲かせるのが楽しみです

written by Mami