ビジュアルコース
にお越しのHさんとのやり取り。
「先生、タクシーの乗り降り、実践したんですけど、
なんだか、上手くいかなかったんですよね」とHさん。
ホテルの正面玄関に付けたらしいのですが、
どうも、ドアマンの方がいらしたので、焦ってしまったそうで
「確かに焦るよね」と、私。
親切にタクシーのドアを開けられると、「お待たせしてはいけない、早く出なければ・・・」と、
焦ってしまいますよね。
それでもエレガントに振る舞うには、まずは美しい降り方に慣れておく必要があります。
Hさんは、実践し始めでしたので、それもままならないまま、気持ちも焦ってしまったそうなのですが
「先生は、ドアを開けられても焦らないのですか?」
いい質問です
ちょっと偉そうに聞こえるかもしれませんが、気持ちとしては、早く出ようと思いますが、
動きを早めたりはしません。
すでにドアを開けていただいていても、タクシー料金を支払い、お釣りなどをもらって、
それをきちんと財布におさめ、財布をバッグに仕舞ってから、いざ・・・です。
だって、そうしないと、ドタバタ女になるのは目に見えていますから
かなり偉そうに聞こえるかもしれませんが(笑)、ドアマンの方に申し訳ない・・・とは思わず、
ちょっと早く開けすぎちゃったんじゃない??とツッコミを入れてる感じです。
「あんまり早く開けられると、寒いんですけど~、そのあたり分かってほしいですし、
そこまで分かってこそのホスピタリティよ・・・。」、と、放っておくと、どんどん高飛車な思考が
頭の中で。イケナイ、イケナイ
ただ、焦ったところで、実際には数秒も変わらないわけですから、落ち着いて振る舞えばいいんです。
その方が、場慣れしている感じがしてスマートですし、迎えてくださるドアマンもエスコートの
し甲斐があるというものです
ドタバタ劇の人よりも、優雅に降りてくる女性の方を、お迎えしたいとホテル側も思うでしょう。
Hさんいわく、美容室で、帰り際にコートを着せてくれようとした時にも、
遠慮して、「あっ、いいです、自分で着ます・・・。」となってしまうのだとか。
これも、素直にエレガントに、エスコートされた方がスマートです。
エスコートは突然やってきますが、大人の女性であることを楽しんでくださいね。
そういえば、これも先日、イタリアに長く在住していた女性に聞いた話ですが、
向こうでは、レディファーストは当たり前なので、女性はあまり感謝している素振りもないらしいのですが、
日本女性は、きちんと感謝してくれるので、ウケが良いそうですョ 嬉しいですね。
気持ちはつつましく、振る舞いはエレガントに よっしゃ、明日から
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