「THIS IS IT」。
アンコール上映中でしたので、今晩観てきました。
私の青春時代に一世を風靡したマイケルジャクソンですが、
正直言って、ファンというわけではありませんでした。
ほとんどMJのことを知らないまま時は過ぎてしまいましたが、
上映されるやいなや、私の気持ちはヒートアップ☆
すでに、ファンの気持ちで映像に釘付けになりました。
「MJって美しい・・・。」
こんなに洗練された人は見たことがないと言っていいほど。
にわかファンの私が、感想を口にすると、どれも陳腐に聞こえて
コメントを書くことが憚られますが。
世界中から尊敬され、愛され、魅了される理由が、私なりに分かった気がします。
ファンや観客、スタッフ、共演者を愛するがゆえに、身体の中から溢れ出る感性の全て。
リハーサルの段階から、キャッチアンドゴーで、瞬時に完成させていくさまは、まさに超人。
それなのに、何時も謙虚さを忘れない、そして天使のような声。
すべてが、「愛」から存在していると感じました。
ずっと目で追い続けたのは、MJの四肢と体幹。
長い手足と凛とした身体は、美しさを追求し続けた賜物。巧みなリズムで動くそれらは、
言葉では表せないほどため息が出ます。
ありきたりな言葉ですが、「私もがんばろう・・・。」とつくづく思いました。
見習いたいなんておこがましいですが、もっと、私にも、きっと出来ることがあるはず。
MJの最後のメッセージ 「地球を愛してる・・・。」も心に刻みました。
「誰かがやってくれるはず・・・」ではなく、「私たちがやるんだ」ということ。
本当にそうですよね・・・。映画を観た全員に、届いているはずです。
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