グレイ・トゥ・シルバー濡れて帰った 灰色の9時半どうにも寂しくなりましてカーテンを閉めきって つぶやいてみるあぁ 明日もきっと雨だろさベッドでうずくまる 深夜2時半ようやく雨の音が止みましてまどろみながら つぶやいてみるあぁ 明日はきっと晴れてるやそんな心を知ったかのように音を立てないように降る 白い粒たちふわり積もって あなたを待ちますそんな優しさすら感じる 銀色の7時半#Gray2Silver
アメーバー・オン・アメーバー脳冴える夜に骨まで溶かされた緑色の形状持たぬ集合体カーテンのわずか2cmから射す朝日に僕はにわかにヒトの形を取り繕う現実と いう肌色の夢から覚めるまで日常を どろりと滑り抜けるあぁ 半日後には 戻りましょうさぁ 半固体へと 蕩けましょう#AmebaOnAmeba
カレイド・マイクロ・スコープ無造作で 無感情で 無神経そんな誰かを見つけたらそんな私を見つけたら顕微鏡で 覗いてみてください何色にも見えない 何色にでも見えるそんな光を放つ キラメキが花火のような 超新星のような そんな軌道を描く 鼓動が折り重なって 無二の光景を描いています積み重なって 無二の僕を形づくっています16万色をミクロに詰め込んでいつかどこかで あなたに届けますIt may be named a MICRO/KALEIDO-scope.#MicroKaleidoScope
スカイ・アンド・エッグ #1定石や常識の すべてを忘れて孵る前から 空のみを目指す卵のように孵るや否や 空に向かい飛ぶ鳥のように結局ぼくは 飛び立つことを選んだ果てのない懐に この身を抱かれて当てのない答えに この目を凝らすその手が握るペンは 赤か黒かその目が選ぶ世界は 白か青か#Sky&Eggs
フロム・KK「孤独が味方になる」と言った人がいたそれを知るのは、誰かと過ごす僕だけなのだろうだったら 大きく手を広げればいいだったら 大きく扉を開ければいいはずなのに純情という名の舞台の一途という名の主人公か妥協という名の舞台の臆病という名の主人公か僕が作ったこのストーリーの結末を書くのは 僕じゃない客席にたったひとりの観客世界でたったひとりのあなた#FromKK
セルフ・アイソレイターズ No.3傷を舐め合って 抉り合う流れ出す血を絶やさないように体を擦り寄せて 押し付けるその温かみを感じあえるように日常を過ごす為の笑顔さえ僕は失くしてしまった差し出された手の握り方さえ僕は忘れてしまった#SelfIsolaters
ザ・シンプレスト・ウィル「ただ同じ空を見上げたい」そんな月並みな願いすら叶わない「ただ今のふたりを繋げたい」そんなささやかな想いすら届かない見上げる遥か遥か壁の上繋げる僅か僅か細い線諦めれば諦めるほどに遠ざかれば遠ざかるほどにその輝きは妖しく僕を魅了する#TheSimplestWill
reBIRTH 2nd.comingそして僕は生まれ変わった同じ道を同じように歩くためにそして僕は生まれ変わった何一つ変わらぬままでいるためにそこに僕という形を維持させるために駆り出されたニセモノの細胞たちが必死で身を捩って生きているタイトルは不変、中身は進化論。#Rebirth2ndComing
(ウォント・トゥ)スタンド・アローン自分だけが知る その高鳴りを包み隠して 作った言葉届かぬ想いは 届かぬままに鼓動と孤独のリフレイン自分さえ知らぬ その喜びが滲み溢れて 作ったコトバ気づかぬ想いは 気づかぬままに迎合と抵抗のリフレインon-line, or on your-line?#(WantTo)StandAlone
ディパーチャー足りない何かと 得た何かもう少しだけ もう一歩だけそうして破れた スニーカーの底『ごくろうさま、ありがとう。』失くした何かと 目指す何かもう少しだけ もう一歩だけそうして刻んだ 無数の足跡『お見送りかい、ありがとう。』信じたぼくと 変わるぼくやっと この分かれ道を踏み出す時にそんなキザな台詞を残してまた恰好つけて 行くつもりかい?足りないものも 失くしたものも全部まとめて 君なんだよ手にしたものも 目指すものも泥ごと全部 かき集めて『これからも、よろしくね。』#Departure