【森会長辞任の真相!?】 | Live with Max.

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世の中のあらゆることは、人間関係に行きつく。
そんな視点でいろんなことを考えながら書いています。

 

森さんが辞任したのは、

本当に女性蔑視発言が理由なのか?

 

どう思いますか?

 

東京への招致決定までと、

その後の開催準備に向けても色々と問題、

課題が当初からありましたよね。

 

メディアでは報じられていないような

困難も多々あったことでしょう。

オリンピックの組織委員会の会長という

役割ですからね。

 

客観的に考えると、

東京五輪開催に対して、大きな貢献を

してきた人なのではないかと思ってい

たんですが、実はそうでもなかったの

だろうか。追い出したい人だったの

だろうか。

 

数年間にわたるここまでの実績に対しては、

一切触れられず、不用意な発言1つで、

一発退場ですからね。

 

たしかに時代の流れにそぐわない発言

だったろうから、それが批判されるのは

しょうがないし、批判するのも自由だ。

 

そのことに対しては

「やらかしちゃったな」と思う。

 

しかし、それに対して「辞任しろ」とか、

何か不正や汚職でもしたかのような

扱いを受けたことには違和感があった。

 

一番驚いたのは、

最終的に700名以上のボラティアが

辞退したということ。

 

世界規模のイベントが

我が国で開催されることを支援する

意思を持っていた人々が、

森さんが発した一言が許せないという

理由で、その意思を

捨ててしまうものだろうか?

 

違うと思うんですよね。

 

「こんな状況下でも、ボランティア

スタッフとして何ができるかを考えて

いきたい」

 

という発信をして、

自分が志願した目的を果たそうという

ボランティアさんもいるんですから。

 

 

たくさんの辞退が発生した大きな

要因として、メディアの煽りが

影響していたのではないだろうか。

 

森さんの問題発言は、

どのような文脈や意図で発せられた

ものだったかまでの説明はなく、

メディアは、問題部分を切り取り。

 

それがSNS上でも大拡散。

その煽りによって世論が偏り、

ボランティアの方々の志まで

煽られてしまった。

 

そんなところじゃないだろうか。

 

小池都知事の相変わらずの

無能なお嬢ちゃん行動も、

今回ばかりは、何とも感じなかった

人も多かったことでしょう。

 

もう1つの見方をすると、

これでオリンピックの開催に対する

 

「なんとなくのネガティブな印象」は、

 

より強まった効果も

あったのではないだろうか。

 

中止か?延期か?

無観客か?客数制限か?

 

という史上初の局面にある中での

国民感情を煽っての森さんバッシングは、

オリンピック開催に対する

国民の関心を下げることに大いに

貢献しただろう。

 

そしてこの流れで

オリンピックが中止になると

困るのは菅総理じゃないだろうか。

 

それを狙ったという可能性も

ゼロとはいえない。

 

与党幹部が、「中止は避けられない」

という見解を示す中、

1月22日、菅総理は

「開催への固い決意」を表明した。

 

その直後に、今回のようなことが

起こり、結果的に五輪中止となった

となれば、菅総理のメンツ丸潰れは

国内だけにとどまらないだろう。

海外でも森さんへの批判は

報じられているし。

 

今年は衆議院選挙もあるからねぇ。

ネガティブな報道に煽られた

SNS、世論に便乗して、

森さんの「辞任にやむなし」へ

圧力をかける動きがあったかも

しれない。

 

これは100%推測ですけどね。

筋書きとしては、うまくできている。

でも、政治ってそんなもんだから。

 

「オリピック開催、

 いったどうなることやら?」

 

改めてそう考えた国民がたくさん

いたのだとしたら、

反菅勢力の思惑にハマったという

ことかも知れない。

 

森さんのように、

政界にもスポンサー企業にも

顔が利く大きな存在を欠いてしまった

このあとの展開で、何か失策があれば

待ってましたとばかりに

攻撃を受けることになるでしょうね。