【安倍総理が辞任で狙った最後の思惑とは?】 | Live with Max.

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安倍総理辞任の裏にある真実とは?

 

今起こっていることを見ていると、

もしかしてこれ?

っと思えることがある。

 

もちろん、

体調の問題が大きな理由だろうけど、

このタイミングで決断したのは、

親中派議員の影響力排除もしたかった

のではないだろうか。

 

安倍政権下で、悪影響を増長していた

親中派のボスである二階氏や

首相補佐官の今井氏。

 

この二人は、先月下旬に

米国有力シンクタンクである

CSISから発表されたレポート内で

日本を親中へ傾倒させている

危険人物として名指しされる始末。

 

米中の対立が勃発し

今や世界でも多くの国がチャイナへの

対応を変えてきている中、

日本も米国との関係を維持しないと

かなりまずいことになる。

 

米国の日本外交や財界に対する

警告、牽制はとっくにはじまっていて、

このままいけば、安倍政権の唯一の

功績といってもいい

「良好な日米関係の強化」も

無かったことになりかねない。

 

それを退けるには、

親中派議員の影響を排除!

 

親中派ボスの二階氏は、

幹事長というポストを

利用して、その影響力を増大させてきた。

 

そして、

まだその力を保持したがっている。

 

安倍総理は、二階のおっさんの睨みに

屈してしまったが、菅さんはどうでるか?

 

それに関連した話題が1つ。

9月2日に、自民党内で最大の派閥の

細田派、2番手の麻生派、そして竹下派、

3つの派閥が、菅さんを支持することを

表明する「共同会見」をひらいた。

 

二階氏率いる二階派には、

共同会見の声がかからなかった。

 

この機に、二階氏の影響を

抑え込もうとしているんじゃないか?

 

『菅さんと一緒に、今後の流れを

 つくっていくのは

 あんたじゃないよ、二階さん。』

 

という意図があるようにも感じる

出来事だった。

 

安倍総理はこれも

望んでいた展開だったのでは。

 

 

二階氏が自民党幹事長から

外されるかどうか?

 

それとも、安倍総理の時と同じように

菅さんを手中にしているのか?

 

そこに注目。