【米国から最終警告を受けた国会議員に何が起こる?】 | Live with Max.

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アメリカの有名なシンクタンクである

戦略国際問題研究所(CSIS)が、

『日本における中国の影響力』

というレポートを7月の下旬に発表した。

Yahooニュース

 

 

その中で、

日本の外交を親中へと向かわせている

危険な存在として、2名の国会議員を

名指しで挙げてきた。

 

ご存知、中国への異常な媚び方で

散々非難されている自民党幹事長の

二階氏。

そして安倍首相の側近である

首相補佐官の今井氏。

 

このレポートはCSISが

アメリカ国務省のサポートを受けながら

作成された。

 

つまり、アメリカ政府によって

名指しされたも同然とういこと。

 

日本への最終警告だろう。

 

アメリカはこれまで、

チャイナへの政策やチャイナと関わる

企業へ、わかりやすい警告を発してきたのに、

日本はまったくそれを無視しているかの

ような状態だったから。

 

未だに習近平の国賓来日の話が

消えないのも、二階氏、今井氏

のような有力者の影響だろう。

 

日本メディアも、CSISの

レポートには一斉に反応したのだとは

思うけど、以下は勝手な予測です。

 

これで、二階氏と今井氏は

かなり追い込まれて焦っているはず。

 

アメリカから目を付けられた

ということは、

もうすでに東京地検特捜部が、

この2名を逮捕できるような

捜査を行っているとしても不思議

ではないから。

 

この2人が、チャイナとの癒着で

逮捕されるようなことがあっても、

驚く人はまずいないですよね。

「あぁやっぱり」って感じで。

大したニュースにはならない。

 

特捜に逮捕された政治家として

記憶に新しいのは、秋元氏。

チャイナ企業からの収賄罪。

 

秋元氏は二階氏の派閥に属する

親中派議員だった。

 

チャイナ企業との癒着があった

秋元氏の逮捕自体が、

親中派議員のドンである二階氏や

今井氏への見せしめだったと

考えることができる。

 

それでも日本政府が

まったく親中政策の方向性を

修正しようとしないことから

大物国会議員の名指しに踏み切ったと

考えても何の違和感もない。

 

では、

なぜこのような親中派議員が

存在するのかといえば、

1つ目は、マネートラップ。

 

チャイナマネーとの癒着ですよね。

秋元氏のように。

 

チャイナでは、賄賂は当たり前の

文化のようなもので、罪だという

意識がほとんどないといわれている。

 

もちろん、

それが賄賂とは気づかれないような

工作もセットでもちかけてくるのだろう。

 

でも、一度受け取ったら、

もうチャイナに弱みを握られたも同然。

いいなりだ。

 

もう1つが、ハニートラップ。

チャイナに招いた政治家を

色仕掛け接待し、盗聴盗撮で

弱みを握るというやり方。

 

この辺は、「中国 ハニトラ」で検索

してもらえばおびただしい情報がでて

くる。

 

以前に虎ノ門ニュースで

元大蔵省官僚の高橋洋一先生が

実体験を暴露していた。

その時の話の内容

 

チャイナによる

マネートラップ、ハニートラップは

日本の財界にも蔓延していて、

この期に及んでもチャイナへの傾倒を

やめない日本の大企業がある理由だと

言われている。

 

最近の有名な企業の動向では

トヨタ、パナソニックのチャイナへの

投資が大きく取り上げられていましたね。

 

今、このタイミングで

チャイナへ巨額投資に踏み切るって

どう考えても謎ですよね。

 

話を戻して。

安倍総理は、親中外交を断ち切れる

これ以上ないきっかけをアメリカから

提供してもらったような状態。

 

これで安倍総理が

二階氏、今井氏を切れなかったら

何が起こるのだろう。

 

 

二階氏、今井氏の身に、

これから何が起こるのか?

起こらないのか?

注目です。