【これが世界標準の政治家】 | Live with Max.

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世の中のあらゆることは、人間関係に行きつく。
そんな視点でいろんなことを考えながら書いています。

 

前回はチャイナが

どんどん世界を敵にまわしている

ということが書いたが、

日本はどうか?


 

香港の民主を奪う

国家安全法の制定を受けて、

河野防衛大臣は、

 

「習近平国家主席の

国賓来日に重大な影響を及ぼすと

言わざるを得ない」

 

と明言。

 

これでも控えめに言った

つもりだろうけど、要するに、

 

「来日しないでもらいたい」

 

と言っているも同然ですよね。

 

習近平に対し

日本として当然の発言。

 

この期に及んで

「米中、両国との友好的な関係」

とか言っている人は、世界で何が

起こってるのか、事実すらも

理解していないのだろう。

 

 

河野大臣は以前にも

習近平の国賓来日について、

チャイナ側から

 

「日本にはもっと世論をコントロール

してもらいたい。」

 

と要求されたことを国会で暴露。

 

そしてチャイナに対して、

 

「日本には報道や言論の自由がある。

尖閣侵犯なども改善して、

良い環境での訪日となるよう、

自分たちで努力すべきだ」

 

という主旨の返答もしている。

まともすぎてびっくりしてしまうのが、

今の日本の悲しいところ。

 

ドメスティックな部分は

分からないけど

外国に対し日本の立場で

言うべきことを毅然とした

態度で言うことができる

政治家は他にいるかな。


 

習近平が国賓として来日する話が

いまだにあったこと自体が驚きだが、

習近平が天皇陛下に会い、

握手を求めてくることなど、

ありえないからね。

 

国際政治学者の藤井厳喜先生や、

ケント・ギルバートさんが、

先日、ネットニュース番組で

次期総理になってほしい人だと

河野大臣の名前を挙げていた。

 

番組の視聴者アンケートでも

河野大臣は圧倒的な支持。

 

しかし、残念ながら

河野大臣は派閥を持たないので、

総裁選には勝つのは難しいという。

 

そうかといって安倍首相以外の

有力候補は、みんな安倍首相以上の

親中派揃い。

 

衆議院解散との噂もでているが、

だとしても、結局は・・・・

ということになって終わりそうな感じ。