トーハンの2014年ビジネス書ベストセラー1位になったのがこれ。
7つの習慣についてはもはや説明する必要などないだろう。「自己啓発の金字塔」といわれるコヴィー博士の著書だ。それをマンガで解説しているというのだからユニークだ。第4巻は1月15日発売だったかな。当然、そっこーAmazonで予約済み。
では、年間ランキング第2位に選ばれた本はというと、これが実に面白い結果だ。これです↓。
タイトルを見ただけでは分かりませんが、これはアドラー心理学の本です。なぜこれが面白いのかというと、アドラーを勉強された人ならすぐに気づくが、7つの習慣もかなりアドラーの影響を受けているからです。
7つの習慣が自己啓発の金字塔ならば、アドラー心理学は「自己啓発の源流」と称される心理学。金字塔もこれによって打ち立てられたのか?僕の大好きなフィリップ・マグローのLIFE Strategiesも、その影響が色濃く感じる。
そしてアドラーを勉強すると、7つの習慣では置き去りにされている部分が見えくる。7つの習慣は成功と幸せを手に入れる法則であるというが、どうだろうか。どうしてもうまくいかないことはあるし、自覚的に行動を選択できない時もある。成功・失敗、実践できた・できていないこと、それを原理原則で考えるのもいいが、そこに当てはめることで万人が幸せになるとは思えない。
「わたしという人間が、いま、ここで何を感じているか?」そこを大切にしてあげなくては苦しいじゃないか。
それは具体的にどういうことなのか?個人的な解釈が強いかもしれないが、アドラーを勉強するとそんな部分が見えてくる。僕はそう感じるのです。アドラーを知るために、「嫌われる勇気」も、お勧めの一冊。
べつに7つの習慣を否定しているわけではありません。たくさんの重要な指摘がたくさんある。自分でこの本を買っているし、第4巻も予約済みです。
ただ、そこから気付きを得ただけではダメだと思うし、少しでも多くを諦めずに実践したい意思もある。
ただ、そこにとらわれて苦しくなったり、せっかく得た気付きを実践できないと諦めてなかったことになってしまっては意味がない。
主体性が大事なことも認めるが、一時的な感情も僕は認めよう! ただし、「◯◯であるから、◯◯できない」という論理で自分を納得させることも、振りかざすこともしないと自分に約束する。
他の誰でもない「わたし」の人生をそんなふうにブレーキをかけることなく歩みたい、そのための方法だ。
あなたの反応が、内海に情熱と勇気を与えてくれます。
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