前回のブログですが、
『まさに自分のことを言われて
いるようで、反省しました。。。』
というようなことをメッセージや、
ジムで直接お客様からもいただい
たりしましたが、あれはあくまで
僕自身に対して思っているこでし
て、決して『こうでなくてはいけ
ない!』という意味ではございま
せんので(汗)
でも、もし誰かの刺激になったと
したなら嬉しくも思います。
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先週、休憩室にいくと、一人の
男性スタッフが椅子にのけぞる
ように、しかも上半身でぐったり
した感じで座っていた。
休憩時間にトレーニングをして
終わってから休んでいるところ
だった。
それにしてもキツそうな雰囲気
なので、どうしたものかと声を
かけてみた。
『休憩時間にトレーニング?
勤務終わってからやればよかっ
たじゃん?』
『いや、今日の夜は早く寝ない
とヤバイんで・・・』
『どうした?体調でも悪いの?』
『はい、ちょっとかなり疲れが
溜まってて・・・』
『だったらトレーニング休めば
よかったじゃん?』
という会話をした。誰もが僕と
同じように『そんなに疲れてい
るんなら休めば?』と思うので
はないだろうか。
そんな無理してきっちりとトレ
ーンングに集中出来なかったら
時間と労力の無駄になるだけで
なく、ますますカラダも精神も
疲労してしまう。
トレーニングの効果もない。
しかし、この質問に対するその
スタッフの答えを聞いて僕は思
わず楽しくなった。
そうか、いたかそういう男が!
という気分だ。
そのスタッフが僕に対して言っ
たこととは?
『休めばよかったじゃん?』
『いや、でもここで休んだら今
まで頑張って続けてきたのが
もったいないと思って』
どうやら寝不足らしい。
僕は思わずニヤつきながら彼を
見ていた。
トレーニングをしている人は分
かると思う。彼はローテション
を崩すのを嫌ったのだ。
いつ、どの部位のトレーニング
を行うのか?その順番やサイク
ルの計画という、トレーニーに
とっては、ごくごく当たり前の
ことだ。
1日休んでしまった分、サイク
ルを守るためにオフを削ったり
すれば他の部位のトレーニング
に影響がでる。そうならないよ
うに決めたルーティンなのだか
ら当然だ。
しかしそうかといって、その日
をオフにしてトレーニング日を
ズラせば、各部位のトレーニン
グ間隔が予定よりも長く空いて
しまう。
一番良いのは、
『決めた通りに実行する』
そうとしか思えなくなる。
僕も、トレーニングに夢中だっ
たころは彼と同じだったし、今
でもそんな風に意地になって集
中を切らさないようしているこ
ともある。
時間がなければ睡眠時間を削り、
体調が微妙な時でも無理をする。
確かにそんな状態でトレーニン
グを行っても充実したトレーニ
ングにはならないかも知れない
し、効果も出ないかも知れない。
もっとマズイのは、体調を更に
悪くしてトレーニングどころか
仕事や学校にも行けなくなった
りすることだ。
体調管理がなってない。
そう揶揄されて終わりだ。
でも、僕は彼のように自分のカ
ラダを進化させることに渇望し
ている人ならば、経験すべき必
要なことだと感じた。
その時、今の判断、で考えたら
当然休むべきだろう。
そんな状態で無理してトレーニ
ングしてもメリットはない。
休んで体調を回復させてからや
った方が効率が良いと思える。
でもですね、筋肉を発達させる
って、やればやるほど心理的限
にどこまで近づけるかが必要に
なってくると僕は思う。
自分は全力でやっているつもり
でも、それがいつもやっている
トレーニングと同じだったら、
続けていても筋肉は発達しない。
カラダにより強い刺激を与えた
り、刺激の変化がなければ発達
する理由が筋肉にはないから。
だから時には
★どれだけ自分を追い込めるか?
それが不可欠。
どんなにスマートにトレーニン
グしても、自分を限界まで追い
込む心理的強さがなければ、ある
程度のところで必ず壁にぶつかる。
その壁の先にしか成長はないのだ
から、逃げることは出来ないんで
すね。
これは別にボディビルに関する話
ではなく、アスリートにとっても
そうだし、仕事にも通じるものが
あると思う。
自分を追い込まなくては成長出来
ない時もあると僕は思うんですね。
追い込んだ経験があるかどうかと
いうのも大事。
その場の状況だけで考えるんじゃ
なくて、それがその先の自分に役
立つと考える。
今か未来で迷ったら、未来を優先。
そこまで言うと大袈裟だと感じる
人もいると思うが、それがなけれ
ば、結局自分がやりたいことを、
やれる時にやってればいいという
ことになってしまう。
やれる時は目一杯頑張っている
気分なので、『やれるだけのこと
はやっている』と錯覚してしまう。
それは全然『やれるだけのこと』
には程遠い。
逃げずに追い込めば、きっとそれ
がこの先、自分の心理的限界を
高める時に役立つだろう。
僕はニヤつきがおさまらないまま
彼に言った。
『そうか(・∀・)ニヤニヤ、素晴らし
いな、頑張れよ、大切だからな』
翌日、彼をみかけた僕は尋ねてみた。
『体調どうなの?ちゃんと寝たか?』
『はい、大丈夫です。』
『じゃ、今日もトレーニングか?』
『いや、今日は休養です。』
そう答える彼に僕はまた質問した。
『元気なのに休養?なんでだよ?』
『あ、今日はもともと休む日なんで』
そういうローテションという意味。
守っているのだ。
自分の決めたことを。
『計画的なオフだな?大切だな』
僕は頷きながら、そう彼に言っていた。
(・∀・)ニヤニヤ
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