>西澤君
ジャパンオープンに参戦する際には、寄らさせて
いただきますよ。肉体の教養と心の教養について
熱く語りあかそう!いつかね。
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今日はちょっとした訳あって、ヘレン・ケラーを
読んでみることになった。時間を潰すために自分
の本を持って出かけたのだが、出先で訪れた場所
の本棚にある『ヘレン・ケラー』を見かけた瞬間、
無意識に手が伸びた。
ちなみに僕が読んだのは、小学生向けの伝記集シ
リーズの本です。
ヘレン・ケラーという名前はもちろん知っていま
すが、ストーリーについては、実はあまり知らな
かった。
ヘレン・ケラーと言えばアニー・サリヴァン先生。
まず僕が初めて知ったことは、アニーがヘレンの
教師になったのが21歳の時だったということ。
幼いころから病気のため盲目となったアニーは
14歳から盲学校へ入学し20歳で卒業。
(在学中に治療を受け、視力はわずかに回復)
その後、すぐに目・口・耳が不自由な少女の先生
を務めることになる。これだけでも驚きだ。
(奇跡の人はヘレン・ケラーのことではなく
アニー・サリバンであることも今日初めて
その本で知りました。)
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アニー・サリヴァンVSヘレン・ケラー
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出会った当初のヘレンは7歳。自らも障害
を乗り越えて盲学校を卒業した20歳のアニー。
そこから人生を共にすることになる。
物にも人にも名前があることさえも知らないヘレン。
アニーはヘレンに物を触らせて、その後に手の平
にその物の名前を書くことから言葉を教え始めた
という。その後も、二人のコミュニケーションは
手の平を使ったものがずっと続くことになる。
アニーと出会う前のヘレンは、家族も教育を諦め
てしまっていて、すぐに短気を起こして、物を壊
す、きちがいのように暴れる、周囲にも乱暴をす
る、食事も皿から手掴み、足りなければ他人の皿
にも手を伸ばすという、わがまま勝手に育ってし
まっていた。
当然、アニーの教えにヘレンは全力で抵抗・反発
を繰り返すわけです。気が遠くなるような想いに
くれながらも、絶対に諦めず、ヘレンの抵抗に負
けない強い意志と渾身の体当たりで接し続けるア
ニー。
そんな状態からハーバード大学を卒業するまでに
至ったのだから、本当に奇跡的としかいいようが
ない。
そして、大学卒業後、ヘレンは気づくのです。
『自分は障害を持っているからといって、普通
の人には負けたくない』という想いで頑張って
きた。つまり自分のことばかり考えてきたので
はないだろうかと。しかしアニーは自分の人生
をかけて私のためだけに尽くしてくれたという
こと。
その後のヘレンの活動はご存知の通りだ。
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なぜアニーはそこまでヘレンに尽くせたのか?
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アニーのヘレンに対する教育方法とヘレンの変
化には心底感動した。そして勇気を貰うことが
できた。『愛』と『思いやり』という心を、自
分の人生をかけてヘレンに教え続けたアニー。
なぜアニーはそこまでしてヘレンを成長させる
ことが出来たのか?
アニーはヘレンを人間らしく成長させようとい
うより、ヘレンの知らない素晴らしいことが
人生や世の中にはたくさんあるんだということ
を教えてあげたかった。
見えない、聞こえない、話せないだけでなく、
学ぶこと、知ることの素晴らしさを知らないヘ
レンにその喜びを感じてほしかった。
きっとそういう想いと信念が強かったからこ
そ、へレンのために尽くすことが出来たんで
はないだろうかと僕は思うのです。
因みに言葉の話し方を教える際に、アニーは
自分の口や、指を口の中に入れさせて舌をヘ
レンに指で触らせることで発音の仕方を教え
たそうです。読んだ瞬間、鼻からため息がで
ました。
素晴らしい本を読むことが出来たなぁ。
なんて勇気と感動を与えてくれる話なんだろ
う。何かの折に、これからも何回も読んでみ
たい大好きな本の1つになったのでした。
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今度はヘレン・ケラーの映画も借りてみたい
と思い、動画を探していたところ、本に書か
れていたシーンをその通りに表す動画を見つ
けた。まさしく『奇跡の人』ですね。
人形を床に叩きつけたヘレンに対し、そんな
ことをしたら『悲しい』ということ、そして
棚の上に戻してあげたら、人形も『嬉しい』
ということを教えるアニー。
その人形を例にとり、感情を表す言葉を教え
るため表情を手で触らせて教えるシーン。
手掴みで食事をするヘレンに、フォークや
ナイフを使うことを教えるアニー。こんな
やりとりが何度なく繰り返されていた。
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