【ご恩返し】 | Live with Max.

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世の中のあらゆることは、人間関係に行きつく。
そんな視点でいろんなことを考えながら書いています。

先日、妻と一緒に御所野のイオンへ買い物に
行った時の話だ。



その日は日曜日だった。



あまりの人の多さに僕は驚き、そういえば日
曜日にイオンに来たことってないような気が
した。



普段から休みの日にああいうところに行って
いる人が聞いたら笑われてしまうだろうが、
歩きながら思わず妻に



『ここは東京かよっ!?』


なんてことも言ってしまったくらいだ。




実は、僕は人ごみが苦手だ。
これはずっと昔から変わっていないのだが、
その理由を特に考えてみることなどなかった
んですね。


ですが、本当にたまたまですが、一瞬イラっ
としてしまうことがこの日は立て続けに起き
たので、



『あぁ、多分これが人ごみが好きではない理
由の1つなんじゃないかなぁ・・・』



と感じたのであります。




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    前を見て歩かない人達


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ああいうショッピングモールでは、友達や
家族と一緒におしゃべりをしながら歩いて
いる人や、お店や、催しものなど、周囲を
キョロキョロと見ながら歩いている人が多
いですよね。



まぁ、それ自体は普通のことでありますが
どういう訳か、この日はそういった人達が
僅か10分くらいの間で立て続けに僕にぶ
つかってくるんですね。



多分、4~5人くらいとカラダがぶつかっ
た。こっちがよけようとしているのに、突
然フラっと方向を変えてぶつかってくる人
もいた。



よほど悶々とした気持ちで歩いていたのだ
が、数分後に思わず妻にこう漏らした。



『人ごみが苦手な理由が、今日やっと分か
った!前を見て歩かない人が多いからだ!』




かなり感情的になって言ってしまった部分も
あるが、よくよく考えてみると、自分の進
行を妨げられることに対してイラっとしてしま

うことがよくあるような気がした。



混雑している場所で、人の進路をふさぐよ
うに立ち止まっていたりする光景なんかも
僕は気になる性だし、車の運転中も結構
『おいっ!』と言っている・・・




『なぜ、周囲の人の迷惑を考えない?』




振り返ってみるとそういえばそんなこと
をよく考えているなぁと思った。



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先週の木曜日。

再び妻とイオンへ行った。



この日のメインはスタバでコーヒーを飲
みながら妻は来月の行事の予定を立て、
僕は、このブログのネタにもなているノート
に、あれやこれやをまとめる作業。



なので、お互いの用件を先に済ませるため
別々で行動をし、スタバで合流することに
なっていた。



さっさと済ませようと、目的の階へエスカ
レーターで上がろうとすると、ちょっと先
に女性が立っている。



ステップの真ん中に立ち、両側には荷物
が置かれて、後ろから追い越すことは
不可能な状態だ。



その光景を目にした時、日曜日に感じた

『なぜ周囲の迷惑を考えない?』

を思い出した。



その時に気づいた。それは『周囲の人』
ではなく、僕が思っていたのは、いつも


『なぜ僕の迷惑を考えない?』


だったのではないだろうか?



本当は自分が一番そう思っていることを
『皆が〇〇って言っている』などとと自分
の都合のいいように言い換えているだけの
状態だったのではないだろうか。実によく
ある話だ。



そんなことに気づく。




なぜなら、僕の目の前にいたのは、だい

ぶ腰が曲がった70歳は越えているだろう

おばぁちゃんだったからだ。



あんなに荷物があって大変だろうに。
家族は一緒に来ているのか? 



そんな心配をしながら、僕はおばあちゃ
んに要らぬ気をつかわせぬよう、足を止
めて距離を保った。




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  小さな『あたりまえ』の積重ね


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普段の僕なら、急いでいることを気づい
て欲しいがごとく、エスカレーターを
駆け上がり、前の人との距離を詰めてい
ただろう。



全く持ってせっかちで器の小さい人間で
お恥ずかしい限りだ。



だけど、この日は逆だった。



急ぐ気持ちを抑え、おばあちゃんに気を
遣わせたことで、心が何となく軽くなる
のを感じた。今まで、色々な場面で感じ
ていたイライライは、なんてくだらない
ことだったんだろうか。



こういう気持ちを持つことは、多くの人
にとって意識するまでもないごくごく当
たり前のことだろう。冷静に考えるとそ
れは分かる。



それと同時に、僕は今まで明らかにそれ
とは逆の感情をもったり、行動をとって
しまうことが多かったことも分かった。




見ず知らずの人から、譲っていただいた
り、待っていただこともある。いや、そ
れ以上に自分が知らないところで、小さ
なことかも知れないが、たくさんのご恩
を受けてきたに違いないと思う。



小さなことではあるが、大人ならできて
あたりまえのことだ。そのことを深く考
えてみると、なんとも悔やまれる。




我先にと急いでいる人を見かけたら、前
を譲ってあげよう。目の前をゆっくりと
歩く人がいたら、歩調を合わせてこちら
もゆっくり歩く。前を向かずに歩いてい
る人がいたら、よけて進むのではなく、
立ち止まってやり過ごせばいい。



お店の駐車場から、車道へ出ようとして
いる車がいたら速度を少し落とし、入り
やすい車間を作ってあげよう。必要以上
に遅い速度で走っている車が前にいたら
コンビニにでも寄ってコーヒーを飲み、
ちょっくら休憩しよう。



この程度の小さなことなら、せっかちだ
った僕にでも出来るだろう。



これからはそうやって少しずつ、積り
積もったご恩を返していこう。この残
念な気持ちを少しずつ軽くできるよう
になりたい。そんなことを考えていた
のでした。



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