前回の内容で訂正がありました。
野菜に含まれるビタミンは50年前と比べて4分の1以下と
書きましたが、正しくは3分の1以下です。
さらに野菜に含まれる『残留農薬』と言いたかったところを
『残留塩素』と書いてしまいました。
失礼致しました。
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ボディビルについて、たまには突っ込んだ真面目なお話でもしてみます。
私は、こんなカラダをしているもんですから、よくこんなことを言われます。
『どうしてそんなに筋肉をつけるんですか?』
『筋肉をつけたいけど、そこまでなりたいとは思わない』
『何を目的に、そんなに筋肉をつけるんですか?』
『それって本当にカラダにいいんですか?』
『筋肉つけて、なんか得したことはありますか?』
10年くらい前の私なら、かなり尖った性格で、血の気も多く、
『そっちこそ、その体型になりたくてそんなカラダしてんのか?』
『あんたが俺みたいなカラダになりたくはないと思う前に、
なれないから心配すんな!』
などと、いちいち心のなかで呟いていたものだが、少しは大人に
なった今の私は自然とこう答えることができる。
『ボディビルは自分の人生をより良いものにしてくれるから』
カラダに関することをとことん勉強し、その知識は知らない間にトレーニングや
栄養だけでなく、不思議なくらい幅広いものにまで及んでいった。
もちろん今の仕事にも役立っている。
しかし私が一番良いと思えることは
【自分の考えや、行動を変えなくてはいけない目標を持つこと】
が出来るということです。
ただ好きだから、楽しいから、自分に合っているからやっている。
それだけでもいいかも知れませんが、目標を持って、それを達成出来る
ように自分を変えていけること、
どんなことであれ、それって人間的な成長も生むし、本当の意味で人生を
良くしてくれるものの1つだと思うんです。
楽しい、面白い、好きだ、そういったことの更に先にあるものです。
トップアスリートは、自分が納得できる競技レベルを求めて、自分を追い込み
プロセスと結果を突き詰めます。
スポーツだけに限ったことではなく、仕事であったり、何かの研究であったり
目標を掲げてそれに突き進むということは、
『すごいよね、あの人はあんなに努力して』と周囲から思われることがある
一方で、『なんであそこまでする必要あるの?』と思われることもある。
マイナーでへんちくりんな競技であるボディビルなんかは、当然後者の場合
が多いのだが、どんなにハードなトレーニングを積み重ねても、同じことを
続けていると筋肉は発達してくれない。
だから、それまで行ってきたことを経験値として保存はしておきますが、
一度捨てる、忘れる、新しいことを考える、実践する、ということの繰り返しが
不可欠です。
仕事でも人生でも、競技スポーツでも、成功に近づくということは、多分そいう
ことだと思うんです。
★結果を変えるために行動や考えを変えなくてはいけない。
もしボディビルという競技をしていなかったら、自分の人生をより良くするために、
思考錯誤をするなんてことを私は考えもしなかったかも知れない。
だから今は、本当に良かったと思うし、これからも続けたいと心から思える。
時には、肉体と精神に無情に襲い掛かり、
時には表現しようのない充実感を与えてくれる
バーベルという無機物にも感謝したい(笑)