静かに座って自分を見つめていました。
「私のルーツを知りたい」と思いましたので、それに意識を向けてみました。
過去生のさまざまな人生、また私のDNAがもっている記憶、それらを感じていました。
どの時代に、またどの国に生きていたのでしょう。
こことは別のどんな宇宙に存在していたのでしょう。
どんな次元に、どんな星に生きていたのでしょう。
さまざまなイメージが浮かびました。
シャーマンらしき女性が癒しの歌を歌っている場面。
どこかの惑星で、異星人が混在した集落で楽しく踊っている少年。
ただ美しい川を見つめている50歳前後の男性。
大空を自由に飛んでいる1羽のメスのツル。
これがすべて「私だった」と証明することはできません。
でも、空想の世界に思いを馳せているだけではない、とはっきり感じていました。
なぜなら、それらは私にとってリアルな体験だったから。
いつ、どこで、ということはわかりません。
でも「そうであった私」を感じていたのです。
そう考えたとき、体の中から元気が溢れ出してきたのです。
もしも鳥として生きたことがあったとしたら。
もし異星人として遠い星に存在していたとしたら。
そんなたくさんの人生を経験した私の魂。
それが「現在生きている私」として今ここにあるとしたら。
その不思議さと意義深さに、なぜか感動してしまいました。
大きな体験ではないけれど、またひとつ生きる勇気をもらうことができました。