詩人 意味を成さず  ~掌握~ -14ページ目

詩人 意味を成さず  ~掌握~

私が詩だと思ったものを
ロックンロール

豆散らばりし杜若

腹水溜まりて水芭蕉

浸潤恥ずかし沈丁花

蝋燭消えゆる彼岸花

 

飾る顔色花海棠

親身な真味福寿草

苦味旨味白木蓮

所詮他人事蓮華草

 

解けぬ知恵の輪富貴草

約束の日割り松葉菊

しゃぶる足元花蘇芳

むせる戯論甘野老

 

豚肥ゆる秋鳳仙花

名無しの案山子蓮華草

無菌の精霊君子蘭

痩せる血液春紫苑

 

 

逝ってしまうのですね

私には本当の意味で寄り添うことは叶わないのです

あなたの孤独が本当の意味で共感できないのです

あなたと同じ境遇になったときに初めてあなたの本当を感じます

嘘をついたのかも知れません

私は煙草を一本だけ吸おうと思います

あなたが愛した煙草を一本だけ

私はあなたを本当に愛していました

あなたがいなくなるなんて信じられません

あなたは突き抜けて菩薩の心境でいると信じたいのです

運命を受け入れ突然よりも華々しく受け入れていると信じたいのです

背信ではないと全身で語りたいのです

しかし私はあなたに寄り添いつつあなたの全裸におぼつかない子どもなのです

あなたのそばにいつつあなたから離れた場所に佇んでいるのです

どうしても重ならない影

あなたと私の影は重ならないのです

信実

あなたにはあなたしかわからないあなたがいるのですが私は私の亡霊なのです

私もいつかなんらかの形であなたのそばに行くでしょう

それは突然なのかも知れません

できるならば

できるならばあなたが残された日々をあなたなりに噛み締めて

できるならば良き昔を胸に旅立つことを切に願うのです

不信

不信

私を疑うことなくいてくれる間にあなたに逝ってほしいと

これが本心

これが本心の拙い私信なのです

木鳴らす風もつれづれに

風を私も感じながら私の順番を待つのです

花を贈りたいのですがどの花を選べばいいのか

それを教えてくれるのはあなたではなく季節

あなたよりも季節の機嫌を伺うのです

あなたよりも季節の機嫌を伺うのです

 

昇華は飄々として私の手には収まらないのです

 

 

 

 

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かじかむ指は市場で売っている

凍った足も市場で売っている

瞼に映る旅立ちの日

君と過ごしたゆららかな日

 

アンガーリンギンハニー

アンガリンギナウ

アンガーリンギンハニー

アンガルックハイ

 

クライ ルード

クライ ルード

クライ ルード

クライ クライ

 

前の奴のコート見失ないように

全体主義のかもしだすプロジェニー

俺たちのコストハイアンドロウ

階級があるどうしてなんだろう

 

アンガーリンギンハニー

アンガリンギナウ

アンガーリンギンハニー

アンガルックハイ

 

クライ ルード

クライ ルード

クライ ルード

クライ クライ

 

冬の行進文句を言わず

倒れゆくもの顧みもせず

俺たちは進む俺たちは薄む

俺たちは進む俺たちを悼む

 

飲み水も凍る唇も凍る

狂ったコンパス誰もがまよえる

俺たちは廻るひたすらに廻る

同じところを同じところを

 

アンガーリンギンハニー

アンガリンギナウ

アンガーリンギンハニー

アンガルックハイ

 

クライ ルード

クライ ルード

クライ ルード

クライ クライ

 

クライ 

 

 

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愛を笑う人を笑ってはいけない

愛を失ったことがある証拠

 

正しいことはできなくてもより良いことはできるかもしれない

革新は人間が成すこと

拳銃は数人しか殺せない

 

僕は死ぬ前に君が健やかに眠る夜を作りたい

砲撃におびえず分断に嘆かず語らいの礎を作りたい

僕は死ぬ前に誰もが休む小屋を作りたい

兵士と君と傷ついた子ども

手を取り合って誓う響きを奏でたい

 

願いを忘れた人を笑ってはいけない

願いを裏切られたことがある証拠

 

あまりに遠いところに求めるから足元の一つ一つに気が付かない

革新は君の中にある

痛みに痛みでは悲しすぎる

 

僕は死ぬ前に体を洗えるモスクを作りたい

血にまみれ命令された若者を清める橋を架けたい

僕は死ぬ前に言葉を増やす努力をしたい

足りないと伝えないと手段がなくなる国に語彙を渡したい

 

平和を笑う人を笑ってはいけない

平和が何かわからないのだ

 

理念は最高の自殺かもしれない

教育は邪気にまみれると人を殺める循環を生む

でも教育はそんなものではない

 

僕は死ぬ前に人は死ぬのだと説いてみたい

殺さなくても手を汚さずとも放っておけばいいだろう

僕は死ぬ前にみんなにクッキーを渡したい

みんな少しは笑顔になるだろう

この国には食べ物があふれているけど

 

 

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長男が友達に石を投げた

前から公園で仲間外れにされていただけでなく年下からもバカにもされていた

今日もそんな感じで腹が立って石をなげたらしい

そうしたらその年下の子に石があたった

一応友達だ

妻からその話を聞いた

長男を連れてスーツを着て謝りにいった

相手方の玄関を開けたら下が血まみれで

お母さんが出てきて「全然大丈夫ですよ」って

「全然大丈夫ですよ」って

そして「うちの子がいつもひどいことを言っていてごめんなさい」って

相手の子をみたら頭にガーゼをはってTシャツが見事に血まみれで

相手のお母さんが「全然大丈夫ですよ」って

長男はごめんなさいって言えなかった

俺は長男に何も言えなかった

このお母さんは前から息子が俺の長男をバカにしていたのを知っていたに違いない

ひたすらに頭をさげた

お互いに

 

 

俺は身長が高いしスポーツもできた

だから次男がこんなに小さく育つなんて思いもしなかった

こんなに運動オンチだとは思いもしなかった

キャッチボールしてもボールがどこかにとんでいく

決定的に打てない

たまたまさっきの公園でお友達と一緒にサッカーをした

俺も珍しくそこにいた

新しいサッカーボールを買った日

俺も長男も次男も喜んで思いきり公園に走っていった

それをみかけた近所の子が集まってきてみんなでサッカーになった

どの子も体が大きくて

次男なんてけちょんけちょんで

そうしたら次男が泣くんだよ

新しい僕のボールに僕は触れないって

相手はちゃんとサッカーをプレーしている

その公園の誰一人として悪い奴はいない

俺は次男に何も言えなかった

 

 

うっすら聞いてはいた

妻は中学校のとき壮絶ないじめにあっていた

それでもかたくなに自分を変えずに変えるすべを知らずにいじめられたまま学校に通った

妻は美しい

普段は話し方も落ち着いている

そして「いじめ」や「バカにされる」というような言葉にヒステリックになる

息子たちが絶対にいじめられないように

祈り豊かに見守ればいいものの

少しでも息子がけなされた話を聞くと相手の家にクレームの電話をする

まずまずのもめごとになる

そして息子たちは友達を失っていく

息子たちは人生を考えるチャンスを失っていく

俺は妻に何も言えなかった

妻は一方的にゆがめる

愛という名のもとに

 

 

雲が泣く鳴く空の中

雲が泣く鳴く空の中

独りぼっちな雲もいる

くるくる回る雲もいる

低く高く

薄く厚く

 

雲は泣く鳴く空を行く

雲は泣く鳴く空を行く

雲は無理せずそこにいる

雲はさだめを知っている

姿をかえ

形をかえ

 

俺といえば好きなようにやってきた

欲しいものは全て手に入れるために強引にやってきた

それが正しいと思っていたし当たり前だと思っていた

仲間外れになったことはある

でもそれは俺のやりすぎで人が離れていっただけのことで

そのやりすぎにはそこそこ自分で気づくことができた

制裁を受けるところではしっかりそれをかみしめてきた

交友関係は良好だと自分では思っている

という言い訳で

長男や次男や妻のことを俺はなんとなくわかっていたのだけれど

そこには触れないようになんだかタブーというか

いやそんなことじゃない

俺はカッコーの群れの中

自分がトンビだと勘違いしていただけだ

そして家族を捨てた俺にかける言葉なんてない

 

 

雲が泣く鳴く空の中

雲が泣く鳴く空の中

独りぼっちな雲もいる

くるくる回る雲もいる

低く高く

薄く厚く

 

雲は泣く鳴く空を行く

雲は泣く鳴く空を行く

雲は無理せずそこにいる

雲はさだめを知っている

姿をかえ

形をかえ


 

 

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給食を食べるのはあと何回なんだろう

先生の授業はあと何回なんだろう

 

爪を切るのはあと何回なんだろう

歯を磨くのはあと何回なんだろう

ピノキオを読むのはあと何回なんだろう

ブランコに乗るのはあと何回なんだろう

この自転車に乗るのはあと何回なんだろう

ピアノが欲しいと思うのはあと何回なんだろう

 

お父さんとお風呂に入るのはあと何回なんだろう

お母さんにキスするのはあと何回なんだろう

姉さんにおやすみというのはあと何回なんだろう

 

ふきのとうを見つけるのはあと何回なんだろう

こわい話を聞くのはあと何回なんだろう

湖で泳ぐのはあと何回なんだろう

トンボを捕まえるのはあと何回なんだろう

サンタがくるのはあと何回なんだろう

星を数えるのはあと何回なんだろう

 

幼馴染と一緒に帰るのはあと何回なんだろう

好きな人の話をするのはあと何回だろう

 

間違いを指摘するのはあと何回なんだろう

いじめにあうのはあと何回なんだろう

差別をしてしまうのはあと何回なんだろう

 

けんかするのはあと何回だろう

仲直りするのはあと何回だろう

 

君に愛してるというのはあと何回だろう

同じシーツにくるまるのはあと何回だろう

週末に買い物に行くのはあと何回だろう

 

はだかで馬にのせられるのはあと何回だろう

不本意に体を触られるのはあと何回だろう

腕を縛られて殴られるのはあと何回だろう

背中に焼き印をおされるのはあと何回だろう

手紙を黙って読まれるのはあと何回だろう

友が蹂躙されるのはあと何回なんだろう

家族が黙り込むのはあと何回なんだろう

彼女を奪われるのはあと何回だろう

 

未来を信じるのはあと何回だろう

涙をこぼすのはあと何回なんだろう

 

見て見ぬふりをするのはあと何回なんだろう

パンを盗むのはあと何回なんだろう

死んだ人の指輪を抜き取るのはあと何回なんだろう

施しを受けるのはあと何回なんだろう

 

国益に尽くすのはあと何回なんだろう

民族に埋まるのはあと何回なんだろう

地雷を探すのはあと何回なんだろう

ミサイルが飛ぶのはあと何回なんだろう

 

一晩中行進するのはあと何回だろう

人の焼けた匂いを嗅ぐのはあと何回だろう

 

騙されるのはあと何回だろう

裏切られるのはあと何回だろう

失望するのはあと何回だろう

踏みにじられるのはあと何回なんだろう

 

立ち上がるのはあと何回なんだろう

 

昇る太陽を見つめるのはあと何回なんだろう

 

銃で撃たれるのはあと何回なんだろう

 

死ぬのはあと何回なんだろう

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あと何分かで腐敗が始まる僕らの未来を誰か教えて

砂漠に生きる数少ない生物の一つに僕らを加えて

 

好きなように挙げていっていいのであれば僕ならば

赤白黄色に染めてくれるのであればそれは最高で

 

最期に見る夢にふさわしい

 

ここまでアウェイにいるとはさすがに予想はできない

浅い知識とほんの少しのカフェインで励ましあう

 

僕の家には花壇みたいに機能的でないものはなかった

今なら自分を花にたとえる意識を大切にできる

 

沸騰する大地に頬をつけ

 

花は揺れるまま

僕らは枯れるまま

 

赤白黄色に朽ちていく

 

一ミリも動けないことは何度も試して十分に理解して

未来を思う正しい意思と過去の何か一つぐらい抱えて

 

意外とこんなときは単純なものを愛するんだね

赤白黄色に染めてくれるのであればそれは最高で

 

誰かが継いでくれると

 

花は揺れるまま

僕らは枯れるまま

 

赤白黄色に朽ちていく

 

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果樹園になる果物にはなぜか不自然で違和感を感じる

兵士の厳格な整列も

君はとても美しいし聡明だ

そして上目遣いが多い

僕の方が背が高いからというわけではなさそうだ

なにか肩をよせて一生懸命に確認しているようにみえる

愛してるかどうかではなくて

怒られないかどうかを

 

雪虫が現れ季節が終わりを告げる頃当然新しい季節がやってくる

さしあたって着るものも一枚だけ増える

こうして季節が落ちていくときはおしゃれがしやすくなる

君は白をあまり着ない

何かが落ちてきても

何かが忍び込もうとしても

受け止めることができないというか

白では屈辱を隠せないとでもいおうか

 

配膳をするウエイターにチップを忘れてはいけない

どこの世界にも習慣があってそれは尊重されるべきだ

君の香りはとても素敵な配合なのだけれど

それは配合であって

何か人工的な自己主張を

自己主張ではなくて自らの痕跡を消すような

消極的な埋没を求めていると感じる

あえて周囲の香りに近づけて

その年その土地の最大公約数の仲間入りをしている

自分の気配を消しながら

流行は果たして習慣の一つになりえるのだろうか

 

善行も悪行もそれは習慣づけられる

どこかに多くの称賛と多くの訓告があふれる

 

君の口癖は2種類だ

 

1つ目の口癖は「これでいいのかな」

何かを一人で決めることができない

それは違うか

僕と二人でいるときには君は何も選択しないようにしている

服を

香水を

飲み物を

僕の顔色を窺うように上目遣いで聞いてくる

 

そして2つ目の口癖は「私でいいのかな」

窮屈な上目遣いで聞いてくる

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「バカっていいよね」

「何も考えなくて済む」

彼女はそう言ってドアを力強く閉める

 

バカって言われたことより近所迷惑を心配する

彼女は帰ってくる

いつものこと

 

バカは言い返さない

彼女はそれに腹を立てる

何かを言い返したら

もっと腹を立てる

 

バカを演じるたびに君への愛をためていく

俺の能力は君を騙すためにある

 

間違いはいくらでも

とまどいは気分屋で

扱いはそれなりで

間違いはいくらでも

 

バカが道を歩く

バカが飯を食う

バカが恋をして

バカがバカと呼ぶ

 

バカは謙虚でかなり本を読む

体調が悪くても冷静に対処する

 

バカになるために大学まで行った

学歴に意味はない

俺はバカだから

 

バカと呼ぶ声に安心が隠される

何をすればいいか本当はわかっている

ずっとそばにいてほしいのだろう

 

間違いはいくらでも

君は俺を愛している

バカと呼びながら俺を愛している

 

間違いの回数が俺たちを確かめる

俺に期待して俺をバカと呼ぶ

 

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お前になんてメールしたいんじゃねえ

うるっせえ

うるっせえって

一万字ぐらいでガタガタ言うんじゃねえ

うっすら覚えてるよ

なんだかやったんだよ

うっすら覚えてるけど

止められねーんだよ

次の朝になんだかわからない返信があって

くそ

昨日の夜によくわからないやつにメールしたってわかるんだよ

返信見るなんて怖くてできねえよ

マイスリーなめてんだろ

マイスリーなめてんだろ

 

ああ食ったさ

バリバリ食ったよ

夕飯食べたのに夜半にバリバリ食うんだよ

起きてるんじゃねえんだよ

布団にバッチリ入ってそれからむっくり起き出し無意識でラーメン作るんだよ

お前にできんのか無意識ラーメン

やってみろボケ

過食だよ

過食だ

摂食障害

上等だ

家に食料溜め込んでないとクルマ運転すんだよ

当たり前だ

ほとんど意識ねえよ

そしてラーメン屋行くんだよ

帰ってきたら警察に囲まれるんだよ

知らねえうちに当て逃げしてるんだよ

知らねえうちに飲酒運転してるんだよ

わかるかテメエ

食料用意してねえとこうなるんだよ

ふざけんなテメエ

マイスリーなめてんじゃねえぞ

職失う寸前までいくのに医者は薬変えてくれないんだぞ

マイスリーないと寝れねえんだぞ

 

ああそうだよ

俺はハルシオンも飲んでる

アルコールも毎日飲んでる

毎日マイスリー飲むんだよ

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嘘が嘘を教える

屑がクソを純真に叩き込む

社会という名のもとに虐殺を行う

皆殺しだ

未来の種がことごとく

ことごとく皆殺しだ

教えるなんてえらそうに

 

勝手に学ぶ

僕は

私は

勝手に学ぶと叩き返してしまえ

若いころに他人の学び方に縛られれば

一生の宝になるなんて嘘だ

若いころに無駄な我慢をすると

前途が開けるなんて嘘だ

我流でいい

君なりの学びの方法で

クセにまみれた生き方は美しい

君の個性は勝手に磨かれる

作り出された偽物の社会ではなく

君の目の前の豊かなコミュニティに身を任せれば

君は君の失敗とともに成功とともに磨かれる

君のエゴも君の偏りも人生だ

君のエゴも君の偏りも友達を作る名刺だ

家族を養うイデオロギーだ

 

「このときの主人公の気持ちは」なんて聞く奴は誰の気持ちもわからない寂しい奴だ

君がすでに感じている白いゾウの気持ちを

真心でつかまえた君だけの一文を

道徳という呪文でしばられたあたりさわりのない言葉に差し替えるしかなくなる

 

君たちはすでに洗脳されている

君たちはすでに洗脳されている

そこから這い出ない限り

次のものを自分で手繰り寄せることはできない

与えられる刺激と見つけ出す刺激の違いを知るためにそこから這い出なければいけない

その選択も与えられてはいけない

自分で選ばなくては

奴らは自主性と強制を一緒に括る

人の目を過度に気にするように

人の声に過度な配慮をするように

無能な奴が無意味に求める

本当に必要なのかどうか聞いてみればいい

奴らは一人として満足に答えられない

ルールだからの一言ですべてを終わらせようとする

 

けんかをした

殴り合った

その仲直りは君と相手だけでやればいい

よくわからない第三者がしゃしゃり出て罰を与えようとする

相手にわからない形で無理やり収束し「罪よ」と言われて君を二回も三回もレイプする

仲直りしないのも君の選択なのに

君たちの間にあるみえない緊張をわざわざ紡ぎだしこれが現実だという奴に現実は見えていない

いつだって人間は不協和音の中に居所を探る

奴が自慢げにさらけ出した項目は

君たちを無理やりハダカにしてさらすようなものだ

ロリコンたちは金をもらって大義をつくる

何もないところに砂の山を築く

君は

真昼間に皆が見ている前で右足で砂の山を崩してやればいい

左足で君の名前を砂に書けばいい

焼き付けろ

君にだけ与えられた本物の声明を

君の名前とともに大地に轟かせばいい

 

とにかく認めない

君の多くの部分が奴らに勝っていることを

奴らは何が何でも認めない

100%君を屈服していないと気がすまない

奴らはそうやって教えられた

君のことを屈服させることが大切だと

奴らは本当にそう教えられた

だから奴らの教えを疑わなくてはいけない

偽物は偽物に育てられた

君は本物たれ

君より大きかろうが小さかろうが

年少であろうが年長であろうが

皆を認める勇気を持て

君が尊重されるべき一つであることを

皆が同じように尊重されるべき一つであるように

素直に感じる主体性たれ

 

そして君はいつか教える人間になる

君の後ろに君の道ができている

その道を歩く人

その道を歩かない人

なにもかもそれでいいと言えばいい

みんな勝手に生きて

仲間を作って死んでいく

それを皆自分で探って生きる

 

死に方まで強制する奴

君の死に方をとうとうと語る奴

奴らが一番陳腐だと

それがわかれば最高だ

 

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