光軸調整のまとめ | なんでもよろず部屋

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色々挑戦してみてハマッた事柄を覚書程度に書いていこうかと.....

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今回の車検は光軸で引っかかってしまったものの、テスター屋さんのお陰でなんとか切り抜けられ

 

ました!本とに助かったw

 

この際なので思い当たった事を覚書と言うことで記入していきたいと思います。

 

 

今回、調整したはずなのに思いっきりズレていたのですが、どうやらフロントカウルをきっちり組んで

 

いなかった事が原因のようです。

 

傾いた状態で光軸調整をしてその後走ってる間に本来カウルがあるべき位置に戻って行ったような

 

感じ・・・・・多分これが原因です。

 

後でカウルを点検したら締めた筈のメインのネジが思いっきり緩んでました。

 

 

光度計を使って正確に測るも見事に左右とも同じ方向に同じ長さだけズレたwww

 

あと、調整する時にサイドスタンドをかけて調整していたのですが、この場合光軸検査を受ける時も

 

バイクに体重を掛けてはいけなかったんですね・・・・・そりゃぁだめだぉ><

 

う~んこれで光軸がさらにズレる・・・・と~@!?><

 

思いっきり跨って検査を受けてましたwww

 

ちなみに跨っただけで10m距離換算で10cm~15cmは光軸がズレます・・・・・・・・

 

確かにテスター屋さんでは跨った状態で調整してもらってたし同じ状態で検査してたんだよね~w

 

あと、若干上とか若干右(2~3cmくらい)にズレていても検査には通るので、思い切ってど真ん中

 

で調整しても問題無いですね。

 

変に左下を狙うよりど真ん中狙った方が良いと・・・・・・・

 

2年前は5mの距離で下に4cm、左に5cmずらしたのですが、下手したら行き過ぎて一発目落ちてた

 

可能性があったかもしれません・・・・・たまたま運が良かったと思って間違いないwww

 

と言う事でまとめ・・・・・・・

 

1.カウルの取り付け状態。

 

 フロントカウルを弄くって直ぐに光軸調整をしない。

 ある程度走ってみてカウルにがたつき等が無いか確認してから調整をする。

 

2.調整する時は、跨ったか跨ってないかをきっちり覚えておく。

 

 一番安定するのは跨ってない状態での調整なのですが、その状態で調整したら検査の時は絶対

 体重をかけないで検査を受けること。

 助手がいて調整できるのであれば、跨って調整で検査も跨った状態で検査を受けること。

 

3.サイドスタンドをかけて調整した場合は、車体のセンターを出しずらい。

 

 傾いた状態でバイクの前輪と後輪のセンターを出すのは非常に難しいです。

 仮に前輪の中心と後輪の中心が1cmずれただけで10m離れた位置だと6~7cmズレます。

 なのでよほど自信がある人でなければお勧めではないですね。

 

4.センタースタンドを使った場合の左右の調整。

 

 センタースタンド(ついていればの話だけどw)を立てて真ん前、真後ろと見てきっちりセンターを出し

 左右の調整のみを行います(上下はズレてても無視してください)

 まあ、0距離と2m離れた状態を比較して左右ズレが無ければOKです。

 左にズラしたとしても5mmが限界かな?

 (左右のズレ調整なので跨ろうが降りようが問題無し、車体が前後真っ直ぐであればOK)

 

5.センタースタンドを使った場合の上下の調整。

 

 跨った状態で0距離の光軸の位置を出します。

 そのまま2m下がって跨った時のカットライン(下向き)の位置を覚えておきます。

 (きっちり出にくい場合もあるので2mくらいがよろしいかと)

 その状態でセンタースタンドを立てた時、カットラインがどれくらい移動したか計ります。

 仮に10cm下がった場合は、0距離で計った位置の10cm下が2m離れた位置の真ん中になります。

 上向きにして10cm下に光軸が来るように調整します。

 上下のズレ補正なので多少左右にぶれても高さが正確であれば問題ないです。

 バイキセノンでない場合はライトのかすかなブレでズレを見分けるしかないです(なので2mが限界)

 まあ、どっかに印的な物が写ると思うのでそのズレで判断しましょう^^

 どうしても分からない場合はライトをテープなんかで上半分隠してそのラインのズレを計ります。

 

6.光量

 

 今まで気にしたことがなかったのですが、ハロゲンのタイプは反ぶかしにしないと一定光量が出ない

 場合があります。

 2~3千回転くらいなら吹かしても怒られたりはしないので、光量が足りないかな?と思った場合は

 この手をつかいましょう。

 おいらはHIDなので普通にアイドリング状態で問題なかったのですが、HIDの場合は色温度なんかも

 見られるので6000ケルビン以下の物が必須です。

 あとアイドリング状態では発電が追いつかないっぽいですね・・・・55W×2はけっこう強烈。

 確実にバッテリー電圧が下がってます。

 稀にエンジンがかからなくなる場合もあるので、待ってる時はこまめにエンジン切ってました。

 

とまあ、こんな感じかな?

 

今回はサイドスタンドのみで調整してましたが、一人の場合はセンタースタンドを立てて真っ直ぐな

 

状態で調整すべきでしたね・・・・・・確かに前回はセンタースタンドも使ってたような・・・・・・

 

どっち道走行中にズレてしまったのでは手の打ち様が無いです><取り付けは正確に!と言う事ですw

 

しかしながら調整の時に助手を頼んだ方が楽だったかなぁとつくづく思う今日このごろでしたw

 

あと、色んな2輪の車検動画を見てみたのですが、光軸調整の時、タイヤを左右から挟みこむって言う

 

検査場が殆どでしたね。

 

おいらが行ってる検査場は全くそんな装置はないです。

 

コースの左端に5mほど3本の線があって真ん中の線に沿って機械の前まで移動すると言う感じ。

 

まあ、3mも真っ直ぐ走れば自然と車体が真ん中にはなるだろうとは思うのですが、タイヤが固定

 

されないので、ハンドルを真っ直ぐに保つ必要があります。

 

おいらのバイクは本体の向きにしかライトが向かないのでそんなにシビアではないですが、ハンドル

 

の向きにライトが向くタイプは非常にシビアなのではないでしょうか?w

 

次回は、中央車検場で車検を受けてみます(確か2輪専用のコースがある筈だし)