最近、ふと思ったこと。
イタリアの学校は同じ年に生まれた子供たちが同級生になります。
ピピウは2017年生まれ。
よって、ピピウのクラスには2017年1月から12月に生まれた子供たちがいるわけです。
ただ、1月から(たしか)4月生まれまでの子は、希望すれば?ついていける能力があれば?一学年上の学年に入れると聞きました。
ピピウは3月生まれなので、望めば一学年上に行けたのかもしれませんが…もともと6月に生まれる予定が3月に生まれて、かなりの早産だったので、予定どおり2017年生まれの学年に入っています。
なので、イタリアでは小学1年生が終わったばかり。
でも、早生まれのピピウは日本の小学校では既に2年生で、2年生の1学期が終わったところです。
よって、日本の義務教育にそう日本語補習校では、ピピウのクラスメイトたちは、イタリアの学校では一学年上のお兄ちゃんお姉ちゃんになるわけです。
これって、けっこう大きな差だなと思いました。
もし、ピピウが日本の学校に夏、通うとしたら。
年齢的には日本では小学2年生。
補習校のクラスメイトたちはイタリアの小学2年生が終わったところで、日本の小学校2年生の1学期に入るわけです。
イタリアの学校の方が進んでいることになります。
ところが、ピピウの場合、イタリアで小学1年生が終わった段階で、日本の小学校の2年生の1学期に入らないといけないわけで、日本の学校の方が進んでいることになります。
国語は補習校でしているので、なんとかなるかもしれませんが、算数とかはイタリアでまだ習っていないことが出てくる訳で…。
難しいかも???
補習校の授業、2年生になって1学期だけで50文字強の漢字を覚えなければなりません。
そうでなくても成長がゆっくりペースのピピウには難しいと思います。
1年生に学年を落としたほうが、もう少しのんびりやれると思います。
でも、ピピウは補習校のクラスメイトが大好きなので、とりあえず、日本の学校の学年にそったクラスで勉強しています。
あと、数週間後に生まれていれば、今はまだ日本の小学1年生の1学期で、ひらがな、カタカナを勉強している訳で…。
そう考えると、頑張ってやっている方だと思います👏👏👏
学校の学年について…
世界共通なら、いろいろ楽なのにねぇ💧
記事の下のブログ紹介のところにあるインスタマークを押していただくと、私のインスタが見られますので、興味ある方はぜひ!
今日もKUROと町の写真を応援クリックお願いします
↓ ↓ ↓ ↓