怒りすぎ | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 

 

 

 

私が。

 

 

ピピウに。

 

 

 

 

 

最近心底思う。

 

 

この子、

 

私から出てきたけど…

 

100%自分とは別人だな。

 

 

って。

 

 

 

 

 

 

 

一日に何回

 

「座ってたべなさい!」

 

(おやつの時)

 

 

一日に何回

 

「(補習校の)宿題して!」

 

と言っているか分からないタラー

 

 

 

今までに何度

 

「先生の言うことをききなさい!」

 

今までに何度

 

「人の話を聞きなさい!」

 

今までに何度

 

「注意されたことを繰り返してしない!」

 

と言ってきているか分からないタラー

 

 

 

 

 

私、小さい頃、こんなに親に口うるさく言われてたっけ?

 

 

と思って、母に聞いたが…

 

 

「いや。基本的に叱る必要のない子だった。」

 

と言われた。

 

 

 

 

 

 

 

私、すごくね?

 

(比較対象:我が息子)

 

 

 

 

 

 

正直、口うるさくは言いたくない。

 

 

昨日、ピピウの補習校のお友達の誕生日パーティーがあって、参加したのだけれど、パーティーには“アニマトーレ”と呼ばれる子供たちを楽しませてくれるお兄さんがいて、最初、大きな紐で大きなシャボン玉を作って子供たちを喜ばせてくれていた。

 

そのシャボン玉を作るための紐を引っ張ろうとするピピウ。

 

そうするとシャボン玉ができないので、

 

「触るな!紐に触るな!」

 

と遠くから叫ぶ私。

 

 

そう言ってもピピウが止めないので、

 

「触るなって!ピピウ!紐に触ったらダメ!」

 

という私の叫び声が(イタリア語)、

 

ママ友が撮ってくれていた素敵なビデオに入っていたキラキラ

 

 

 

 

 

 

フィレンツェの緑豊かな素敵な公園でキラキラ

 

多くのシャボン玉と戯れる子供たちのキラキラ

 

何ともメルヘンで美しいシーンにキラキラ

 

響き渡る

 

「触るな!」

 

という私のイタリア語の叫び声タラー

 

 

 

 

 

 



恥。

 

 

 

 

 

 

 

でも…

 

 

 

どうやったら叫ばずにいられる?

 

 

 

 

 

 

最近、怒りすぎてるなと思うので(自覚あり)

 

どうにか怒らないようにしたいと思うものの、

 

危ないことや、ダメなことをしたときに、

 

どうやって怒らずにいられるの?

 

 

 

 

誰か、教えて真顔

 

 

 

 

 

 

子供たちが悪さをしているのに、怒らない親っていますよね。

 

これは国籍関係ないかな?

 

イタリア人にもいるし、

 

日本人でもいるでしょう?

 

 

 

 

私…

 

 

無理真顔

 

 

 

 

で、最悪なのは(自覚あり)

 

私もそうなら、

 

ダンナもそう。

 

 

 

 

 

なんなら、ダンナは私より厳しい。

 

 

 

よって、ダンナが怒った時には、

 

ダンナのフォローをしつつ


怒らないようにしているけれど、

 

本気で腹立つと怒れるし、

 

ダンナは私がピピウを怒ると、

 

輪をかけて怒るときもある。

 

 

 

それって、ピピウの逃げ場がなくなるからダメアセアセ

 

 

と思いつつ…(自覚あり)

 

 

 

 

 

上手くできないのが、

 

子育ての理想現実

 

 

 

何度も()をつけて書いているように、

 

ダメだって自覚はあるんです。

 

 

 

 

他の言い方があるとか、

 

怒りすぎてるとか。

 

 

 

 

でも、それ、日々の生活で常にコントロールできますか?

 

 

 

できる人もいると思う。

 

 

私にとっては聖人レベル。

 

 

 

 

 

 

 

おそらく、数年後、今を懐かしく思う日がくるんでしょう。

 

 

 

でも、子育てって目の前が大変!

 

愛おしく思ってばかりもいられないのが事実。

 

かわいいだけじゃないのが現実。

 

 

 

 

ピピウ、ありがとう。

 

君のおかげで

 

40歳を過ぎてから、

 

新しいことを学んでばかりだよ。

 

 

 

 

君は私じゃない。

 

だから、私のことが分からなくて当然だし、

 

私も君のことが分からなくて当然。

 

 

でも、確かなのは

 

 

君はかわいい!

 

 

 

腹が立ってしょうがなくても、

 

かわいいよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

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