すごく酒飲みみたいなタイトルになりました。
日曜日の昨日は特に何もしませんでした。
ピピウのクラスメイトの家族と公園で遊んだくらい。
でも、晩御飯はちょっとだけ特別でした。
朝は起きてすぐ買い物へ。
先日、美味しいボルゲリのワインをいただいたので、それに合わせてフィレンツェ風ステーキと呼ばれるフィレンツェ名物のTボーン・ステーキ肉を購入。
肉の高さが指4本以上。
フィレンツェ人は「指4本以上の厚みがないと、フィレンツェ風ステーキとは呼べない!」と言います。笑
確かにこれほど厚みのあるステーキは、イタリアでもフィレンツェ以外ではあまり見かけないかもしれません。
これだけ厚いので、もちろん中はレア。
今となってはこの赤身のステーキが、レアの焼き加減が好物の私です。
残念ながらこのお肉、それほど柔らかくなくて、まぁまぁといったところでしたが、ワインは期待を裏切らず、とても美味しかったです。
くださった方、本当にありがとう
私はお酒の中で一番赤ワインが好きです
夏は赤は重いのでビールとか泡とかの方が好みですが、お酒で一番美味しいと思うのは赤ワインです。
ダンナもワインが大好きなので、イタリアに来てからというもの、たくさんのワインを飲んできました。
ワイナリーに実際行ったり、ワイン通(ソムリエ資格を持つ)お友達とワインイベントなんかにも行ってました。
また、一たび、複数の友達を家の晩御飯に招待すれば、シェフとか、ワインに詳しい人も多いので、それぞれ持参されるワインのボトルがそれはそれは素晴らしすぎて、テイスティング会状態になったことも、しばしば…
ピピウが
生まれるまでは
ピピウが生まれる前まではワインが占めるエンゲル係数の割合は、我が家はけっこう高かったです
コロナ禍のロックダウン中はネットでいくつかいいワインを買って飲んだりしてましたが…以前に比べればずいぶん減りました。
でも、少し前、まとめて美味しい大事なボトルたちを数本購入
現在、ダンナの実家の蔵にて保存中。
美味しいワインはボトルを見てるだけでも幸せです
高級ワインが美味しい!というわけではないと思います。
やっぱり味に好みがあるから、高くても好みでなければそれほど美味しくは感じません。
でも、やはり、高いワインほど「これは美味しい!」と感じる割合は高いかなと思います。
高いと言っても、日本で買うことを考えればそう高くもありません。
我が家が普段の食事でワインを買うときの予算はだいたい10ユーロ前後。
(10ユーロ前後のワインが割引されてたらだいたいそれを買う)
でも、イタリアでは5~10ユーロの間でかなりコスパのいいワインがけっこうあります。
(と、私は思う。)
あくまでも私基準ですが、10ユーロを超えるとハズレが少ないように思います。
ま、好みの問題はありますが。
イタリアで20ユーロを超えるワインはなかなかいいワインの部類に入ると思います。
100ユーロを超えるボトルもありますが、フランスの有名シャトーワインまでではないような気がします。うん十万円レベルのワインはイタリアワインでは聞かない気がします。
私が知らないだけの可能性大ですが。
丁度、日本における日本酒的ポジションですよね。
ピンキリ。
短腸症候群のピピウは将来、アルコールは控えるように言われるとは思いますが、もし、少しならのんでいいというのであれば、ピピウが18歳になった年に、美味しいワインを親子3人で開けるのが夢です
(イタリアで飲酒可能なのは18歳から。)
美味しいワイン、やっぱりいいわー。
インスタしてます。
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