日本へ帰りたい? | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 

 

 

 

私は日本が大好きです。

 

行けるものならいつでも行きたい。

 

 

でも、行けないなら行けないで、

 

行かないと死んでしまう!

 

というほどでもありません真顔

 

 

 

 

私の周りのイタリア在日本人は…

 

毎年日本へ行かないとやってられない!

絶対に帰る!

というタイプと

行けるなら行きたいけど、

絶対に何としてでも帰りたい!

というほどでもない

というタイプの2通りに分かれるような気がします。

 

 

私は後者の方。

 

 

 

 

 

流石にコロナで3年日本へ帰れなかったのは辛かったですが。

 

しかも、3年ぶりの日本滞在は父にお別れを言うため。

 

飛行機から3年ぶりに日本の地が見えたときには、思わず泣けてきましたからね。

 

 

 

だから、日本へは帰りたいんですが、日本の家族が日本で元気で楽しくやっているなら、帰らなくてもイタリアでやっていけるタイプですOK

 

 

 

 

 

 

 

 

あと2か月ほどでイタリアへ来て20年になります。

 

 

地元で暮らしていた年数を超えました💧

 

あと3年もしたら、日本で暮らしていた年数を超えます。

 

 

 

あぁ…ちょっと怖い。

 

 

 

 

何が怖いかって、ベースは日本人なのに、今の日本の現状を知らない日本人になってしまっていること。

 

 

日本語を仕事にしてるので、できるだけニュースを読んだりするようにはしていますが…

住んでいるのとはやっぱり違いますよね。

 

 

そして、だんだんイタリアに染まってきている…。

 

 

それはここイタリアで生活するのに必要なことなので、悪くはないと思っていますが、染まりすぎると日本へ行って私自身ビックリするし、周りの日本人にビックリされるので、気をつけないとなと思います。

 

遠回しに無理だって言われてるのに、なんとかならないかとねばってみたり…

声が大きかったり…

もう、平均的な日本人と行動が少しずれてきている気がします💧

まぁ、“老化”というのもあるとは思いますが…。

自覚してるだけマシ?

 

 

 

 

 

今回の日本帰国は夏。

 

最後に夏の日本を訪れたのは妊娠する少し前のことだったので、2016年の夏ということになります。

 

 

ひー💦

 

すでに8年前!

 

 

それから、ピピウは今まで計3回、日本へ行ったことがありますが、いずれも冬でした。

 

 

ピピウ、日本の蒸し暑さ、大丈夫かな???

 

 

 

 

 

 

去年の父の初盆にはお墓参りができませんでしたが、今年の夏はちゃんと仏壇とお墓にお参りできそうです。

 

 

初めて帰る、父のいない実家。

 

 

ちょっとその現実を受け入れるのが怖い気もしますが…

 

 

 

母や日本の家族といっぱい思い出を作る夏にしたいと思います。

 

 

ちなみに、ダンナは後から合流する予定。

 

 

 

 

 

 

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