私の一部? | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 

 

 

 

どうやらピピウは

私の分身ではないらしい。

 

 

 

 

 

幼い頃、私はいわゆる“いい子”だったと思います。

 

 

先生も両親もそんなに困らせた覚えはありません。

 

 

小学生の時、忘れ物をするわけでもなく、宿題は毎日ちゃんとするし、便りはかならず親に見せるし、提出物も遅れたことなんてなかったと思います。

 

夏休みの宿題は7月中に終わらせる派でした。

 

嫌なことは嫌でも必ずしないといけないのだから、それなら早く終わらせよう!

という考えの子供でした。

 

今でもどっちかっていうとそう。

 

嫌なことはさっさと終わらせたいタイプです。

 

 

 

 

ところが…

 

どうやらピピウはそうではないらしい。

 

 

 

最近はイタリアの学校の宿題(週末のみ)も、日本語補習校の宿題も、やりたがりませんちょっと不満

 

やらないといけないと知っているのに、

「明日、やる。」と言い出すのです。

 

そして、いつも「明日、やる。」の繰り返し。

 

 

 

 

 

痩せない人(私)の

ダイエットか?真顔

 

 

 

 

私もそれではずっとやらないことを知っているので、「明日、やる。」と言っても“今日”やらせます。

 

 


どうして、さっさと終わらせて、好きなことをしようとしないのか?

 

宿題が終わったら、遊んでいいよ。

宿題が終わったら、テレビを見ていいよ。

と言っているのに。

 

いやいや、だらだらとしていて余計時間はかかるし、だから好きなことができる時間は減るし、私に怒られるしで、いいことなんて一つもないのに。

 

 

 

私としては理解ができません。

 

 

 

 

 

ピピウは私のお腹にいました。

早く生まれすぎたけど💧

 

私の体の中から出てきたことを、今でもしっかり覚えています。

 

だから、なんだか、私の体の一部のような気がしていたのですが…

 

 

 

全く別の人間。

 

 

 

当たり前のことなんですけど。

 

 

 

 

 

 

そういえば、私も母から生まれてきたわけで、母が私のことを自分の体の一部と感じていたことがあったかどうかは知りませんが、

私は母のお腹から出てきた時のことを覚えているはずもなく、“私は母から生まれてきたから母の体の一部なんだ”なんて思ったこともないので、ピピウもきっとそうでしょう泣き笑い

 

 

 

 

自分の体から生まれてきても、半分の遺伝子は私の遺伝子ではないし、

私とダンナの遺伝子を持って生まれてきても、ピピウは私でもダンナでもない、

ピピウなんだなぁ…と良くも悪くも感じるのでした。

 

 

本当に人ってそれぞれ唯一無二の存在。

 

 

 

 

でもさ…

 

 

やるべきことはさっさと終わらせてくれ真顔

 

母より

 

 

 



 

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