転園しようと思ったワケ⑧ | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 

    

現在のことではなく

約3年前

ピピウが幼稚園に入園した

1年目のことを

日記を読み返しながら

書いています。

 

怒りのオンライン面談から1週間後。

 

対面での面談に幼稚園へ行った私とダンナ。

 

 

そこには主担任、副園長、主任(障害者認定のことなど、事務的なことを担当)がいました。

そこに、私、ダンナ、ピピウとで行きました。

 

 

どうして面談を申し込んだかは副園長もすでに主担任からきいていました。

 

もちろん、主担任の言い分ですが。

 

 

 

 

そこで、こちらの主張も言わせてもらいました。

 

 

入園して間もなくしてから補助の先生をつけれろという圧力を感じてきたこと。

 

4か月間主担任がいなかった間は問題を指摘されず、主担任が帰って来たと同時に問題を指摘されるのは納得がいかないこと。

 

もし、主担任の言うように問題があるなら、息子は4か月間、どうやって幼稚園ですごしてきたのか説明してしてほしいこと。

 

40分のオンライン面談中、息子の欠点を言うことはあっても、40分の間に一つも褒めないというのは、どうか?

というのも、息子が褒められるのを待っているわけではないが、一つも息子の長所を担任の口から聞かないとなると、意図的に欠点を探しているようにこちらとしては感じること。

 

私たち親としては主担任が言う問題全てがピピウにあるとは思わないが、あなた方がピピウに問題があるというのなら、それらの問題全てをリストにして渡してほしい。

そのリストを持って、小児総合病院の神経心理科を受診させる。そこで、ピピウに補助の先生が必要かどうかも聞く。

 

と言ったことを主張しました。

 

 

ま、とりあえず、主担任はもう信用できないということと、転園を考えているということをちらつかせながら…。

 

 

 

 

 

すると、園側の主張としては…

 

まず、主担任。

 

ピピウが神経心理科を受診しないといけないような問題があるとは一言も言っていない。

そんな問題はピピウにはない。

 

補助の先生をつけるように言ってきたのは、補助の先生が入れば、子供たち一人一人の細部にまで目が行き届き、それがピピウのためにもなるからだ。

補助の先生はピピウにつくわけではなく、クラス全体につくことになっているのだから。

私と副担任だけでなく、他の先生も加われば、ピピウにももっと手をかけることができる。

そうすれば、ピピウはもっと伸びる子だ。

 

トイレと水を飲むことに関してはここ数日の間に1人でできるようになってきた。

↑一週間前のオンライン面談で、「できない」って主担任が言ってたこと。

 

 

 

ちょっと方向性、変えてきたな…。

 

 

そして、副園長(教頭)。

 

ピピウに関しては、私が幼稚園の方へ行くと、いつも駆け寄ってきてハグしてくれるとてもかわいい、社交的な子。

今回に関しては、コロナや、主担任のケガで、園と担任側とご両親との間のコミュニケーション不足に問題があったと思う。

これからも疑問に思うことがあれば、何でも相談してほしい。

ピピウにはこれからもこの幼稚園に通って、成長していってほしい。

 

 

コミュニケーション不足?

なんだかよく分からない、しかし平穏なまとめ方したな…。

 

 

 

 

ただ、この副園長が話していたときはちょっとひっかかるような言い方がいくつかあって…

悪い意味でのひっかかりではないのですが。

私たちが“転園”をほのめかすと、副園長は“転園はするな”とほのめかす…といったような。

 

もちろん、転園するとなると、転園理由を書かないといけないでしょうから、それが面倒なのかな?とも思ったのですが…なんかひっかかるような…。

 

 

 

とりあえず、面談では根本的なことは全く解決しなかったのですが、それ以降、主担任からの“補助の先生をつけろ”というプレッシャーはなくなりました。

主担任と副担任との関係はかなりギクシャクしましたけど真顔

ま、面談してなくても、ギクシャクしてたのだから、そこに後悔はありませんでした。

 

 

どっちみち、この人たちとあと2年過ごすのは無理と思いました。

なので、転園のことをやっぱり考えてはいたのですが…副園長の言い方が、ずっと気になていました。

 

 

あと、夏休みに入る7月に、サマースクールにピピウを入れることにしました。

 

そこで、まず補助の先生をつけずに試してみて、主担任と同じことを全く違う機関であるサマースクールでも言われるようなら、病院での診察もし、補助の先生を幼稚園2年目から他の幼稚園でつけることも検討しようと思ったからです。

 

 

ただ、その対面の面談から少しして、あるニュースが入ってきたのでした。

 

そして、何かひっかかっていた副園長の言い方が、やっと納得できたのでした。

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

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