転園しようと思ったワケ③ | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 

    

現在のことではなく

約3年前

ピピウが幼稚園に入園した

1年目のことを

日記を読み返しながら

書いています。

 

さて、担任の先生がケガのため4か月お休みになっている間、二人の新しい先生がピピウのクラスにやってきました。

 

一人はケガをした先生の代わりの若い先生。

もう一人はやっと二人目の担任が決まってやってきた年配の先生でした。

 

 

その先生たちからは“補助の先生をつけろ”といったプレッシャーを感じることはなく…。

 

若い先生に至っては「ピピウは104(障害者認定)を持ってるんですね。元気だから、全然そんな風にはみえないけれど。」と言ってくれるほど。

 

もう一人の年配の先生も穏やかな感じで、「今日も楽しく遊びましたよー。」と平和。

 

要は、4か月間、この二人の先生からは“補助の先生をつけほうがいい”という言葉は一度も聞かなかったのです。

 

 

4か月、平和な日々が続きました。

 

 

 

 

4か月後。

 

ケガが治って、仕事に復帰した本当のピピウの担任。

 

彼女が戻ってきてからすぐ、また“補助の先生をつけろ”という圧力掛けが始まりました。

 

 

 

また!?

 

 

というのが、私とダンナの正直な気持ち。

 

 

 

そして、その先生が復帰してまもなく、個人面談がオンラインでありました。(当時はまだコロナ禍だったのでオンラインで。)

 

 

私とダンナの二人で個人面談をしたのですが、

 

 

そこで、信じられない言葉を聞いたのです。

 

 

「ケガで4か月間園にいなかったけれど、

帰ってきた今、クラスの子供たちの成長に驚いている。

でも、残念ながら、

ピピウはこの4か月間の成長が全く見られない。

4か月前のまま。

やはり補助の先生をつけた方がいい。

補助の先生をつければ彼はきっと伸びる。」

 

 

 

私もダンナもびっくりでした。耳を疑いました。

 

この人、何を言ってるんだろう?

 

って。

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

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