息子から習うイタリア語 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

我が家、Disney+に入ってます。


全部ではないけれど、かなりの映画やアニメが、イタリアにいながらにして日本語で見られるのも魅力的だからです。



ピピウにはイタリアのテレビチャンネルで放送されていてイタリア語で見ているアニメを、Disney+では日本語で見せています。


それは、日本語学習のためでもあります。



ピピウが好きなアニメをイタリア語でも日本語でも何回も見ています。



すると、この間…



ピピウが一人ごっこ遊びをしていて、アニメのワンシーンを一人で再現していました。




子供たちが庭の切り株で遊んでいて、でもその切り株を大人たちは抜こうとします。

子供たちは切り株を守るために

「切り株、まーもれ!切り株、まーもれ!」

と大人たちに言って抵抗します…



と言ったシーン。笑




ピピウがおもちゃを切り株に見立てて、

「切り株、まーもれ!切り株、まーもれ!」

と言っていました。


私は料理をしながら、それを聞いていて、"あぁ、あのアニメのあのシーンだな"と思って聞いていたのですが…



途中、ピピウが

「Salva il ceppo! Salva il ceppo!」

(サルバ イル チェッポ!サルバ イル チェッポ!)

とイタリア語のフレーズを言い出しました。



"salva"は"救え!"という意味。

それは分かったのですが…


チェ、チェ…何て言った?


チェッポ???


何、チェッポって?




と思って、

「ピピウ、今、何て言った?

チェッポ?チェッポって日本語で何?」

と聞くと、

「切り株!」

と答えるピピウ。



側にいたダンナに、

「木を切った時に、木の根の部分が地面に残るでしょ?あれ、何て言うの?」

とイタリア語で聞くと、

「Ceppo (チェッポ)」

とダンナ。



"丸太"という意味の"tronco"は知ってたんですけどね…"ceppo"って言葉、初めて知りました…。




ピピウには一人でテレビを見せないので、私もそのアニメをイタリア語でも、日本語でも、何回も見ています。


もちろん、何かをしながら見ることが多いので、そんなに集中してはいませんが、ピピウが日本語で見てるときは、無意識でもその言葉が耳に入って来ているのだと思います。

ところが、ピピウがイタリア語で見ているときは、私の知らない単語はきっと耳を素通り、頭に残っていないのだと思います。





ピピウ、6歳と1ヶ月。


そろそろ、本格的にイタリア語の語彙数がピピウに負けそうです💧



たぶん、他にも私は知らなくて、ピピウが知ってる言葉があると思われます。


その言葉の日本語も、ちゃんと覚えていってほしいものです。





それにしても…


アニメをイタリア語と日本語の両方で見せる効果…たぶん、ある👍






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