思い込み | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

ピピウは一人で靴を履かないし、着替えもできない。



…と



思ってた。






来月6歳になるピピウ。




今年の4月から日本語補習校では小学1年生。


9月からはイタリアの学校でも小学1年生です。



なのに、そういったことが一人でできないのは困ります。




これまでは、「一人で着替えて。」と言っても、「できなーい!」と言ってたピピウ。


なので結局「時間がないから早く!」と言って、私やダンナが脱ぐのも着るのも手伝っていました。




その方が私たち親にとっても楽だからです。




でも、それではピピウのためにならない!と一念発起。


「できなーい!」と言われても「できる!できる!ピピウはできるはずだよ!やってみよう!」と励まし、放っておきました。





すると…






フツーにできてるし真顔






初日は少し脱ぐのも着るのも時間がかかったものの、翌日からはけっこう早くできるようになりました。




それ以降、朝も夜も着替えは一人でするように💧

10日くらい前からの話です。




ということは…ピピウの成長を妨げていたのは私とダンナ、親ということですよね💧



親の方が「できない」と思い込んで、手伝ってしまうからしなかったってことですよね💧



ママ友とも話していたのですが、兄弟がいる家では上の子に手が回らない時があるので、必然と上の子は一人でするようになると。

下の子はお兄ちゃんやお姉ちゃんが一人でやっているのを見て、「一人でする!」と言い出すと。




一人っ子のピピウ。


ま、一人っ子のご家庭でも、ちゃんとしていらっしゃるご家庭も多いと思うので、一人っ子が問題ではなく、我が家が問題なのだと思うのですが…

我が家の場合は良くも悪くも私たちがピピウに手をかけられるので、ピピウが自分でやるべきことも私たちがやってしまっていたことがあるのだなと、改めて反省したのでした。




年齢に合った手助けをするのって、難しい💧



昨日できなかったことが、今日はできるようになることもありますしね。




ちなみに、服を脱いだり着たりできるようになったので、誉めまくり、その延長で靴も自分で履くように言ったら…



これまたフツーにできた真顔




ピピウの「できなーい!」は"やりたくない"とか"めんどくさい"の意味だったのですね。



鵜呑みにしてしまいました…。







時間がかかっても見守ってやることが大事。



今回、つくづくそう思いましたが…



分かっていても、時間がない時にダラダラやられると、パパっと手伝いたくなっちゃうんですよね真顔









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