出発前に不安だったことは… | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

今回の日本帰国、ドイツのルフトハンザ航空のチケットを買いました。

 

私の実家は京都府北部。

 

関空に着く便でいいのですが、私がチケットを探していたときにはそもそも関空発着の便が少なかったです。

 

そして、関空は大阪市内へ出るにもけっこう遠いのが難点。

ほぼ和歌山ですからね。

 

 

そう考えると、選択肢の多い羽田を経由して、羽田から伊丹に飛ぶほうが便利(?)なように私は思います。

 

よって…日本に着いてから国内線を乗り継ぐがために乗り換え数が多くなるのですがタラー

 

 

 

 

 

 

今回の旅は私とピピウ初めての二人旅。

 

乗り換えドイツと日本での2回。

 

ロシア上空が飛べない現在、今までよりも飛行時間が長い。

 

そして、フライトの時間がこれまた…

 

往路、ミュンヘン発がヨーロッパ時間のお昼。

 

長時間のフライトなのに…

 

絶対に寝ないよね。

 

 

羽田着がヨーロッパ時間の夜中。

 

国内線乗り換えあるのに…

 

絶対に眠いよね。

 

 

 

ドイツ⇔日本

13時間~14時間

寝ない5歳児と機内でどうやって過ごせと?

 

 

羽田に着いて、入国審査、荷物を受け取って税関を通り、国内線ターミナルにバス移動しないといけないのに、「眠くて歩けない…。」「抱っこ!」とか言われたら?

 

空港内での荷物チェック、出入国審査の時などにピピウどこかに行ったりしたら?

 

ピピウは持病を抱えているので、機内で体調が悪くなったら?

 

 

 

などなど…

 

 

いろいろな不安がありました。

 

 

でも、今思えばこれらの不安は…

コロナ、戦争によって世界状況が変わってから初めて国際線の利用だったこと、

シンプルに3年も国際線に乗っていなかったことからくる緊張、

そして、今回の日本帰国は父と会える最後の機会かもしれないという心的ストレス…

からきたものだったと思います。

 

 

 

実際、蓋を開けてみれば、フィレンツェ空港のカウンターで荷物を預け、ダンナとお別れの挨拶をし、ピピウと二人でセキュリティチェックを通って始まったピピウとの二人旅は…

 

 

なーんの問題もありませんでした。

 

 

 

「空港で離ればなれになっちゃったら、ピピウを見つけるのが大変だから、絶対にそばを離れないで。」と言い聞かせた通り、ピピウが私のそばから離れることはありませんでしたし、セキュリティチェックも空港の職員さんの指示に従い、ちゃんと一人で通過。

 

乗り換えの移動も、「疲れた」「歩きたくない」と一度も言うことなく、自分の足ですたすた歩き、おまけにキャリーバッグ🧳までピピウがコロコロ運んでくれました。

 

24時間以内に3本もの飛行機に乗った訳ですが、「次はどの飛行機に乗る?」と楽しんでくれました。

 

気になっていた体調のほうも全く問題なしでした。

 

 

ドイツ⇔日本の機内では、予想通りたった2~3時間ほどしか寝ず、往路はトルコ上空(?)辺りから「もう着いた?」と言い出しましたが💧

あと、10時間くらいかかるよと言っても分かってもらえない…。

 

それでも、アニメを見たり、絵を書いたり…何だかんだで、いい子にしてくれました。

 

 

 

私…

 

ピピウと余裕で二人旅できるわ。

 

 

 

それは私の想像以上にピピウが成長していて、旅にもそこそこ慣れてくれていたからこそ。

 

 

マンマはちょっと感動してしまったよ。

 

ピピウの力を侮って、ごめんなさい。

 

 

 

こうして空の旅は行きも帰りも順調だったのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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