今回の日本帰国でビックリしたこと。
イタリアではほとんどコロナは過去のもの。
たぶんEUではどこもそんな感じだと思います。
イタリア・フィレンツェからドイツ・ミュンヘンまでの機内はマスク着用は義務ではないし、誰もマスクを着けていませんでした。
フィレンツェの空港でもミュンヘンの空港でもほとんどの人がマスクをしていませんでした。
ドイツ・ミュンヘンから日本・羽田までの機内も同じく。
あ、日本人は着けてたかな。
私は元々機内は乾燥しまくっているので、喉と鼻の乾燥を防ぐためにもコロナ前からマスクを着けることが多く、今回も着けていました。
免疫力が低下しまくっている日本の父に何かのウイルスをうつすのも怖いので、ピピウにもマスクを着けさせていました。
でも、多くの人は着けていませんでした。
羽田に着くと…
見事にみんなマスクしてるね
出発前に、日本の兄がビデオコールで…
「イタリアはどうか知らんが、日本ではみんなマスクしてるから。
空港着いたらマスクしろよ。」
と忠告されていたのですが…
ほんまやわ…。
ちゃんと羽田空港内でマスクを着用する私とピピウ。
国内線に乗り換え、伊丹行きのANAの飛行機に搭乗すると、アナウンスが流れ…
"より安全のため、機内ではマスク着用をお願いします。マスクを着用されない場合は搭乗を断らせていただく場合もございます。"
といったような内容のアナウンス💧
この法律的に義務ではないけれど義務的な感じ。
日本だなぁ~。
と、思いました。
良くも悪くもね。
ドイツ⇔日本の10時間以上のフライトではマスクをしていない人の方が断然多かったのに、1時間もかからない国内線ではみんながマスクをしているという、不思議な現象。笑
ちょっとびっくりでした。
そして、さらにビックリしたのは…
これまたANAの機内で聞いたアナウンス。
"小さなお子さまをお連れのお客様は…"
といったような感じで始まり、何を言われるのかと思ったら…
"トイレのドア、座席のテーブルにお子さまが指を挟まないよう、ご注意ください。"
といったような内容。
えっ…
何事かと思ったら…
そんなことまで心配してくださるんですか?!
すごくない?
私が聞いてないだけなのか、言葉を理解してないだけなのか、よく分かりませんが、ヨーロッパの航空会社で、そんなアナウンス、聞いたことがないような気がする…。
羽田から伊丹に移動するまでのほんの数時間のうち、しかも空港内と国内線の機内だけで
あぁ、日本に帰って来た。
と、しみじみ感じました。
もうすぐイタリア在住19年。
しかも3年も日本へ帰ってなかったから、日本のヨーロッパとは違った周りへの配慮と心遣いに、ちょっとビックリしたのでした。
日本ってホントにいろいろすごい。
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