昨日、定期外来で順調のお墨付きをもらったと書きましたが…
実はその後、続きがあって…
お墨付きをもらった定期外来の日の晩ごはん前に
ピピウ発熱🤒
しかも、40.3℃と
過去最高を記録。
すぐに解熱剤のtachipirinaという薬を飲ませました。
本人は40℃も熱があるとは思えないほど元気で
「ごはん食べたい。」
と食いしん坊っぷり全開🍚
さすがに食べたら吐くんじゃ…💧
と思ったのですが、いつもよりは少ない量を普通に食べました💧
熱も1時間するかしないかのうちに38度まで下がりました。
その後、熱は39℃くらいあるものの、元気だし、解熱剤を飲ませると下がるので、救急には行かず、月曜日になるのを待って、ピピウのホームドクターに電話しました。
月曜日のお昼に診療所で診察してもらい、たぶん何かのウイルスだと思うと。
ピピウは短腸症候群で、抗生物質を服用するとお腹がパンパンになり、2年前はそれで入院したほどなので(当時は今のホームドクターが産休中で、代わりのドクターでした)、ホームドクターは抗生物質をピピウに処方しません。
時間はかかるけれど、自力で治すパターンで、現在のところ来ています。
診察の結果、熱以外に異常はないし、この日も薬無しで行くことになりました。
水曜日にまだ熱があるようなら連絡するようにと。
後、登園許可証のためにコロナのPCR検査をうけるようにと💧
で。
火曜日にPCR検査を受け、陰性。
そして水曜日の今日…
朝は37.2℃。
熱無し。
このまま下がってくれと思ったのですが…
お昼ごはんの後、38℃。
熱がある…
そこでホームドクターに電話。
「抗生物質はピピウにはやれない。
発熱してから5日以上。
何かのウイルスだとは思うけれど、
他のリスクを除外するためにも血液検査と
尿検査をした方がいい。
今から、小児総合病院へ血液検査に行ける?
私が"緊急"で予約を取るわ。
予約が取れたらまた連絡するから待ってて。」
と。
緊急血液検査
日本では診療所や病院ですぐに採血、検査をしてもらえますが、イタリアの場合は、ホームドクターが血液検査の処方箋を出し、検査機関に予約を取って採血しに行き、結果が出たらその結果をホームドクターに見せに行くというシステムで、血液検査一つにも通常時間がかかるのです。
今回、救急以外で初の"緊急"血液検査。
ドクターが小児総合病院へ連絡を取って、予約を入れてくれました。
検査結果は出次第、病院からホームドクターへ届くことになっていると。
予約が取れたという電話をしている間に、メールで血液検査と尿検査の処方箋が届き、それをプリントアウトして、ピピウを車に乗せ、小児総合病院へ。
検査室の所へ行くと、受付にいたのは10日前に会った私たちを覚えてくれている看護師さん!
「マンマ、おいで、おいで!」
と待たずに検査の受付へ。
「ピピウ、帰って来るのが早すぎるんじゃない?」
と言われながら受付。
話はホームドクターから全て通っていました。
受付の後、待つこと無く採血と採尿。
今回も一発で針が入ったのと、今回はちゃんとおしっこも出た~。
病院に着いて30分もしないうちに全て完了。
すごく早かったです。
それから約3時間半後。
ホームドクターからの電話。
「マンマ血液検査の結果はよかったわよ。
だからやっぱり何かしらのウイルスだと思う。
幸い、熱はあっても元気そうだし、
この場合、ピピウには余計な薬は使いたくない。
熱が引くのを様子を見ながら待ちましょう。
近いうちに引くはずだから。」
と、ドクター。
とにかく、臓器の炎症とかで熱が出ているわけでは無さそうでホッとしました。
熱は38℃前後あるものの、本人はむちゃくちゃ元気なので、薬無しで熱が引くのを待つのは私も賛成。
あ、でも別に薬の服用に反対という考えではありません。
ピピウの場合は薬が腸に影響するのが怖いのです。
なので、"完治に時間がかかる"というだけの問題であれば薬は使いたくないのです。
必要な時はもちろん、医師の指示のもと薬を服用させますし、服用させてきました。
(それで一回入院になったんだけどね💧抗生物質の服用で。)
という訳で、まだ少し熱があるピピウですが、大きな不安は除かれ、熱が引くのを待つのみとなりました。
初めてした"緊急血液•尿検査"。
ちゃんと機能していて感動ものでした。
今週の幼稚園は諦めました。
来週月曜日は行けるかな?
早く熱が下がりますように。
家での遊びネタが尽きてきたー!
インスタしてます。
記事の下のブログ紹介のところにあるインスタマークを押していただくと、私のインスタが見られますので、興味ある方はぜひ!
今日もKUROと町の写真を応援クリックお願いします
↓ ↓ ↓ ↓