指紋を取る | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

移民局へ行ったとき。


指紋採取の警察官の人たちが面白かったです。






私の順番になって、名前を呼ばれ、部屋に入った時には私の他に2人の外国人が指紋を取っていました。



中にいた警察官は男性3人。



何の話をしていたかというと…



指紋を採取している中国人女性に、どこの中華レストランが美味しいか聞いてた。笑






白衣を着た警察官の一人にこっちに来いおいでと手招きされる。


「イタリア語話せる?」と聞かれ、「はい。」と答える。



ゴム手袋をはめた手で、私の右手の親指をとり、機械へと当てていく警察官。


前にあるモニターには、私の指紋が浮かび出てきました。


すると、私の親指の中央を斜めに横切る謎の線。



「あー、火傷してるね。

何でしたの?料理してるとき?」


と警察官。



「さぁ…覚えがないんですけど…。

この火傷の傷って、一生消えないんですか?」


とちょっと聞いてみる。


「大丈夫。

僕にしか見えない傷だから。

秘密にしておいてほしいなら、言わないから。

口は固いから大丈夫。」




完全に遊んでいる。笑



なので、こちらものってみる。


「じゃ、お願いですから夫には言わないでください!」



聞いてた他の警察官たちも笑う。笑



「面白いねー👍」と誉められる。




それから他愛もないことを話して指紋採取終了。



お礼を言って、出ていこうとしたら、


「あ、外で待ってる◯◯って人呼んでくれる?◯◯ね!」


って。




友達か!?




でも、かた~い、おも~い、イメージのあったフィレンツェの移民局がこんなだったから嬉しいです。









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