移民局へ行ったとき。
指紋採取の警察官の人たちが面白かったです。
私の順番になって、名前を呼ばれ、部屋に入った時には私の他に2人の外国人が指紋を取っていました。
中にいた警察官は男性3人。
何の話をしていたかというと…
指紋を採取している中国人女性に、どこの中華レストランが美味しいか聞いてた。笑
白衣を着た警察官の一人にこっちに来いと手招きされる。
「イタリア語話せる?」と聞かれ、「はい。」と答える。
ゴム手袋をはめた手で、私の右手の親指をとり、機械へと当てていく警察官。
前にあるモニターには、私の指紋が浮かび出てきました。
すると、私の親指の中央を斜めに横切る謎の線。
「あー、火傷してるね。
何でしたの?料理してるとき?」
と警察官。
「さぁ…覚えがないんですけど…。
この火傷の傷って、一生消えないんですか?」
とちょっと聞いてみる。
「大丈夫。
僕にしか見えない傷だから。
秘密にしておいてほしいなら、言わないから。
口は固いから大丈夫。」
完全に遊んでいる。笑
なので、こちらものってみる。
「じゃ、お願いですから夫には言わないでください!」
聞いてた他の警察官たちも笑う。笑
「面白いねー👍」と誉められる。
それから他愛もないことを話して指紋採取終了。
お礼を言って、出ていこうとしたら、
「あ、外で待ってる◯◯って人呼んでくれる?◯◯ね!」
って。
友達か!?
でも、かた~い、おも~い、イメージのあったフィレンツェの移民局がこんなだったから嬉しいです。
インスタしてます。
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