すっかり忘れてた大切なこと | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

3月。

 

我が家はイベントがけっこう多いです。

 

 

イタリアの姪の誕生日も3月。

 

私たちの結婚記念日も3月。

 

ピピウの誕生日も3月。

 

 

 

 

先ほど、ダンナが

 

「来週の木曜日、晩御飯どうする?」

 

と聞いてきました。

 

 

 

 

来週の木曜?

 

 

 

 

 

 

「なんで来週の木曜日?

ピピウの誕生日はまだだけど?」

 

 

と返したら

 

ダンナはきょとんとして

 

「来週の木曜日は何日?」

 

と。

 

 

 

来週の木曜日?

 

 

今日が木曜日で3月3日だから…

 

 

 

「3月10日。

…だから、来週の木曜日何があるん…」

 

とまで言ってから

 

 

気が付いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚記念日だわ真顔

 

 

 

 

 

しかも15年。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンナはそんな私を見て、呆れてました凝視

 

 

 

 

 

ま、私からの提案としては、

 

 

何もしない。

 

 

 

 

 

外食…も、今はなんだか特に興味がないし。

 

プレゼント…も、絶対に欲しいものって今は特にないし、財布が我が家は同じなので、今、大きな出費は避けたいところ。

世の中不安定だし、今からますますインフレになるっていうしね。

 

ま、ダンナの実家の蔵に置いてあるワインを1本開けて乾杯でいいじゃない?🍷

 

ってことになってます。

 

 

 

 

 

2年連続でロックダウンだったピピウの誕生日(と私の誕生日)。

 

今年も、クラスのお友達を招待して大勢で…というのはコロナ禍の終わりが見えているとはいえ、まだ避けたいところ。

 

でも、今年は自由に外出はできそうなので、誕生日当日ではないけれど、誕生日プレゼントに旅行を計画しているのです。

 

 

 

だから、結婚記念日を無理やり祝うより、

久しぶりの家族旅行(サルデーニャを除く)にその分を回したほうが有意義かなと。

 

 

 

ロマンチックではないけれど、ま、いいや。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、日にちを言ってもすぐにピンとこなかった私に呆れていたダンナ。

 

これはしまったと流石に思いまして、

「いやー、偉いね!ちゃんと結婚記念日覚えてて!

ふつうは逆なのにね!

奥さんが覚えてて、旦那さんが忘れてることが多いのに。

すごい!

ありがとう!」

と、褒めて、感謝しておきました。

 

 

 

ま、私にとっては、ダンナがちゃんと結婚記念日を覚えてくれていて、何かしらしようと考えていてくれていたことが、結婚記念日のプレゼントですかねニコニコ

 

だから、ダンナ、結婚記念日当日は、私より多くワインを飲んでもいいよ🍷

 

 

 

 

 

 

 


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