さて。
来月からイタリアではコロナに対する国家緊急事態宣言が取り下げられます。
コロナももうインフルと同じように扱われるようになるのでしょうか?
2年以上続いたコロナ禍。
最後の最後で感染してしまったピピウですが
かなり軽症でしたし
あまり周りに迷惑をかけることもなく
本当に良かったです。
私たちは3人家族ですが
今のところ感染したのはピピウだけ。
ピピウのPCR検査での陽性結果が出てからの流れを備忘録として書いておこうと思います。
症状(鼻水のみ)が出て幼稚園からTEL
同日、小児ホームドクターにTEL PCR検査の指示
翌日の朝、PCR検査を受ける
翌々日正午頃、陽性結果確認
PCR検査結果確認のサイトから保健所に陽性者登録。
10日間の隔離(ピピウはワクチン未接種のため)をすること、感染者への対処の仕方などが保健所よりメールで届く。
小児ホームドクターにTEL
ピピウの容体を聞かれる。
「おそらく保健所から電話がかかてくると思う。」とのこと。
が、結局、隔離中、保健所からの電話は無し。
隔離10日間(陽性結果が出た日から)
隔離開始から10日目の朝に再度PCR検査 結果陰性
再度PCR検査をした日の夕方、ダンナに保健所からメールが届く。
内容は朝受けたPCR検査が陰性だったため、隔離期間は終了、外出しても良いという証明書。
このメールが届いたとき、PCR検査の結果を見られるサイトにはまだ検査結果が出ていなかった。
ダンナが確認のためホームドクターにTEL。
ホームドクターは「そのメールが届いたのであれば隔離は終了」とのこと。
ホームドクターとの電話中、ドクターがもう一度検査結果のサイトを確認するとサイトにもピピウのPCR検査陰性の結果が出ていた。
陰性結果を受けた翌日、保健所から届いた証明書を持って登園
という流れでした。
けっこうスムーズでしたよ。
正直、保健所からの隔離終了の証明書がこんなに早く届くとは思っていなくて、
PCR検査結果が出た翌日も幼稚園を休まざるを得ないと思っていたので
一日得した気分になりました。
「明日、幼稚園いけるよ!」
と言うと、ピピウも大喜び。
まだ、緊急事態宣言は今月いっぱいあるので、
気を抜いてはいけませんが
ただ、イタリアで迎えた2年に渡るコロナ禍。
マスク着用のエチケット、
PCR検査の実施数、
ブースター接種までのワクチン接種率、
病院でのコロナ対策、
などなど…
もちろん完ぺきではないにしろ
イタリアは、イタリア人とイタリアに住む人たちは
コロナ対策を結構頑張てきたと思います。
本当に、今年の冬は感染が爆発的に増えませんように。
これからも、手洗い、マスクは習慣に!
インスタしてます。
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