どこで知る? | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

先週末の日曜日、夕方にスカルぺリアという小さな町に散歩がてら行って、何か月ぶりかにアペリティーボ(アペリティフ)をしてきました。

 

店内での飲食はまだ禁止されているイタリアなので、教会の側に設けられたBARの席で。

 

 



 

 

やっぱり、外で飲む泡は美味しいシャンパン

 

 

 

 

ピピウを妊娠する前はよくダンナと行っていたBARでのアペリティーボ。

 

今考えるとかなり非経済的だし、落ち着きのない小さな子供と一緒だとお酒を味わっている暇もありません。

それにコロナもあって、アペリティーボをBARですることはほとんどなくなってしまいました。

 

 

 

 

実は、この日もアペリティーボをする予定はありませんでした。

 

コロナになってからほとんどBARにさえ入っていない私たちですし。

 

そもそも、アペリティーボをしても、短腸症候群で砂糖摂取を控えるよう言われているピピウに何を飲ませる?

ジュースはできるだけ飲ませたくないから…水?

 

 

ところがですよ。

 

幼稚園でお友達から聞いてくるんでしょうか?

 

 

「BARに入りたい。」

 

「BARに入ろう!ジュース飲みたい。」

 

と散歩中にピピウが言うのです。

 

 

 

最近、幼稚園のおやつの時間にアプリコットジュースを飲ませてもらったらしく…

 

ジュースの味も覚えちゃったのですね汗

 

 

 

まぁ、確かにBARにはあまり連れて行ったことがないし、その週は甘いお菓子を家ではあげていなかったし、久しぶりにアペリティーボをするか…ということで、BARに入った私たち。

 

 

でも、やっぱりピピウにあまりジュースを飲ませたくないので、オレンジのスプレムータをピピウ用に注文したんですよ。

スプレムータはその場でフルーツを絞ってくれる正に果汁100%ジュースです。

 

ところが…

 

「オレンジが…ないんだよね…。」

 

と、バールのお兄さん。

 

 

もう、オレンジの季節も終わりなのですね…オレンジ

 

 

すると、すかさずピピウが

 

「アプリコットジュースください!」

 

と。

 

 

 

目的を達成して、満足気なピピウでした。

 

 

  



 

 

最近ですね…ピピウが甘いお菓子を欲しがります。

 

スーパーに行くと、キンダーというチョコレートのお菓子のメーカーのたまごチョコを欲しがるんです。

中にチョコとおまけのおもちゃが入っています。

 

私たちは買い与えたことはないし、ピピウに見せるTV番組にはCMがないのでテレビから得た情報でもないはず。

 

 

どこで知るのよ?

 

やっぱり、幼稚園のお友達???

 

 

 

 

あまりにも「ダメ!ダメ!」と禁止するのはどうかと思うし、かといって体調が悪くなっては困るし…

 

現在のところ、1週間に1回というルールを決めて、キャンディー、ジェラート、チョコレートなど市販の甘いお菓子を一つだけ本人に選ばせて、食べさせています。

 

 

 

 

6月中に血液検査のあるピピウ。

 

で、7月あたまに定期外来。

 

検査結果と主治医に何と言われるかでその後の甘いお菓子ルールが決まるかなぁ…。

 

 

 

大きくなるといろいろなことに手がかからなくなって楽になる一方、

いろいろなことを知って、理解できるようになるのである意味大変。

 

 

 

でも、おまけ付きのお菓子が欲しいとか、お店のレジのところにあるチュッパチャプスが欲しいとか…

その子供心、分かるわー。

私も欲しかった!

 

 

 


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