ローマ在日本大使館で | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 

先週の金曜日、私のパスポートの更新に行った私たち家族3人。

 

 

午前11時までに申請すれば、当日16時以降に新しいパスポートを受け取ることができます。

 

フィレンツェから行くので、もちろん当日発行していただくようにお願いしました。

 

パスポート更新の予約を入れたのが4月上旬。

当日発行を希望するので、その旨を伝えるためにも予約が必要なのですが、現在、大使館領事部もコロナ対策のため、全て予約制になっているようです。

 

 



当日の朝、日本大使館につき、パスポート更新の手続きをしました。

 

今までなら、大使館に着いてすぐ、とりあえず敷地内には入れてもらえて、待合室?警備員の人たちがいるところで待たせていただけたのですが、今回はこれもコロナ対策のため、敷地内にさえ一人(または一組)ずつしか入れてもらえませんでした。

 

パスポート更新手続きは書類に記入しなければならないことがあるので、ピピウはダンナと車の中でお留守番。

ピピウがいたら記入どころじゃありませんからね。

 

 

パパッ!と手続きを済ませ、16時以降に新しいパスポートを受け取りに来るように言われ、大使館の外に出ました。

 

 

 

で。

 

 

 

15時40分ごろ、新しいパスポートを受け取りにまた大使館へ。

 

門のところで警備員さん(イタリア人)に新しいパスポートを受け取りに来たことを告げると、16時まで待たないといけないと言われました。

 

それで、大使館の門の前で待つことに。

 

 

 

で、この時は運よく近くに駐車場も見つかったので、ダンナもピピウも車を降りてついてきていたんですよ。

 

大使館の門の前でウロチョロしているピピウを見て、警備員さんが門越しにピピウの相手をしてくれました。

 

「お名前は?」

 

「ピピウ。」

 

「ピピウは何歳?」

 

「4歳!」

 

「おー!大きいなー!」

 

などなど話しかけてくれました。

警備員さんはイタリア人なのでイタリア語。

 

 

 

なんかね…ほのぼの赤薔薇

 

 

 

パスポートの受け取りは、ダンナが仕事の電話中だったので、ピピウも私と一緒に館内へ入りました。

ピピウも日本人だからね。

この日も念のため、ピピウの日本の身分証明書である日本のパスポートを持参していました。

 

 

イタリアなのに、私とピピウは入れて、ダンナは入れない場所、日本大使館日本

なんかだか不思議です。

 

 

新しいパスポートも予定通り受け取り、警備んさんにも挨拶をしてフィレンツェへと帰りました。

 

 

 



実はこのコロナ禍に入ってからというのも、頻繁に日本大使館からメールをいただいています。

 

というのも、日本のコロナ水際対策措置(日本入国について)のことや、イタリアのコロナ感染防止措置のためイタリアの法律が改定される度にそれを日本語に訳したものをメールで送ってくださっているのです!

 

イタリアの感染防止措置の法律は毎週変わります。もちろんイタリアのニュースをイタリア語で聞き、読んでいますが、理解するの結構大変。

それをイタリア語だけでなく、日本大使館が送ってくださるメールで更に日本語で確認できるというのは予想以上に心強いものだと私自身びっくりしています。

 

本当に有難い。

 

なので、せっかく領事部の人と話すチャンスだったので、それらのメールのお礼を言って帰ってきました。

 

 

 

 

 

 

領事部の日本人の方も、イタリア人警備員さんたちも、みんな親切で、

「あー、日本っていいな。」

と…本当はあまり関係ないけど(笑)、今となっては1年半帰っていない、いつ帰れるか分からない祖国に想いを馳せたのでした。

 

 

 

 

日本、帰りたい日本

 

 




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