さて、ピピウの誕生日準備ですが…
ケーキもその一つ。
ピピウが、誕生日のケーキはイチゴの乗ったケーキ🍓がいいというので、フルーツタルトを作ることにしました。
ただ、短腸症候群で、D-乳酸アシドーシスの問題のあるピピウは、砂糖摂取をできるだけ控えるように言われているので、可能な限り砂糖の量を減らしたケーキを作りたいのです。
ただ、減らしすぎて不味いケーキもね…
なので、誕生日のぶっつけ本番ではなく、誕生日より前に練習したかったのですが、誕生日の1週間前とかに練習で作ってしまうと、2週続けてケーキを食べることになるので、それもちょっとな…と思い、先週末にチャレンジしました。
まず、タルトの型から買いに行きました。
持っているタルト型は小さいやつなので、誕生日ケーキには不向き。
イタリアのケーキの型はどれもバカでかい!
その中でも小さいのを探してたんですが…
円の直径24㎝の型と20㎝x20㎝の正方形の型とではどちらが面積が少ない?と、思わずスマホの計算機使って、丸型のほうの面積も計算ちゃったよね。
円周率、久しぶりに使った。
結局、20㎝x20㎝の正方形の型を購入。
そっちのほうが面積少ない。
ピピウの誕生日が平日なことから、誕生日本番も前日の夜から用意したいので、今回も土曜の夜にタルト台を焼き、カスタードクリームを作っておきました。
タルト台に使った砂糖10g
(レシピの7分の1)
カスタードクリームに使った砂糖25g
(レシピの2分の1)
ケーキの砂糖の量、合計35g
翌日の日曜日の朝、カスタードクリームに少し生クリーム(無糖)を加え、タルト台に入れ、上にフルーツを飾って出来上がり。
フルーツを飾るのはピピウも手伝ってくれました。
そして、午後にダンナの実家へ持って行って、ダンナの両親も一緒に味見。
お味はというと…
悪くはなかったです。
でも、もう少し甘いほうが、絶対にもっと美味しい。
…と言ったお味。
やっぱり、ちょっと砂糖減らしすぎかなぁ…🤔
タルト台はそうでもありませんでしたが、クリームがもっと甘みがあったほうが味が引き締まる?はっきりする?感じがします。
本番はあと5~10g、砂糖を増やしてみようかなぁ…。
でも、ピピウは美味しいと食べていました。
義父は軽い糖尿病のため、糖分に気を付けているので、この日もケーキを小さく切り分けたんですが、
砂糖を合計35gしか使っていないと言うと、
「じゃ、もう少しだけ…。
この甘さで十分美味しいよ。」
と言ってくれたので、
この“もう少し甘いほうが美味しいけど、悪くはないケーキ”のままでいくかなぁ…
ちなみに、砂糖35gというのは甘い物の中では少ないのかどうなのか、ちょと実感するためにネットで調べてみると…
コカ・コーラ500mlで56.5gの砂糖だそうです。
こちらのサイトより↓
そりゃ、「ジュース飲ませるな!」って言われるよね…
500mlって、簡単に私は飲めちゃうけど、砂糖の量としては今回作ったタルト1個と半分。
20㎝x20㎝のタルトを1個半一人で食べられるかと言ったら無理だしね。
だから、今回のケーキ、砂糖合計35g使用ですが、ピピウが食べる量はそれほど多くないので、ピピウが摂取する砂糖の量も微々たるものかと思われます。
ケーキと一緒に飲む飲み物はもちろん水です。
もう少し砂糖を足すかどうか…少し悩もうと思います。
砂糖の量をかなり減らしたあまり甘くないケーキ。
結局、ピピウだけじゃなくて、私たち夫婦のためにも義両親のためにもいいんですよね。
ただ、どこまで減らすから難しい!
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