2020年末のつぶやき | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

今日は無事にピピウが幼稚園にいきました。

 

というのも、日曜日の午後から調子が悪く…。

 

昨日、月曜日は元気だったものの、幼稚園を休ませ、小児総合病院のピピウの主治医(栄養科)に電話をしました。

 

症状は短腸症候群からくるものらしく…

 

また新しい問題出てきた…。

 

 

でも、主治医にとっては想定内のことだったようなので、そこのところは少しほっとしています。

 

そのことについてはまた後日、改めて書こうかと思います。

 

 

 

ピピウのいない午前中の時間はかなり貴重なので、幼稚園へ送り届けたあと、買い物に行ってけっこう買い込んできました。

 

お肉やら魚やら、小分けにして冷凍。

 

そのあと、昼ご飯の下ごしらえ。

 

それらのことをYouTubeで90年代ミリオンヒットの曲を聴きながらしていました。

 

 

 

90年代ほどCDなるものが売れた年代はないのでは!?

 

ミリオンとか、ダブルミリオンとか…まだそんなにCDは売れるんでしょうか?

 

そもそも、今の若い人たちはCDを買うんでしょうか?

 

ダウンロード?

 

 

 

90年代と言えば、私は小学、中学、高校生。

(81年生まれです。)

 

 

もう、J-POP聴きまくってましたね。

 

CDもいっぱい買ってました。

 

当時の思い出は、その時に流行っていた曲を聞くと思い出します。

 

 

不思議なもので、音楽と思い出というのは簡単につながりやすいのです。

私の場合。

 

 

 

 

今の曲を知らないので、一概に言えないのですが、

90年代の歌というと、まだけっこう愛だとか、夢だとかいった歌詞が多いように思います。

 

要はクサイ。笑

 

日本人もけっこう情熱的。

 

けっこう、頑張れ!頑張れ!的な勢いの歌が多いような気がします。

 

時代でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

大事MANブラザーズバンド

「それが大事」

なんて典型だと思うんですが…

 

歌詞一部抜粋

 

負けないこと

 

投げ出さないこと

 

逃げ出さないこと

 

信じぬくこと

 

ダメになりそうなとき、


それが一番大事

 

 

 

この曲が出たのは1991年らしいです。


私は当時10歳。

 

小さかったけれど、歌詞を理解するには十分な年齢だったと思います。

 

 

負けないこと

 

投げ出さないこと

 

逃げ出さないこと

 

信じぬくこと

 

 

 

本当に大事。

 

子供心にもそう思いましたよ。


10歳の私の心にこの歌詞が響いたのは間違いありません。

 

この歌詞は今でも覚えていました。

 

 

 

 

 

 

 

40歳を目前にして、

 

勝ち続けるなんて無理だから、

負けてもいい

 

本当に無理なら投げ出してもいい

 

本当に辛くて死ぬくらいなら

逃げ出せ

 

信じぬく人と事は選べ

 



とは思うけど、それは私が40歳目前だからであって、10歳の子供にはやっぱり

 


負けないこと

 

投げ出さないこと

 

逃げ出さないこと

 

信じぬくこと

 

を純粋に心に刻んでほしいと思いますよね。

 

嫌でも、その後の人生の経験で価値観は変わるのだから。

 


 

 

 

 

だから、ピピウにも子供の内はそういう理想論を掲げる子供になってほしいです。

 

大人になるとだいたいの人は夢から覚めます。

 

だったらせめて、子供の内は夢を見るべきだと思います。

 

大人になって、理想とは違った道に進んだとしても、きっと幼いころに抱いた夢は人生の糧にはなるのでは。

 

 

ピピウには夢を持った子供、若者になってほしい。

 

 

今は時代が時代だし、特に今年なんかコロナで外にさえ出られないし…

 

毎年、毎年、夢を抱くハードルは上がっていってしまっているけれど、それでも何か…。

 

 

 

夢は実現するものとは限らないけれど、

もし、夢を実現する、せめて夢に近づく可能性が高い期間が人生にあるとしたら

若いうちだと思います。

 

 

 

私の大学のイタリア語の教授が当時20歳そこそこの私に言った言葉

 

「若いなー!

今ならなんでもできる。

なんにでもなれる。」

 

 

単純な私は、それで、本当に今なら何でもできると思って、イタリアまで来ちゃいました。笑

 

 

そして、そのことは今でも後悔していません。

 

 

 

 

 

 

負けるな

 

投げ出すな

 

逃げ出すな

 

信じぬけ

 

なんでもできる


なんにでもなれる

 

って理想論を、ある程度の年齢まではピピウに伝えたい。

 

 

 

 

と、年末、懐メロを聞いて思ったつぶやき。








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