箸 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

1年前、年末年始に日本帰国をしたとき、矯正箸をピピウのために購入しました。


 

 



イタリアに戻って、ピピウに使わせてみたのですが、使えると言えば使えるのですが…うまく使えない💧


本人も食べたいのにうまく食べられないので途中でイライラしていました。



何度か使かったあと、キッチンの片隅に追いやられ、存在さえ忘れ去られていた矯正箸。





先日、お昼にハンバーグを作りました。


日本のハンバーグに主食はご飯だったので、私は箸で食べ始めました。


ピピウにはいつも通りフォークを用意。



すると、私をじっとみて…



「ピピウもそれ使う!」



と、私の使っている箸を指差して言うのです。



「いいよ。ピピウの箸あるよ。」


と、数ヶ月ぶりに引っ張り出してきた矯正箸。




握るのは私が手伝いました。


箸を開けたり閉じたりすることを教えて、それで食べるように言うと…



小さく切られたハンバーグを箸で挟んで、口まで持っていったのです。



数ヶ月前に使わせたときより、ずっとスムーズに使えました。






こちらが強制しなくとも、"その時"がくれば自分からするものなんですね。


子供によって"その時"があまりにも違うから、親はハラハラすることもあるけどね😅





最近、やっと鉛筆もグーで握るのではなく、正しく持つことができるようになったピピウ。


時間はかかっても、ちゃんとできるようになればいいんです。


ピピウはそういう子なんだと思います。






箸と言えば…食のこと。



前回の入院で2週間ピピウが食べる時間と物を事細かく書くように言われ、それを栄養科のピピウの主治医に提出したのですが、食事、おやつともにこのまま続けるように言われました。


ということは、ピピウが今食べてるものでいいということ。



やったね👍


マンマ、ガッツポーズだったわよ。



ドクター結構厳しいから、何かしら言われることを覚悟していましたから。





でも、それはピピウのおかげなんです。


なんでも、好き嫌いなく食べてくれるピピウのおかげ。



どの野菜も、お肉も、お魚も、果物も、何でも食べます。


イタリアンでも和食でも。


セロリ、ニンジン、きゅうり、フェンネルなんかはパリポリ生で食べるのも好き。

出汁の味も好きだし、生姜の味付けも好きです。



今のところ嫌いなものはチョコレート。


それもピピウの腸には好都合。





ゆっくりでいいから、これからもこの調子ですくすく育て!





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